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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2020522620分にYAHOOニュース(WEB CARTOP)から『「サイドブレーキ」や「ギヤ入れ」だけじゃダメ? トラックが停車時に「車止め」を使うワケ』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

【昔は乗用車にも積載されていた!】

 

その昔は、乗用車にも車載工具のひとつとして積まれていた車止め。

駐車するときにタイヤの前後に入れることで(傾斜に合わせる)、動き出さないようにしていた。

 

MT車が多かった時代は、坂に止めるときに1速やバックに入れ忘れて動き出すことは、それほど多くはなかったものの、珍しくもなかった。

 

今やAT全盛で、Pレンジに入れておけばミッション内で車両自体の動きを止めることができるし、サイドブレーキ自体の利きも昔より飛躍的によくなっているので、動き出すことはほぼないと言っていい。

 

しかし、トラックは今でも車止めを使っているのを見かけるが、それはなぜだろうか? 

車両の進化という点では、乗用車と同じだと思うのだが……。

 

 

MTやエアブレーキを採用するモデルが多い】

 

まずはトランスミッションについて、トラックをはじめとした商用車の場合、未だにMTが多い。

ATにしてもMTベースのことが多い。

 

しかも、乗用車のようにギアを入れて動かないようにするのは、構造上、できないようになっている  

 

サイドブレーキについてはいろいろなタイプがあるが、大型車のブレーキはエア式で、サイドブレーキも同様で、フェイルセーフ構造と呼ばれる形式になる。

 

大型トラックのブレーキの考え方は、簡単に言うと、大型車は止まらないと重大事故につながるため、乗用車とは逆で、普段はかかっているものを走るときは解除するというもの。

 

だから、駐車するときはエアを開放して、かかっている状態にする。

SAなどで見かけるように、駐車時のプシューというのはエア開放時の音だ。  

 

ギアで止めることはできないし、ブレーキでガッチリと止めるとはいえ、大型の場合、重量が大きいので、動き出す可能性も考えて、輪止めを使用して万が一に備えている。  

 

車止めの使用は義務ではなく、トラック協会などの推奨レベルではあるのだが、商用車の場合、荷主から預かった大切な荷物を積んでいるだけに、「動かないだろう」ではダメ。

 

路肩に止めるときにハンドルを左に切っておくのも含め、万が一に備えて、考えうる対策はしっかりしておくというのが、プロということなのだ。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/1bfd5036a869b05bdab926183532daf5a5eb26c7

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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