本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年12月21日付と22日付で紀伊民報からそれぞれ写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また12月22日付で朝日新聞和歌山版(聞蔵)からも同主旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時ごろ、和歌山県白浜町椿見草の国道42号で、大阪府高石市から串本町のガソリンスタンドに向かっていた石油製品運送会社「K社」の大形タンクローリー(10トン)が横転。タンクに入っていたガソリンや灯油、軽油が流出した。
運転手の男性(47)は軽傷の見込み。現場付近は約3kmにわたり全面通行止めになった。
警察によると、タンクローリーは右カーブを曲がりきれず、道路左側の歩道柵などに衝突した後、横転した。
車にはガソリン12000ℓ、軽油と灯油各4000ℓを積んでいたが、このうち約8100ℓが流出したという。
運転手は、「運転操作を誤った」と話しているという。
車は、助手席を下にして車線をふさぐように横転。事故の衝撃で、運転席のすぐ後ろにあるガソリンを入れたタンクが破損し、灯油を入れたタンクのふたも壊れた模様。
現場では、消防署員が油を吸着するマットや粉末をまいて引火しないように処理に当たった。
現場は、白浜署椿駐在所から田辺寄り約600mの片側1車線。付近住民によると、横転したタンクローリーから油がどくどくと漏れ出ていたという。
道路脇は高さ15mの崖で、海にも油が漏れているのが見つかり、消防署員がオイルフェンスを張るとともに、消防車で住民らに「油が流出しているので近づかないように」と注意を呼び掛けていた。
この事故の影響で紀南の大動脈が半日間使えなくなり、回り道となる山間の県道でも大渋滞が起きた。住民の生活や仕事に大きな影響が出たが、消防などが路面の油の処理を夜通しで続け、22日午前7時25分に規制はすべて解除された。
出典URL
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=244455
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=244489
21日午前9時ごろ、和歌山県白浜町椿見草の国道42号で、大阪府高石市から串本町のガソリンスタンドに向かっていた石油製品運送会社「K社」の大形タンクローリー(10トン)が横転。タンクに入っていたガソリンや灯油、軽油が流出した。
運転手の男性(47)は軽傷の見込み。現場付近は約3kmにわたり全面通行止めになった。
警察によると、タンクローリーは右カーブを曲がりきれず、道路左側の歩道柵などに衝突した後、横転した。
車にはガソリン12000ℓ、軽油と灯油各4000ℓを積んでいたが、このうち約8100ℓが流出したという。
運転手は、「運転操作を誤った」と話しているという。
車は、助手席を下にして車線をふさぐように横転。事故の衝撃で、運転席のすぐ後ろにあるガソリンを入れたタンクが破損し、灯油を入れたタンクのふたも壊れた模様。
現場では、消防署員が油を吸着するマットや粉末をまいて引火しないように処理に当たった。
現場は、白浜署椿駐在所から田辺寄り約600mの片側1車線。付近住民によると、横転したタンクローリーから油がどくどくと漏れ出ていたという。
道路脇は高さ15mの崖で、海にも油が漏れているのが見つかり、消防署員がオイルフェンスを張るとともに、消防車で住民らに「油が流出しているので近づかないように」と注意を呼び掛けていた。
この事故の影響で紀南の大動脈が半日間使えなくなり、回り道となる山間の県道でも大渋滞が起きた。住民の生活や仕事に大きな影響が出たが、消防などが路面の油の処理を夜通しで続け、22日午前7時25分に規制はすべて解除された。
出典URL
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=244455
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=244489
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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