







2021年10月19日に掲載した元記事がブログ運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正3として掲載します。
第1報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12007/
(2024年12月15日 修正3 ;追記)
2024年12月7日7時0分に朝日新聞からは、当時の支配人ら3人が必要な措置をとらなかったとして書類送検されたなど、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。
県警は6日、同遊園地の当時の支配人ら3人を業務上過失致傷容疑で書類送検した。
いずれも容疑を認めているという。
県警によると、床を支える木製の横木の強度が腐朽によって低下していたため、利用者が通りかかった際に横木が崩壊して床板が抜け落ちたとみられるという。
当時の支配人ら3人は、園で決められた点検を確実に実施していれば腐朽に気づけたのに、専門業者に年に1度委託する点検を怠るなど、必要な措置を取らずに腐朽を見逃し、事故を招いた疑いがある。
専門業者による年間点検は19年4月を最後に実施されておらず、事故8日前の月間点検でも、現場の管理者による点検が不十分で、腐朽を確認できていなかったという。
事故を調査した消費者庁の消費者安全調査委員会は先月、報告書を公表。
遊園地を所管する経済産業省に対し、今回のような屋外の木造大型複層遊具に関する安全基準を策定するよう求めた。
https://www.asahi.com/articles/ASSD63TJWSD6PIHB011M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
12月6日19時50分に毎日新聞からは、日や週、月ごとの点検項目が定められていたが確実に実施されていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
捜査関係者によると、他に送検されたのは、施設管理などの担当だった40代のマネジャーのほか、20代のリーダー。
県警の捜査で、従業員による日や週、月ごとの点検項目が内規で定められていたが、確実に実施されていなかったことが判明。
3階の床板を支える木製のはりが腐食していることを見逃していた疑いが強まったという。
外部の専門業者による点検も必要とされていたが、20年に新型コロナウイルスの感染拡大に伴って一時休園してからは実施されていなかったという。
立体迷路は13年からオープンしていた。
https://mainichi.jp/articles/20241206/k00/00m/040/363000c
12月6日20時0分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、現場の担当者が専門業者による点検を進言したが行われなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
捜査関係者によると、通常、年1回は専門業者による点検を受けるよう現場の担当者が支配人に進言していたにも関わらず、2年半にわたり行われていなかったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/09243554a9ad814ce15122b6aa65217b25e57b53


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。