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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20187291719分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午後7時半ごろ、神奈川県小田原市江之浦の海沿いを走る国道135号線で、冠水のため立往生していた複数の乗用車と、現場に駆けつけたパトカー、それに救急車が高波にのまれた。


パトカーには警察官2人が乗っていて、このうち1人の警察官は、立往生していた車にいた1人をパトカーの後部座席に乗せて交通整理をしていたが、高波が次々と押し寄せて道路が水につかって逃げ場がなかったため、後部座席に乗せていた人と2人で、山の斜面を登って高台に避難したという。


また、もう1人の警察官は、近くで立往生していた車両に乗っていた3人とともに、山の斜面を登って避難したという。


現場の国道では、水が引いたあと、救急車やパトカーを含む15台の車両が横転した状態などで見つかったが、いずれも避難して無事だったという。

 

湯河原町消防本部によると、当時、国道では、町の救急車が病人の高齢者と2人の付き添い人を乗せて走行中だったが、高波にのまれて走行不能になったという。

 

湯河原町消防本部の高吉署長は、「台風の接近に構えていましたが、高波がこれほど上がってくるのは初めてのことで、想定していませんでした。今回の事態を踏まえて、今後、認識をかえて対応していきたい」と話していた。

出典

「高波想定上回った」地元消防

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20180729/1050003382.html

 

 

7282326分に神奈川新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

小田原市内では、相模湾沿いを走る国道135号が冠水。

搬送中の救急車や救助に向かった県警小田原署のパトカーなど、複数の車両が巻き込まれた。

 

県警によると、午後7時5分ごろ、小田原市江之浦付近の国道135号で、トンネル内が冠水したなどと110番があった。

高波の影響とみられ、乗用車数台を含む複数の車両が動けなくなったという。

 

県警や消防が救助に当たったが、助けられた男性が乗っていたパトカーが流されたとみて、確認していた。

出典

【台風12号】小田原で冠水 救助のパトカーも立ち往生

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-107931538

 

 

7301816分にNHK神奈川からは、救急車が高波に襲われた時の状況などが、下記趣旨でネット配信されていた。

 

28日、神奈川県小田原市の海沿いの国道で高波に襲われた救急車に避難の指示を出した消防の責任者がNHKのインタビューに応じ、当時の厳しい状況を振り返った。

28日午後7時ごろ、小田原市の海沿いを走る国道135号線を通過していた救急車は、急病患者の70代の男性と付き添いの2人の女性を乗せたまま高波に襲われ、車は走行不能になった。


救急車が所属する湯河原町消防署の高吉署長によると、当時、救急車にいた隊員から電話があり、「高波で海に引き込まれそうだ」と、切迫した様子で連絡があったという。


その後、救急隊員は、「救急車が波の力で道路脇の斜面やガードレールに何度もぶつかり、ドアが変形して開けることができない」などと伝えてきたという。


連絡を受けて高吉署長自身も車で現場に向かったが、高波が断続的に道路に押し寄せていたため、現場にたどりつけなかったという。


このため、現場の救急隊員には、搬送中の男性ら3人を高台に避難させるよう電話で指示し、隊員たちは、後部座席の窓などから3人を1人ずつ外に出したという。


この際、割れたガラスでけがをさせないよう、窓枠に毛布をかける対応をとったという。


そして、一人一人、高波で流されないようにするため、近くにあるフェンスや木などと体をロープで結び、およそ400m離れた安全な場所に誘導したという。


高吉署長は、「死者が出なかったことが何よりの救いだ。これまでの台風の経験が通用しなかった部分もあり、今後、対応できるようにしたい」と話していた。

 

出典

高波に襲われた救急車の状況は

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20180730/1050003394.html 

 

 

7291637分にNHK神奈川からは、30年に1度の高波を想定して工事した道路でも被害が出たという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国道135号線を管理する神奈川県の小田原土木センターによると、5年前にも高波の被害があったことから、被害が起きやすい区間を対象に、堤防の建設と道路のかさ上げの工事が進められていた。


30年に1度の高波を想定して、堤防の高さが海抜10.5m以上になるように整備し、道路も最大で3mかさ上げする計画だ。


一部は完成していたが、今回は、工事が終わったところでも想定を超えて被害が出ていたという。

出典

高波「30年に1度」想定超える

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20180729/1050003381.html

 

 

730日付で毎日新聞東京版からは、熱海市のホテルで夕食会場のガラスが高波で割れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

静岡県などによると、熱海市の「ホテルNA」2階のレストランで、午後7時40分ごろ、海側の高さ5.4m、幅2.2mの窓ガラス5枚が、高波を受けて割れた。

 

レストランは海面から約6.4mの高さにあり、当時、夏休みの子ども連れなど約200人が夕食のバイキング料理を楽しんでいたという。

 

割れた直後、ホテルの従業員らが誘導し、宿泊客を上の階などに避難させたが、女児(6)や男児(7)ら宿泊客や従業員計5人が足を切るなどの軽傷を負った。

 

また、同市の「熱海」でも駐車場の車約20台が高波で流され、破損した。

けが人はいなかった。

 

出典

『台風12号 高波、ホテル窓破る 夕食の200人、騒然 5人軽傷 静岡・熱海』

https://mainichi.jp/articles/20180730/ddm/041/040/120000c 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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