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2016年4月22日19時3分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前11時半ごろ、徳島市寺島本町西の立体駐車場の解体工事現場で、「人が転落した」と消防に通報があった。
転落したのは、現場で作業をしていた会社員の男性(36)で、敷地の内側に倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡が確認された。
警察の調べによると、男性は、高さおよそ20mの立体駐車場の頂上部分で、解体するタワーの金属を切断する作業をしていたという。
警察は、解体作業を請け負っていた会社や周りで作業をしていた人に話を聞くなどして、転落の原因や安全管理の状況などを詳しく調べている。
出典
『立体駐車場解体現場で転落死』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024773251.html?t=1461363929817
2016年4月21日19時49分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
「ニュースほっと関西」で4月21日(木)に放送したリポートです。
107人が死亡したJR福知山線の脱線事故から、4月25日で11年になります。
ニュースほっと関西では、21日から3回にわたって、鉄道の安全の課題や遺族の思いをお伝えしていきます。
事故の最大の原因は、運転ミスでした。
JR西日本は、人のミス=「ヒューマンエラー」を、罰によってなくそうとしてきましたが、その企業風土があだになったとも指摘されています。
JR西日本は、事故のあと、方針を180°転換。
今月から、「ヒューマンエラー」を懲戒処分の対象にしないという新たなルールを導入しました。
全国の鉄道会社で初めてのルールです。
出典
『脱線事故11年 “ヒューマンエラーは非懲戒”JRが新ルール』
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20160421/4502671.html
一方、2016年4月24日10時20分に読売新聞からは、JR西を含む鉄道事業者6社が、原則、ヒューマンエラーを懲戒処分の対象から外しているという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故やトラブルなどを招いた運転士の人的ミスを、原則、懲戒処分の対象から外す鉄道事業者が全国で6社あることが、読売新聞社の調べでわかった。
JR福知山線脱線事故を起こしたJR西日本も、今年4月に導入。
処分を恐れず事故の危険因子を報告してもらう狙いがあり、国内の航空会社で常識となっている考え方が、鉄道にも広がりつつある。
今年3~4月に、JRと全国の都市圏で鉄道を運営する46社に対し、不注意などの人的ミスによる事故や誤操作などの考え方についてアンケートし、45社から回答を得た。
その結果、JR西を含む6社が「原則処分しない」とし、「(処分しないことを)検討課題としたい」も1社あった。
JR西以外は、2012年にJR貨物、14年にはJR北海道が導入。京王電鉄(東京)、つくばエクスプレスを運行する首都圏新都市鉄道(同)、新京成電鉄(千葉)も実施していた。
出典
『鉄道6社、ミスは懲戒対象外…事故など報告促す』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160424-OYT1T50014.html
(ブログ者コメント)
○NHKの番組中、社員対象の安全研修風景の映像に重ねる形で、「ミスの責任を追求しないかわりにミスを隠さず報告してもらうことで再発防止につなげる方針ということを伝えています。」というナレーションが流されていた。
○JR西が、このようなルールを採用した経緯などの詳細は、下記記事参照。
2015年12月12日掲載
2015年12月4日報道 JR西日本では、人的エラーで事故が起きても悪質などのケースを除き懲戒処分の対象から外す制度を来年4月から導入、現在、線引き基準作り中 (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5458/
4月21日11時58分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
熊本地震で災害時の電力の確保が課題となる中、横浜市は、災害などが起きた時に港の物流拠点の電力を維持するため、水素を使って発電する新しい設備を導入した。
横浜市が導入した新しい設備は、大手電機メーカーの「東芝」が開発し、横浜市鶴見区の大黒ふ頭にある港から陸揚げした貨物の物流拠点に設置された。
この設備は、水道水から水素を発生させてためておくタンクや、水素を化学反応させて発電する燃料電池などが備わっている。
横浜市などによると、この設備は、大地震や津波などで停電しても、タンクに貯めておいた水素で発電することで、周辺のビルの機能を最大で3日間、維持できるという。
横浜市は、今後、水素を発生させる過程に太陽光発電を活用することで、設備から二酸化炭素を発生させないようにすることも検討している。
横浜市港湾局政策調整課の林総担当課長は、「熊本地震で電力の確保や物流機能を維持する重要性を再認識しました。水素を活用する取り組みを一歩ずつ進めていきたい」と話していた。
出典
『災害に備え水素発電装置を導入』
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160421/4634951.html
2016年4月21日16時12分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
東芝は21日、横浜市港湾局の横浜港流通センター向けに受注した自立型水素エネルギー供給システムが運転を開始したと発表した。
このシステムは、太陽光発電や水素を活用し、二酸化炭素(CO2)を排出せず、電力を安定的に供給できる。
横浜市は、このシステムを災害時の非常用電源として活用する実証実験などを行っていく。
東芝が提供するシステムは、水電解水素製造装置、水素貯蔵タンク、燃料電池、蓄電池、貯湯タンクから構成されている。
太陽光発電から供給される電力で製造した水素を水素タンクに貯蔵。
災害時にライフラインが寸断した場合に、タンクの水素を使用して燃料電池で発電する仕組みとなっている。
雨が降って太陽光発電が利用できない場合でも、72時間分の電力を供給できるという。
また、平常時には事務所内の使用量電力を制御し、エネルギー効率を高めた運用も可能だ。
東芝は、横浜市のほか、JR東日本やハウステンボスからも、自立型水素エネルギー供給システムを受注している。
災害対策用のほか、電力事情の悪い地域で活用が期待されており、大田・次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム統括部長は、「今後、アフリカや中央アジアなどでも供給したい」と述べるなど、海外展開も視野に入れている。
出典
『東芝の水素発電システム、横浜市が導入 災害時の非常用電源として期待』
http://www.sankei.com/economy/news/160421/ecn1604210030-n1.html
2016年4月22日8時1分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後1時20分頃、宮城県南部で約8万9900戸が最大2時間にわたり停電した。
柴田町の変電所で作業中に起きた事故が原因。
JRの在来線が運休したり、エレベーターに人が閉じ込められたりした。
県内では、1日にも10万戸近くの停電が発生しており、県民からは相次ぐ停電に不満の声も上がった。
東北電力によると、停電したのは白石、角田、岩沼、名取の4市と大河原、柴田、丸森、亘理、山元、福島県新地の6町。
柴田町の仙南変電所でクレーンを使って変圧設備の撤去作業をしていたところ、作業員が地上約20mの避雷用ワイヤを誤って切断し、落下したワイヤによって送電設備がショートしたという。
JR東日本仙台支社によると、停電の影響で、上下線合わせて21本が運休、7本が最大2時間10分遅れ、約6760人に影響した。
白石市に住む常盤木学園高3年の女子生徒(17)は、下校中、JR仙台駅で遅れに巻き込まれた。「塾に行って受験勉強したいのに間に合わない。どうして何度も停電が起きるのか」と話していた。
亘理消防署などによると、亘理町の下茨田南災害公営住宅で、40歳代の女性1人が約50分間エレベーターに閉じ込められた。けがはなかった。
同町役場では、一時、マイナンバーカードの発行などの窓口業務ができなくなった。
県南部では、広範囲にわたって信号がつかない状態になった。
柴田町船岡の同町役場近くの県道交差点では、大河原署員らが手信号で交通整理にあたった。
県内では、1日にも変電所内の鳥の巣が原因で、仙台市宮城野区など3市3町で約9万7000戸の停電が発生した。
東北電の戸田・宮城支店長は、「痛恨の極み。再発防止に努めたい」と陳謝した。
出典
『変電所でワイヤ誤切断、9万戸停電・JR運休も』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160422-OYT1T50002.html?from=ycont_top_txt
4月21日付で河北新報からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東北電力宮城支店によると、仙南変電所(柴田町)で設備撤去の作業中、クレーンが約18mの高さにある避雷用のワイヤを誤って切断。
落下したワイヤが高圧送電線に接触し、ショートによる過電流と漏電が発生したという。
出典
『<宮城県南停電>ワイヤ誤切断、ショートが原因』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160421_13071.html
(ブログ者コメント)
東北電力HPにも、下記趣旨のお詫び記事が掲載されていた。
停電の原因は、仙南変電所(柴田町)内で設備撤去作業中に、クレーンが架空地線(避雷用ワイヤー)を切断し、母線に接触したためです。
http://www.tohoku-epco.co.jp/information/1191679_821.html
2016年4月21日21時46分にTBS News iから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟県の柏崎刈羽原発で21日午後、電気設備の蓄電池から希硫酸が吹き出し、消防隊が出動する騒ぎとなった。
放射性物質の漏洩はないという。
トラブルがあったのは、6号機、7号機の脇にある廃棄物処理建屋の地下1階で、21日午後1時50分ごろ、電気設備から煙が出ているとの通報があり、所員が消火活動にあたった。
東京電力によると、実際には煙ではなく、蓄電池の中に含まれる希硫酸が霧状に噴出したという。
このトラブルで、所員6人がのどに違和感を訴えたが、業務に復帰したという。
柏崎刈羽原発は、再稼働に向け、審査が進められている。
出典
『柏崎刈羽原発で蓄電池から希硫酸が噴出』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2755771.html
4月21日17時42分にNHK新潟からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後2時すぎ、柏崎刈羽原発の6号機と7号機のタービン建屋の間にある「廃棄物処理建屋」という建物の地下1階で、歩いていた関連企業の作業員が電源盤から煙のようなものが出ていると通報した。
東京電力によると、電源盤は作業員が連絡を取り合うための通信設備の電源で、中にはバッテリーが入っているという。
この通報を受け、緊急事態に備えて消防車など8台が出動したが、詳しく調べた結果、バッテリーの中の液体が漏れ出ていたことが分かり、煙や火は確認されなかった。
放射性物質が外に漏れ出るなどの異常もなく、消防などでは、液体が霧状に漏れ出たのが煙のように見えたのではないかとしている。
柏崎刈羽原発を巡っては、重要なケーブルが不適切に敷設されていたほか、5号機で原子炉内の制御棒が勝手に動きだすなど、トラブルが相次いでいる。
出典
『柏崎刈羽原発の建物で煙』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034741771.html?t=1461276339408
(ブログ者コメント)
NHKの映像によれば、収納庫の中に、映されている範囲だけで2段3列にバッテリーが収納されている。
そのバッテリーには、23とか24とかの番号が記されているため、相当数のバッテリーが収納されているのかも。
2016年4月21日21時55分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前3時15分ごろ、室蘭市仲町、新日鉄住金室蘭製鉄所から、「高炉からのガス漏れで、作業員を病院に搬送した」と室蘭署に通報があった。
製鉄所の救急車で6人が搬送され、一酸化炭素中毒とみられるが、いずれも軽症。
製鉄所は、ガス漏れのあった配管の使用を止め、周囲への被害はなかった。
同署などによると、搬送されたのは、構内の「鉄道輸送センター」に詰めていた関連会社の4人と製鉄所の救助隊員2人。
午前1時ごろに輸送センターの1人が「頭が痛い」と訴えたため、別の1人がガス検知器を持って屋外に出たところ、ガスの反応があり、製鉄所の保安センターに連絡。
救助隊員が駆け付けた。
製鉄所では、鉄を溶かす際に発生する一酸化炭素が主成分のガスを、複数のガス管を通して別の施設に送っている。
ガス管は、鉄道輸送センターから数10m離れた場所に設置されていた。
構内のガス警報機は作動しなかった。
発生から通報まで遅れたことに、新日鉄住金広報担当は、「搬送作業に手間取ったため」と説明している。
出典
『ガス漏れ6人軽症 新日鉄住金室蘭製鉄所』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0261874.html
4月21日8時25分に時事通信からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察などによると、19~55歳の作業員4人は、同日午前1時ごろ、製鉄所内の輸送センターで、溶けた鉄を運ぶため待機していたときに、ガスを吸ったという。
ガス管から漏れたのは一酸化炭素を主成分とする「転炉ガス」で、警察は、詳しい事故原因を調べている。
出典
『新日鉄住金製鉄所でガス漏れ=6人搬送、命に別条なし―北海道』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160421-00000030-jij-soci
4月21日8時49分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6人のうち4人は作業中で、ガス漏れを示す検知器で異常を知り、駆けつけた保安センターの2人も気分が悪くなったという。
転炉ガスは回収して、構内の燃料などに使われているという。
出典
『ガス漏れで作業員ら6人搬送…新日鉄住金室蘭』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160421-OYT1T50015.html?from=ycont_top_txt
4月21日20時31分にNHK北海道NEWS WEBからは、ガス漏れの原因に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前1時ごろ、室蘭市仲町の新日鉄住金室蘭製鉄所で、製鉄所内の配管から燃料として使われる一酸化炭素が主成分の「転炉ガス」と呼ばれる有毒なガスが漏れ出した。
関連会社の作業員4人と、救助で駆けつけた自営救急隊2人のあわせて6人がガスを吸って病院に搬送され、いずれも症状は軽いものの、1人が入院したという。
ガスが漏れた配管は、転炉ガスに混じる不純物を取り除くためのもので、配管の先を水槽の中に入れ、水圧によってガスが漏れ出ないような構造になっていたが、その後の製鉄所などの調べで、水槽の一部が腐食して穴が開いているのが見つかったという。
このため、製鉄所では、この穴から水が抜けだして水圧が下がったことが原因でガスが漏れ出したとしている。
製鉄所では、同様の設備をすべて点検して、再発防止に努めることにしている。
出典
『ガス漏れ 原因は水槽に穴』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160421/4728293.html
(2016年5月19日 修正1 ;追記)
2016年4月22日付の北海道新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
同製鉄所は、同日、ガスを送る際に発生する水分の回収容器に穴が空いていたことが原因だったと発表した。
同製鉄所によると、製鉄過程で生じる一酸化炭素を主成分とするガスは、燃料として再利用するため、配管を通って製鉄所内の各施設に送られる。
この時に発生する余分な水分を別の配管を通じて地面の下に置いた容器で回収するが、容器に直径5mmの穴が空いていた。
通常は容器内を水で満たし、水圧でガスが漏れるのを防いでいるが、穴から水が漏れて水圧が下がり、ガス漏れが起きたという。
同製鉄所は、「老朽化による腐食が原因とみられる」としている。
6人はいずれも軽症だったが、1人は経過観察で入院した。
2016年4月20日16時48分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ショッピングセンターなどの商業施設にある子どもの遊戯施設で、骨折などの重傷事故が2014年度に少なくとも88件起きていたことが、内閣府消費者委員会の調査で分かった。
経済産業省は、19日、事業者向けに安全確保のガイドラインを作る方針を明らかにした。
早ければ、5月にまとめる。
ショッピングセンターや飲食店、家電量販店などでは、利用客が買い物に連れてきた子どもを遊ばせることができる施設を設置する所が増えている。
それに伴い、滑り台やアスレチック遊具、ボールプールなどで子どもが転倒、落下するなどしてけがをする例も出てきた。
消費者委は、528施設を運営する16事業者から、事故情報を聞き取り調査した。
その結果、14年度の1年間で88件の重傷事故があったことを確認した。
こうした遊戯施設は、指導監督にあたる行政庁が定められておらず、安全基準もない。
事故情報の収集も、十分に行われていなかった。
経産省は、今月25日、事業者や専門家などによる検討会を設け、ガイドラインづくりに着手する。
事故防止策や事故発生時の対応、事故情報の通知方法などを検討する。
出典
『商業施設遊具で重傷事故88件 経産省が安全指針策定へ』
http://www.asahi.com/articles/ASJ4M5QS3J4MUTFL00L.html
2016年4月20日22時0分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前11時前、都城市横市町の九州電力の鉄塔で、電線を張り替える作業をしていた「K社」の社員の男性(24)がおよそ50mの高さから転落したと、消防を通じて警察に通報があった。
男性は救急車で病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、およそ1時間後に死亡が確認された。
警察によると、現場では15人が出て、古い鉄塔から新しい鉄塔に送電線を張り替える作業を行っていたということで、男性は電線につなげるタイプの命綱をつけていたが、突然、電線が緩んで垂れ下がり、男性も一緒に落ちたという。
警察が、電線が緩んだ原因や当時の詳しい状況を調べている。
出典
『電線工事の作業員 転落死』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064708621.html?t=1461191086012
2016年4月21日付で毎日新聞千葉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本千葉支社は、20日、総武線の三鷹発千葉行き下り電車(10両編成)が幕張駅に到着した際、車掌が誤って本来開閉すべきドアとは反対側のドアを開閉し、そのまま出発するミスがあったと発表した。
電車の両側にホームがある構造だったため、線路に転落するなどしてけがをした乗客はいなかった。
同支社によると、電車は同日午前10時25分ごろ駅に到着。
車掌は進行方向右側のドアを開閉し、本来ドアが開くはずの左側のホームで待っていた25人が乗車できなかったという。
車掌が到着ホームを勘違いしたのが原因で、同支社は、「基本動作の徹底に努めたい」とコメントした。
出典
『反対側ドア開閉、25人乗車できず 総武線・幕張駅』
http://mainichi.jp/articles/20160421/ddl/k12/040/081000c
4月20日16時13分にNHK首都圏NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本千葉支社によると、20日午前10時半前、千葉市花見川区のJR総武線の幕張駅に三鷹発千葉行きの下りの各駅停車が止まった際、車掌が、本来は下りホーム側のドアを開けるところを誤って反対の上りホーム側のドアを開けたという。
このため、千葉方面に向かおうと下りのホームで待っていた乗客25人がこの電車に乗車できず、後続の電車に乗車したという。
車掌が停車したホームを勘違いしていたのが原因だということで、JR東日本千葉支社は、「乗客の方にご迷惑をかけてしまい申し訳ありません。乗務員による確認を徹底し再発防止に努めていきます」と話している。
出典
『電車ドア開閉ミスで乗客乗れず』
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160420/4710121.html
キーワード ;ヒューマンエラー
2016年4月20日20時43分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前9時35分ごろ、三重県紀宝町鵜殿の北越紀州製紙紀州工場で「事故があった」と119番があった。
警察などによると、タンクには再生紙の原料となるパルプが保管され、上部が爆発の影響で破損した。
他にけが人はいなかった。
男性は、タンクの配管の亀裂を補修していた。
警察は、内部で発生したガスが作業中に引火した可能性があるとみて、原因を調べている。
出典
『三重の製紙工場でタンク爆発 38歳の作業員1人死亡』
http://www.sankei.com/west/news/160420/wst1604200091-n1.html
古紙から再生したパルプを貯蔵しているタンクが爆発した。
当時、この男性作業員は、タンクの上で配管を補修するための溶接作業の準備をしていて、突然、爆発が起き、転落したという。
現場の工場は和歌山県との県境を流れる熊野川の河口付近に位置していて、近くには住宅などもあるが、警察によると、爆発の影響は特になかったという。
出典
『製紙工場で爆発 1人死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3074707541.html?t=1461190591724
4月20日19時33分にCBC NEWSからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性は、他の4人と一緒に配管の亀裂の補修作業をしていたという。
タンクには、溶剤を使って色抜き作業をした古紙が入っていた。
出典
『製紙工場で爆発事故 三重・紀宝町』
https://hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=000403D7
4月20日21時15分に中日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性は下請け会社の作業員で、同僚4人とタンクの配管を修理していた。
爆発が起きた時、男性はタンクの上部で、電気系統を1人で確認していた。
警察は、何らかの原因で内部でガスが発生し、爆発につながったとみて調べている。
出典
『貯蔵タンク爆発、修繕中の男性死亡 三重・紀宝町の製紙工場』
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016042090211517.html
2016年4月19日19時1分に日テレNEWS24(ミヤギテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今日午前11時半頃、登米市のE食品工場で爆発事故があり、改修工事中の作業員3人がヤケドなどの軽傷。壁の一部やシャッターなどが破損。
当時、工場は製造ラインを入れ替える改修工事中で、作業員が誤ってガスの配管を外してしまったという。
出典
『食品工場で爆発3人軽傷』
http://www.news24.jp/nnn/news8736907.html
4月19日付で河北新報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
現場にいた工事業者の20~60代の男性作業員3人が、顔や足などにやけどをした。意識はあるという。
警察と工場によると、作業員がガスが残った管を開けた際、ナットを締める電動工具の火の粉が引火したとみられる。
現場では、新しい製造ラインに入れ替える工事をしていた。
消防車5台が出動し、約30分後に鎮火した。
工場には従業員約50人がいたが、避難して無事だった。
出典
『E社食品工場爆発3人けが』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160419_13059.html
2016年4月19日0時17分に下野新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後3時50分ごろ、宇都宮市下平出町の建設関連会社の事務所兼資材置き場で、会社員の男性(43)が小型油圧ショベルをトラックに積載するため、同ショベルを運転し、地面から荷台に立て掛けた板を上っていたところ、同ショベルごと転落。
頭を強く打つなどして、間もなく死亡した。
警察によると、近くで作業していた人が事故に気付き、119番した。
出典
『作業機械ごと転落、男性が死亡 』
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160419/2300218
2016年4月18日15時32分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日夜9時45分頃、台湾の台北から成田空港に到着したLCC=格安航空会社のバニラ・エア104便の乗客159人が誤って国内線の到着口に誘導されるトラブルがあった。
航空会社によると、旅客機はターミナルビルから離れたところに到着し、乗客をバスで国際線の到着口に誘導する予定だったという。
この便は、強風の影響でいったん中部空港に着陸して給油したあと到着したため、バス会社が国内線の乗客だと勘違いして運転手に連絡し、誤って国内線の到着口に誘導してしまったという。
成田空港会社によると、強風の影響で、目的地を他の空港に変更した旅客機と貨物機あわせて52便が成田空港に引き返すなど、ダイヤが乱れていたという。
航空会社は、到着した乗客から「入国手続きをしていない」という連絡を受けて、国際線の到着口に改めて乗客を誘導したが、外国人9人を含む47人が、手続きをしないまま入国したという。
乗客の多くは日本人だが、外国人も10人ほどいるということで、航空券を購入する際に登録された乗客の携帯電話に連絡して、手続きを呼びかけているという。
出典
『国際便乗客ミスで手続せず入国』
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160418/4628981.html
4月19日付で毎日新聞東京版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
リムジンバスが乗客を国内線到着口に誘導したミスの背景に、航空会社とバス会社の連絡態勢の不備があったことが、両社への取材で分かった。
同社によると、航空機から到着口へバスで乗客を運ぶ際、通常はファクスで情報交換している。
強風の影響で一度、中部国際空港への代替着陸をした今回のように、到着に変更があった場合は、電話連絡のみになっていた。
同社は、「104便が中部国際空港から午後9時45分に到着すると伝えた。ただ、強風で成田空港は混雑しており、着陸時間が近かった他の国内線と勘違いした可能性もある。国際線と伝えるべきだった」と話す。
一方、リムジンバスを運行する東京空港交通(本社・東京)は、「中部国際空港からとは聞いていたが、国際線かの確認は、忙しさの中で失念していたのかもしれない」としており、両社は改善策を検討する。
出典
『バニラエア 入管経ず入国 バス会社と連絡不備と説明』
http://mainichi.jp/articles/20160419/ddm/041/040/128000c
4月23日付で読売新聞千葉版から、再発防止策に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
バニラ・エアは、22日、配車依頼の書面変更や、担当者によるバスの降車場所の確認などの再発防止策を、国土交通省に報告した。
問題を受け、同社は同日、石井会長と五島社長を減給20%(1か月)とする処分を発表した。
未手続きの乗客が乗っていたのは、17日午後9時45分に到着した便。
バニラ・エアから委託を受けたバス会社「東京空港交通」(東京)の配車係がバスに誤った指示を出し、乗客が駐機場から第3旅客ターミナルビルの国内線到着口に運ばれた。
乗客159人のうち一部が入国手続きをせずに入国。
国交省は19日、「保安上、極めて遺憾」として同社を厳重注意していた。
再発防止策には、17日にバニラ・エアからの配車依頼を電話だけで済ませた反省から、
〈1〉ファクスと電話で確認
〈2〉ファクス書面は、国内線と国際線を区別した書式に変更
を盛り込み、既に導入。
28日からは、担当者を新たに配置して、バスの出発前に運転手と一緒に降車場所の確認を行う。
一方で、バニラ・エアは、未手続きで入国したのは計48人と訂正した。
手続きが済んでいないのは、22日現在、外国人2人を含む29人。
うち日本人6人とは、手続きの日程調整ができていない。
出典
『バニラ・エアが再発防止策…入国未手続き』
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20160422-OYTNT50411.html
(ブログ者コメント)
4月19日付でバニラエア社HPに、対策等に関する下記趣旨のプレスリリースが掲載されていた。
1. 概要
成田国際空港周辺の悪天候(強風)により、バニラエアJW104便(台北発成田行き、乗客159名)は中部国際空港にダイバート後、成田国際空港に到着したところ、ランプ構内バスの配車及び運行を実施している委託先が当該便を国内線と誤認識したため、お客様を誤って国内線到着口へ案内する事象が発生いたしました。
3. 当面の再発防止策
○ランプ構内バス運行会社への配車連絡方法を国際線、国内線の別をより分かりやすく、誤認防止となるように変更した。(4月18日実施済み)
○到着時刻変更等による配車変更時は、電話やFAXなどを併用した相互確認を強化、徹底した。(4月18日実施済み)
引き続き、関係機関と連携を取り、対応してまいります
http://www.vanilla-air.com/jp/news/1737
キーワード ;ヒューマンエラー
2016年4月23日3時0分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
京都市北区の西大路通を運行中の市バスが、17日午前11時40分ごろ、後部ドアを閉めずに発車し、約90mにわたってそのまま走行していたことが、22日、分かった。
バスには、ドアを閉めないと発車できない安全装置が付いているが、男性運転手(52)は、あらかじめ装置を解除していた。
乗客3人に、けがはなかった。
市交通局によると、「衣笠校前」バス停で、立命館大学前行きバスがドアを閉めずに発進。
警報が鳴り、運転手は約90m先の信号で停止して、ドアを閉めた。
その間、時速は最高で約20km出ていたという。
バスは、ドアを閉めないとギアが入らない仕組みだが、運転手は、早く発進させるために、自ら安全装置を切っていた。
このバスの運行は京阪バス(京都市南区)が受託しており、市交通局は、同社を19日付で厳重注意した。
ドアを開けたまま走るバスの動画がインターネット上に出ていることを市交通局が確認し、調査していた。
同局自動車部運輸課は、「ひとつ間違えば重大事故につながる行為で、再発防止を徹底する」としている。
出典
『ドア開けバス走行、動画で発覚 京都、安全装置外す』
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160423000001
(1/2から続く)
『アパートの屋根が吹き飛ばされる 強風で新潟・上越中心に50棟被害、6人重軽傷』
(4月17日21時11分 産経新聞)
上越市によると、上越市国府4丁目のスーパー近くで女性(75)が風にあおられて転倒し右脚を骨折したほか、同市中央4丁目の公園で高さ約3mの防波堤から男性(34)が落ち、右足を骨折するなど、市内で3人が負傷した。
新潟市でも、3人が軽いけがをした。
また、上越市北城町4丁目で午前8時半ごろ、アパートの屋根が吹き飛ばされて市道に散乱。けが人はなかったが、市道が一時通行止めになった。
上越市の建物被害は、約40棟に上った。
http://www.sankei.com/affairs/news/160417/afr1604170051-n1.html
『西・北日本で強風…富山で38・7m、転倒死も』
(4月17日23時22分 読売新聞)
富山県滑川市のショッピングセンター駐車場では、午前9時10分頃、テナントのスーパーの男性社長(62)が転倒し、頭の骨を折って死亡した。
千葉県では、午後2時頃、船橋市潮見町の東京湾でウェットスーツ姿の男性が浮いているのが見つかり、死亡が確認された。
警察は、サーフィン中に強風を受けて海中に落ちたとみて、身元を調べている。
四街道市では、60歳代の女性が強風で転倒し、頭に重傷を負った。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160417-OYT1T50108.html?from=ycont_top_txt
『プレハブ強風で倒れ女性大けが』
(4月18日9時20分 NHK山形)
17日午後5時40分ごろ、鶴岡市矢引で住宅の敷地内にあったプレハブ小屋が強風で横倒しになり、隣に住む41歳の女性が下敷きになった。
女性は腰の骨を折るなどの大けがをして病院で手当てを受けているが、意識はあり、命に別状はないという。
倒れたプレハブ小屋は縦2.4m、横3.7m、高さ2.3mで、物置に使われていたという。
当時、女性は、強い風で小屋が揺れ動いているのを窓から見たため、様子を確認しに行ったところ、突然、小屋が倒れ、下敷きになったという。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024623601.html?t=1461016702892
『強風でフェリーが桟橋に接触』
(4月19日6時16分 NHK北海道NEWS WEB)
17日午後8時45分ごろ「津軽海峡フェリー」が運航する青森発函館行きのカーフェリー「びなす」7198トンが、函館港のフェリーふ頭に着岸しようとしたところ、強風を受けて流され、ふ頭からおよそ250m離れたコンクリート製の桟橋に接触した。
この事故で、フェリーは船体の右側が2m四方にわたってへこむ傷ができたが、浸水などはなく、乗客・乗員あわせて139人にけがはなかった。
フェリーは、17日午後5時すぎに青森港を出港したが、その時点で、すでに青森側も函館側も暴風と波浪の警報が出されていて、海保によると、事故当時、函館港内では平均でおよそ17mの強い風が吹いていたという。
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160419/4647952.html
(ブログ者コメント)
ブログ者の近所の神社でも、ご神木かと思われるほど大きな木の、これまた大きな枝が、引き裂かれるように石段のある側に折れていた。
それを見て想起したのは、南砺市の事故。
国道沿いのブナの巨木が空洞状態で倒れレア車が下敷きになったのは、県の管理不足が原因だとして、所有者らが提訴した一件だ。
2014年6月15日掲載
2014年6月8日 富山県南砺市で国道沿いに生えていたブナの巨木が倒れ、通りかかったトヨタ2000GTが直撃を受けて大破、運転していた人は軽いけが (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3991/
そこで、もしや空洞でも・・・と思い断面を見たが、空洞にはなっていなかった。
ただ、断面をつまんでみると、ボロボロと崩れる状態。
そのような状態だったのに、外皮は堅牢に見える。
おそらく、外見からは判別困難だっただろう。
南砺市事例の場合、原告側主張によれば、現場周辺には空洞になった木が複数あったとのこと。
しかしながら、その情報を県が得ていたとして、どこまで拡大展開して目視以外の方法で調べておけばよかったのか、難しいところだ。
4月17日(日)は全国的に強風が吹き荒れ、各地で電柱や足場倒壊、通行人などが転倒するといった事故が相次いだ。
台風通過時でも、これほどの被害が出ることは珍しいと感じたので、目についた報道を掲載しておく。
『全国で4月最大風速、36地点で更新』
(4月18日 毎日新聞東京版朝刊)
前線を伴って急速に発達した低気圧の影響で、17日は西日本から北日本で大気が不安定な状態となり、各地で最大瞬間風速30mを超える非常に強い風が吹いた。
長野県や神奈川県などでは、一時、竜巻注意情報が出された。
気象庁によると、金沢市で最大瞬間風速37.5m、千葉市で同36.3mを観測。
東京都心でも、午後1時45分に28.8mを観測した。
石川県輪島市の35.7m、鹿児島市の24.9メートルは、4月としては過去最大だった。
最大風速も、36地点で4月の記録を更新した。
低気圧は、17日夜には北海道に達し、18日朝には千島近海に進む。
東日本や北海道では、18日昼前まで風が強い状態が続く見通し。
気象庁は、暴風や高波に対する注意を呼びかけている。
http://mainichi.jp/articles/20160418/ddm/041/040/090000c
(以下は、タイトルと記事の主要部分)
『強風で電柱倒れる』
(4月17日13時6分 NHK松山)
17日午前4時すぎ、新居浜市篠場町の住宅街で電柱が倒れているのを近所の人が見つけ、警察や四国電力などに連絡した。
電柱はコンクリート製で、高さが16mほどあり、付け根部分から折れていて、脇にある愛媛県立新居浜南高校のフェンスに倒れかかって、フェンスの一部が壊れた。
警察によると、けが人などはいないという。
現場には、近くの建物から飛ばされてきたと見られるトタン屋根が散乱していて、四国電力は、このトタン屋根が電線に引っかかって風にあおられたことで電柱が倒れたのではないかとみている。
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160417/4607881.html
『突風で野球用防護ネット倒れ、2人けが…香川』
(4月17日18時52分 読売新聞)
17日午後0時50分頃、香川県三木町の私立高松中央高校のグラウンドで、野球用の防護ネットが突風にあおられて倒れた。
少年野球を観戦していた徳島市内の68歳と69歳の女性に当たり、2人は頭と腰を打つけがをした。
防護ネットはコの字型になっていて、高さ2m、幅8m、奥行き6mで、支柱は鉄製。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160417-OYT1T50080.html
『強風で転倒、66歳男性死亡…石川・志賀』
(4月17日19時16分 読売新聞)
17日午前10時50分頃、石川県志賀町梨谷小山の町道で、近くに住む無職桜井さん(66)が強風にあおられて転倒した。
桜井さんは後頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。
警察によると、桜井さんは長女と一緒に、強風で飛ばされた納屋の扉を自宅敷地内に運んでいたという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160417-OYT1T50087.html
『列島各地で強風被害 都内で足場倒壊相次ぐ』
(4月17日20時25分 朝日新聞)
午前10時20分ごろ、多摩市の京王線聖蹟桜ケ丘駅前で、解体工事中の9階建てビルを覆う足場やパネル(縦40cm、横180cm)数10枚が強風で落下した。けが人はいなかった。
午後1時45分ごろには、足立区の千住本町商店街で、建設中の7階建てのビルの足場が高さ約30m、幅約50mにわたって崩れた。けが人はなかった。
成田空港では、着陸をやり直したり、目的地を変更したりする航空機が相次いだ。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4K5SDJJ4KUTIL02L.html
(2/2に続く)
2016年4月16日付で現代ビジネスから、『「熊本地震は南海トラフ地震の前兆かもしれない」専門家が警告』というタイトルの立命館大学高橋教授の寄稿文?(各地震ステージの解説図付き)が、下記趣旨でネット配信されていた。
4月14日21時26分に北緯32.7°、東経130.8°、深さ11kmを震源とした、震度7、M6.5の地震が熊本県で発生した。
いわゆる内陸直下型地震であり、2004年に起きた中越地震同様に、多くの余震が続いている。
この地震は、非常に「いやな位置」で発生した地震である。
というのも、この震源が阿蘇山のすぐふもとを走る布田川断層であると考えられるからだ。
阿蘇山というのは、長野、静岡、愛知、和歌山から四国を突き抜け、九州に至る巨大な断層の集中帯の上にある。
このことを考慮すると、最悪の場合、長野や静岡、四国、九州で、今回と同じような内陸直下地震が立て続けに起こる可能性があるのだ。
そして、その先には、南海トラフの巨大地震が控えている。
イメージとして、今回の熊本の地震は、2011年3月11日に起こった東北地方・太平洋沖地震(東日本大震災)に先立って発生した、岩手・宮城内陸地震(08年)と類似していると考えていただきたい。
というのも、熊本地震が発生する以前、福岡の警固(けご)断層や兵庫県の山崎断層で、震度1に満たないような地震が頻発していたからだ。
これは、宮城内陸地震の前兆と似ている。
そう考えると、またひとつ大きな地震が起きる、とも推測できる。
また、熊本では、2月12日以降、深さ10kmでM1.7~M2.7の地震が発生していた。
これらの地震は規模が小さく、とるに足りないようにみえた。
しかし、これらの地震を発生させているエネルギーの流れを詳しく見ていくと、台湾~琉球諸島~西日本~中部日本~東日本の一部の位置するユーラシアプレートと、その下にもぐり込んで圧縮しているフィリピン海プレートにまでたどり着く。
こうしたプレートの動き全体をみる必要性があり、今回の熊本の地震だけでは収まらないと考えるのが、自然なのである。
事実、4月1日には、東南海地震を彷彿させるM6.1の地震が、紀伊半島沖で発生している。
さらに、4月10日には、兵庫県神戸市南東部の六甲断層系でM4.3とM3.5の地震が続いた。
ここに至り、台湾から東日本の一部までを全体として捉え、それらの地震を関連付けて考えるのは間違いでないと、確信するようになった。
筆者はすでに、プレートの動きと、内陸直下型地震、火山噴火、プレート(海溝)型地震の関係を図のように整理している。
結論を先に言うと、台湾~沖縄~西日本~東日本の一部ではステージ3以降を、東日本ではステージ4以降に注意をはらう必要がある。
【ステージ1】
フィリピン海プレートや太平洋プレートがユーラシアプレートや北米プレートに沈み込み、その圧力でユーラシアプレートや北米プレートが割れ、内陸直下型地震が生じる。
兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)などが、これにあたる。
このときのマグニチュードはM7.2で、日本では、5年に3回程度起きる地震である。
兵庫南部地震の場合、神戸という大都市直下で地震が発生したため、マグニチュードに比して震度が大きく、建物の倒壊などの被害相次いだ。
【ステージ2】
ユーラシアプレートや北米プレートにあるマグマ溜まりが圧縮されて、火山が噴火する。
口永良部島、桜島、阿蘇山などが、この例である。
この段階の火山噴火は、マグマ溜まりにあるマグマが噴出してしまえば一段落するので、それ以上大きくはならない。
2009年から現在まで続く九州各地の火山がこれにあたる。
【ステージ3】
ユーラシアプレートや北米プレートが耐えかねて跳ね上がり、巨大なプレート型(海溝型)地震が発生する。
その前に、ステージ1のように、内陸直下型地震が起きることがある。
今回の熊本の地震は、おそらくこれにあたると筆者は考えている。
【ステージ4】
プレート間の摩擦が減少したため、従来よりも数倍の速い速度で、太平洋プレートやフィリピン海プレートが北米プレートやユーラシアプレートの下にもぐり込み、二つのことが引き起こされる。
一つは、もぐり込んだプレートが溶けてマグマとなり、火山の巨大噴火を引き起こすことだ。
もう一つは、沈み込むプレートの速度が速くなり過ぎて、太平洋プレートやフィリピン海プレートがちぎれて(正断層)、再び、海底でアウターライズ型地震(再度、大きな地震が発生すること)が発生すること。
今回、もうひとつ気にかかるのは、4月14日前後に、日本だけではなく、フィリピン海プレートとインド・オーストラリアプレート境のフィリピン海、太平洋プレートとインド・オーストラリアプレート境のバヌアツ、太平洋プレートと北米プレート境のカムチャッカ半島でも、大規模な地震が起きていることである。
フィリピン海プレートは比較的小さなプレートで、その東側と北側には太平洋プレートがもぐり込んでいる。
これまで、あまり注目されてこなかったプレート同士ではあるが、フィリピン海プレートの圧力を受けている桜島の噴火が2009年頃から急増し、2011年にピークに達したことや、西之島新島が形成されたことなどをみると、今後、フィリピン海プレートと太平洋プレートの関係にも注目していかねばならない。
特に、首都直下型地震の可能性を考える場合、これらの関係は極めて重要である。
今回の熊本の地震は、ステージ3の南海トラフ地震の「前奏曲的」な意味合いが強いと考えられる。
筆者は、2020年東京オリンピックまでに、南海トラフ地震の発生が懸念される状況にあると考えている。
筆者の推計では、南海トラフ地震の津波被害者は、47~50万人である。
熊本地震を単体のものとしてとらえず、日本全体の「危機の前兆」と認識し、対策を講ずる必要があるのだ。
出典
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48455
(ブログ者コメント)
熊本地震の数日後に、南米エクアドルでM7.8の地震が起きた。
プレート図で見ると、震源は太平洋プレートの東端と境を接するココスプレートの東端のように見える。
熊本地震と何らかの関係があるのだろうか?
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

