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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20141115229分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11152032分にNHK北海道NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後2時50分ごろ、札幌市中央区南5条西のビルの解体中に外壁が倒れ、5階部分にいた30代の男性作業員が下敷きになり、死亡した。


警察によると、ビルは鉄筋コンクリート9階建てで、上の階から順番にクレーンを使って解体を進めていて、事故が起きたときには5階部分をクレーンで解体中だった。

ビル内にいた他の作業員にけがはなかったといい、警察が事故の原因を調べている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141115/afr1411150031-n1.html

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20141115/3229901.html

 

 

 

 

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20141115191分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場のうち、核燃料を管理する建物の廊下でコンセント付近の壁、およそ50cm四方が焦げるぼやがあった。

事業者の日本原燃によると、このぼやによるけが人や、周辺の環境への影響はないという。


15日午前10時半ごろ、六ヶ所村の再処理工場で使用済み核燃料を管理している建物の廊下の火災報知器が作動し、社員が確認したところ、清掃器具のコードをつなぐコンセントの近くから煙が出ているのを見つけたという。

およそ40分後に消防が駆けつけた際には、煙はすでにおさまっていたが、このぼやで電源の延長コードが焦げたほか、コンセント付近の壁の部分、およそ50cm四方が焦げた。

 

日本原燃によると、ぼやが起きた廊下の建物は、使用済み核燃料が貯蔵されているプールとは別の場所にあり、けが人や、周辺の環境への影響はなかったという。


ぼやの当時、下請け会社の作業員が廊下で清掃器具を使ってワックスがけの作業をしていたということで、日本原燃が原因を詳しく調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083228891.html?t=1416081484392

 

 

1116日付で毎日新聞青森版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

出火当時、現場では委託業者の作業員7人が床を清掃中で、コンセントから清掃器具まで約40mを2本の延長コードでつないでいたという。

清掃作業員がコンセントにつないでいた延長コードを抜いて、約50分後に鎮火した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20141116ddlk02040064000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

詳細不明だが、延長コードの一部をリールに巻いたまま使っていた・・・という可能性も考えられる。

 

 

 

 

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20141116日付で毎日新聞播磨・姫路版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前6時半ごろ、加古川市金沢町の神戸製鋼所加古川製鉄所で高所ベルトコンベアー(高さ30m)に男性社員(30)が右腕を挟まれ、大けがをした。


警察によると、輸送船から石炭を搬出作業中に機械が動かなくなり、社員が電源を切らずに点検していたとみられる。


同製鉄所では、3月に男性社員2人が溶けた鉄をかぶり大やけどするなど、昨年から事故が相次ぎ非常事態宣言中だったが、8月に解除したばかりだったという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20141116ddlk28040278000c.html

 

 

 

 

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201411151354分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北陸新幹線の開業も見据え、街の新たなにぎわいの拠点として建設が進められている富山市の再開発ビルで14日に発生した火災で、警察と消防は15日午前現場検証を行い、溶接作業の火花がビルの緩衝材に燃え移った可能性が高いとみて、調べている。


この火事は、14日午後4時前、富山市西町の、デパートの店舗跡地に建設中のビルから火が出たもの。

このビルは、10階建てと6階建ての2つの建物から出来ていて、今回の火事では、地震の揺れに備えて建物と建物の間に取り付けられているゴム製の緩衝材26m2が焼けた。


警察と消防では、15日午前9時半から現場検証を行い、緩衝材が燃えた部分などを確認した。
警察によると、14日はこのビルの6階で溶接作業が行われていて、15日の現場検証では、緩衝材が6階部分から燃え広がったことが確認されたという。


このため警察では、溶接作業で発生した火花が緩衝材に燃え移った可能性が高いとみて、調べている。
なお、この火事で作業員の男性1人が煙を吸い込んで病院に運ばれたが、けがはなかったという。


このビルは、「西町南地区市街地再開発組合」が管理していて、北陸新幹線の開業も見据えた街の新たなにぎわいの拠点と位置づけられ、富山市のガラス美術館や図書館などが入ることになっている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063218651.html?t=1416081708837

 

 

 

 

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20141115日付で朝日新聞播磨版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後0時半ごろ、市川町尾形のリサイクル会社「S社」の工場で、作業員の男性から「集じん機から出火した」と119番通報があった。

 

警察などによると、粉砕したアルミ缶を集める集じん機の中にあったアルミ粉が燃え、集じん機の中を確認した男性作業員(51)が顔に軽いやけどを負った。

約4時間後に、自然鎮火を確認した。

 

この影響で、国道312号は現場付近で約5kmにわたり、約4時間通行止めになった。

 

 

 

 

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201411141629分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11141437分に産経新聞westからは写真付きで、また11141841分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前、丸亀市のレジャー施設で、高さ1mほどの樹木のせんてい作業をしていた男性が頭上を走ってきたジェットコースターと接触し、頭の骨を折るなどして意識不明の重体となっている。


警察によると、きょう午前10時40分ごろ、香川県丸亀市のレジャー施設「NEWレオマワールド」のジェットコースター「ビバーチェ」の下の路上に男性が倒れているのが見つかった。
倒れていたのは、このレジャー施設のパート従業員の男性(71歳)で、頭を強く打っており、病院に運ばれたが意識不明の重体となっている。
また、ジェットコースターに客が乗っていたかはわかっていないが、警察によると、男性のほかにけが人はいないという。


警察によると、コースターは9時半から試運転を始め、10時から営業。

レオマワールドによると、男性はコースの下に設置された柵の中に入って、別の従業員と一緒に、コースターのレール脇の斜面で作業していたが、10時半ごろに従業員と離れた隙に事故が起きたという。事故自体の目撃者は見つかっていない。

 

警察で調べたところ、コースターの先頭部分に血が付着していたことから、男性が何らかの理由でジェットコースターと接触してけがをしたものと見て、事故当時の詳しい状況を調べている。

 

コースターは全長約900mで、最高時速75km。

柵の内側は、営業時間中は関係者も立ち入り禁止になっているという。

レールから斜面までは、近いところで約1mという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033202141.html?t=1415998471707

http://www.sankei.com/west/news/141114/wst1411140045-n1.html

http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111401001510.html

 

 

 

(2016年4月5日 修正1 ;追記)

 

2016441914分にNHK高松から、書類送検されていた責任者らが不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

香川県丸亀市にあるレジャー施設、「NEWレオマワールド」で、作業中の従業員がジェットコースターと接触して意識不明になった事故など2つの事故で、安全管理が不十分だったとして業務上過失傷害の疑いで書類送検された施設の責任者ら6人について、高松地方検察庁は4日までに不起訴処分とした。


丸亀市のレジャー施設「NEWレオマワールド」では、おととし11月、樹木のせんてい作業をしていた当時71歳の従業員の男性が、頭上を走ってきたジェットコースターと接触し、頭を打って意識不明の重体となったほか、去年2月にも、同じジェットコースターの点検中に当時45歳の従業員が車体とプラットホームの間に足を挟まれて骨折するなど、事故が相次いだ。


このため警察は、必要な安全管理や適切な安全指導を怠っていたなどとして、去年11月、施設の支配人や副支配人など、2つの事故であわせて6人を、いずれも業務上過失傷害の疑いで書類送検していた。


これについて高松地方検察庁は、証拠などを調べた結果として、4日、6人を先月31日付けで不起訴処分にしたと発表した。
検察は、今回の処分の理由や詳細を明らかにしていない。


これについて施設の運営会社「レオマユニティー」は、「事故によって関係者にご心配とご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。2度とこのような事故が起きぬよう再発防止策を徹底し、信頼回復に努めます」というコメントを発表した。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034241381.html?t=1459808436981

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

去年2月の事故は、下記参照。

 

2015219日掲載

2015213日 香川県丸亀市の遊園地でジェットコ-スターの運行前点検中、戻ってきたコースターがまだゆっくりと動いているのに乗ろうとして足を踏み外し、足の指骨折などの重傷

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4971/

 

 

 

 

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20141114日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午前11時55分ごろ、四日市市東邦町にある三菱化学子会社、日本ポリプロの材料技術センターで、機械から火が出たとセンターの従業員から119番通報があった。

 

消防によると、ポリプロピレンの研究施設内で、幅7m、奥行き2m、高さ3mの遠心機と呼ばれる機械から出火したという。

従業員が消火器ですぐに消した。けが人はいないという。

 

 

 

 

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201411141132分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11141231分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後9時45分ごろ、大阪府東大阪市本庄中の運送会社の敷地内で、従業員の男性(41)が13トントラックの荷台コンテナ内で作業中、フォークリフトとコンテナの内壁との間に体を挟まれた。

男性は病院に搬送されたが、頭などを強く打ち、まもなく死亡した。


警察によると、コンテナ内でフォークリフトを運転していたトラック運転手の男性(33)がコンテナ内の段差で衝撃を受け、誤ってアクセルを踏んでしまい、フォークリフトが急加速。フォークリフトの前方にいた男性を、コンテナの内壁に挟んでしまったという。

 

男性は、フォークリフトのフォーク部分が外れたため、コンテナ内で対応中だったという。

 

警察は、フォークリフトを運転していた運送会社員の男(33)を、業務上過失致死容疑で逮捕した。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/print/141114/wst1411140029-c.html

http://www.asahi.com/articles/ASGCG36H4GCGPTIL002.html

 

 

 

 

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20141112日付で朝日新聞三河版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

豊橋労基署は11日、田原市高木町ののり製造加工会社「S社」と同社社長(51)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

同署によると、8月19日、同社の工場で作業をしていた女性従業員(72)が、ベルトコンベヤー内部にたまったのりを取り除こうとして回転軸などに巻き込まれ、右腕を切断する大けがを負ったという。

 

同社は、回転軸などに覆いを設けていなかった疑いがあるという。

 

 

 

 

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20141112048分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午後9時すぎ、北見市大通東7丁目にある建設中の市民温水プールから煙が出ていると、消防に通報があった。

消防車など9台が出動し、火はおよそ20分後に消し止められたが、建物の中の更衣室に保管してあった設置予定の照明器具などが焼けたという。


また警察などによると、20代の作業員の男性1人が煙を吸い、一酸化炭素中毒の疑いで病院で手当をうけているが、意識はあるという。


このプールは、北見市の中心部にあった製粉会社の工場の跡地に、北見市が建設しているものだという。

警察と消防で現場検証をするなどして、原因を詳しく調べることにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20141112/3127281.html

 

 

 

 

 

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201411976分に産経新聞福岡版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

脇道から大通りに出る車両用信号機のない交差点で車の一時停止を促そうと、福岡県警は、ドライバーからは歩行者用信号機の色の表示を見ることができないようにする全国初の試みを、福岡市内で始めた。


県警によると、今年1月から9月末に県内で発生した交差点の出合い頭の事故は7518件と、全事故の約4分の1を占める。

歩行者用信号機の「青」表示につられ、一時停止をしないで大通りに進入し事故になるケースが目立ったことから、9月下旬から市内5カ所の交差点で、表示隠しの実験を始めた。


歩行者用信号機の表示部分をブラインド状の遮蔽板で覆い、歩行者が正面に立った時以外は見られないようにした。

県警交通規制課の田中次席は、「始めたばかりでまだ効果は分からないが、事故が減れば県内に広めていきたい」と語った。

 

出典URL

http://www.sankei.com/region/news/141109/rgn1411090015-n1.html

 

 

 

 

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20141192120分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

119199分にNHK東海NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午後0時半ごろ、名古屋市の繁華街・大須の9階建ての立体駐車場で、消火設備が誤作動し、噴出した消火剤で付近の道路が泡まみれになる騒ぎがあった。

駆けつけた市消防局が消火剤を洗い流したが、付近にいた人々からは「まるで雪みたい」と驚きの声が上がった。


警察などによると、乗用車が2階と3階の間の柱に設置されてある消火設備に衝突し、始動レバーに接触したのが原因で、天井のスプリンクラーから一斉に泡状の消火剤が噴き出した。

接触した乗用車は駐車場内に放置されており、警察が持ち主の行方を捜している。


近くで、たこ焼き店を営業している女性(44)は、「『雪だ』という声を聞いて異変に気付いた。辺り一面が真っ白になっていて本当に雪かと思った。この通りで20年以上店を出しているが、こんなことは初めて」と話していた。

 

駐車場の管理会社は、「消火設備の設置場所には注意していたが、驚かせて申し訳ありません」とコメントしている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141109/afr1411090017-n1.html

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20141109/3062161.html

 

 

 

 

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20141191424分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午前7時半ごろ、北海道新ひだか町静内御園の運送会社「H社」の敷地内で、運転手の男性(55)が大型ダンプカーの荷台と車体の間に挟まって死亡しているのを、同社を訪れた自動車修理業者らが見つけ、119番通報した。


警察によると、男性の家族は、午前5時ごろに自宅を出たと話しており、ダンプカーの荷台を上げて整備作業をしていたところ、何らかの理由で荷台が下がってきて挟まれたとみて調べている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141109/afr1411090005-n1.html

 

 

 

 

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20141171126分にNHK長野から、「火災原因特定技術向上へ研修」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

住宅火災などが起きたときに、出火原因を調べる技術を高めようと、7日、長野市で、県内の消防隊員が集まって、研修が行われた。

研修は、長野市にある県消防学校が毎年行っていて、7日は、県内の消防局や消防本部から消防隊員40人余りが参加した。


初めに、木造平屋建てのおよそ10m2の住宅に見立てた建物に、参加者に分からないように火がつけられた。
建物は15分ほどで激しく燃え上がり、参加者は建物の周りを移動しながら、時間の経過とともに火がどのように燃え広がるのかを観察していた。


そして、消火したあとで建物の焼け方を検証し、講師から、炎の燃え広がり方を柱などの焦げた跡から判断することや、壁と天井の焦げ方を比較したりして、焼けた程度の違いが出火場所を判断する材料になることなど、指導を受けていた。


参加した長野市消防局の40代の隊員は、「ふだんは、出火から火が燃え広がるまでの経過を順を追って見ることはなかなかできないので、火の燃え広がり方が分かってとても勉強になった。現場での活動に生かしたい」と話していた。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/nagano/1015984451.html?t=1415393092941

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

このような研修が行われていることを、ブログ者は知らなかった。

ご参考まで。

 

 

 

 

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20141172018分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1172026分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東電福島第一原発で、汚染水を処理したあとの水をためるタンクの増設工事中に鋼材が落下し、下で作業をしていた男性作業員3人が重軽傷を負った。

東電などによると、7日午前11時20分すぎ、福島第一原発の正面ゲート付近で行われている、汚染水を処理したあとの水をためるタンクの増設工事現場で鋼材が落下し、下で作業をしていた男性作業員3人にあたったという。


この事故で、一時、意識不明の重体となっていた男性(57)が意識を取り戻したが、脊髄損傷などの大けがで、そのほかの2人も両足首骨折などの重軽傷を負った。


東電によると、落下したのは、高さ13mあまりのタンクの天井の縁に取り付ける鉄製の半円状のレールで、地面ではねたあと、隣のタンクの周囲に設けるせきの工事を行っていた3人にあたったという。


レールの長さは25m、幅は10cm、重さは390kgあり、溶接工事を行うまでの間、留め具で仮留めしていたという。

溶接するため留め具を緩めた際に、落下したという。

 


警察は、関係者から事情を聴いて事故の状況や原因を調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053020991.html?t=1415392956503

 

 

 

 

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20141171235分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

1171311分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前8時15分すぎ、洞爺湖町伏見で、町道にかかる長さおよそ50mの橋が崩落しているのを地元の人が見つけ、警察に通報した。
警察によると、崩れ落ちたのは洞爺湖町の山あいの沢にかかる「伏見橋」で、人や車が巻き込まれるなど、被害はないという。

6日夜までは異常はなく、7日早朝に崩落したとみられる。


橋を管理する洞爺湖町によると、この橋は平成10年に完成し、最近ではおととしに点検を行い、その時点では大きな異常は見られなかったという。


橋がかかる町道は、ニセコ方面から洞爺湖に向かう観光客にも利用されるといい、町や警察では付近を通行止めにするとともに、崩落の原因を調べている。


土木工学が専門の北見工業大学の大島俊之特任教授は、地すべりで橋を支える土台が流されたことが原因ではないかと指摘したうえで、事故を防ぐためには、橋を支える部分の点検のあり方を見直す必要があると指摘している。


橋の崩落現場を上空から撮影した映像を見た大島教授は、「橋を支える部分が土砂と一緒に流されたことで橋が壊されている」と指摘し、橋の崩落は地すべりが原因ではないかとの見方を示した。
そのうえで、「近年は、集中豪雨などによって、今回のような沢の地形でいままで滑らなかった斜面が滑るようになってきていて、各地で被害が出ている。沢にある橋では、橋を支える部分の健全性をいままで以上に注意して点検する必要がある」と話している。


さらに、「小さな町や村が管理する橋は、技術者や財源の不足から点検が十分に行われていない可能性もある。国や道が支援して安全性を高めていく必要がある」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20141107/3012491.html

http://mainichi.jp/select/news/20141107k0000e040223000c.html

 

 

 

 

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20141172041分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

土佐清水市にある製氷工場の跡地に残されたタンクに繋がる配管から6日、アンモニアガスが漏れていたことが判明した問題で、7日、工場内で新たに、ガスが漏れている箇所が見つかり、消防などで対処している。


この問題は、6日の朝、土佐清水市本町にある製氷工場の跡地で、氷を作るときに使うアンモニアガスをためていたタンクに繋がる配管からガスが漏れているのが見つかったもので、土佐清水市は一時、付近の住民に避難指示を出した。


6日午前中の段階で、現場に駆けつけた消防隊員が、工場の入り口付近にあった配管からガスが漏れているのを見つけ、配管のバルブを閉めたところ、ガスの流出はほぼおさまったというが、その後もわずかな量のガスが漏れ続けていたため、消防で工場内を詳しく調べていた。


その結果、新たに、工場の1階にあるタンク室の中の配管からもガスが漏れていることがわかり、消防では、この配管についてもバルブを閉めた上で、送風機を使って工場内のガス濃度が高くならないよう、ガスを外に出す作業を続けている。

また、市や警察、消防、それに工場の元責任者らが、工場内に残ったガスの回収方法などについて、引き続き、検討を進めているという。


警察や消防では、ガスの流出を完全に止めた上で、現場の詳しい状況やガスが漏れた原因について調べることにしている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013018341.html?t=1415393458127

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

跡地というからには、もう使用予定がない設備なのだろうか?

もしそうだとすれば、いつ、アンモニアを抜く予定だったのだろうか?

 

 

 

 

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20141151656分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京都は5日、平成25年までの5年間に、東京消防庁管内で発生したストーブ火災のうち、「電気ストーブ」が出火元になったケースが約7割を占めたとする調査結果を発表した。

 

都民2万人に行ったアンケートでは、火災の危険が最も高いと思う暖房器具について約8割が「石油ストーブ」と回答。

安全意識に乖離があるとして注意を呼びかけた。


調査によると、過去5年間のストーブ火災674件の出火原因で、最も多かったのは電気ストーブの491件。石油ストーブは129件で2番目だった。


一方、アンケートでは、電気ストーブが最も危険と答えた人はわずか4.2%。

ストーブの前面と可燃物の間に、安全基準とされる1m以上の距離をあけずに使っている人が約6割に及んだ。

石油ストーブでは、1m以上離して使う人が約6割いたのとは対照的で、安全意識に差が出た。


都の実験では、綿布団を電気ストーブから5cmの距離に置いた場合、実験開始から11分で白煙があがり、14分後には表面温度が約500℃に達した。

30cmの場合も約5分で約100℃となった。

 

都では、「綿布団は400℃前後で出火するとの文献もあり、100℃ではやけどの恐れもある」と、警鐘を鳴らしている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141105/afr1411050018-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

東京消防庁HPに、トピックスとして注意喚起記事が掲載されていた。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201301/e_stove/index.html

 

また、過去にも他の消防局などから、同様の情報が流されていた。以下は一例。

201310月 セコム

http://www.secom.co.jp/flashnews/backnumber/20131030.html

201112月 横浜消防局

http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/koho/12-1koho.html

 

 

 

(2014年12月8日 修正1 ;追記)

 

20141271013分に朝日新聞から、上記よりやや詳しい下記趣旨の記事が、解説図付きでネット配信されていた。

 

空気を汚さず手軽に部屋を暖める電気ストーブ。

だが、東京都が調査したところ、物とストーブとの距離が近すぎて火災の危険が高い使い方をしている人が多かった。

「炎が見えなくても、実際には多くの火災の原因となっている。安全性を過信しないで」と、都は呼びかけている。

 

東京消防庁管内で2009年から13年の間にストーブが原因で起きた火災は674件。

このうち、73%が電気ストーブによるものだった。

電気ストーブから火がついたものは寝具類や座布団が42%で最も多く、次いで衣類(19%)だった。

 

神戸市や横浜市でもほぼ同じだ。

昨年までの5年間の統計で、電気ストーブによる火災がストーブ火災全体に占める割合は、神戸市で68%、横浜市で63%だった。

 

火災の背景にあるストーブの使用実態を調べるため、東京都は今年1月、インターネット調査をした。成人男女2万人が回答した。

使っている暖房器具(複数回答)は、エアコンが69%で最多。電気ストーブは23%で、石油ストーブ(6%)の3倍以上だった。

 

石油、ガス、電気ストーブ、石油ファンヒーター、エアコンのうち、「最も火災の危険が高いと思うもの」を挙げてもらったところ、石油ストーブが80%で1位だった。電気ストーブは4%で、最も少ないエアコンに続いて、下から2番目だった。


また、電気と石油ストーブの使用者それぞれ520人に、ストーブの前から布団や服、家具などをどれくらい離しているかを聞くと、石油ストーブでは「1m以上」が63%。次いで「50cm~1m未満」が24%だった。

ところが電気ストーブでは、「1m以上」は28%しかおらず、43%が「50cm~1m未満」。石油ストーブに比べ、物を近くに置いて使っていることがわかった。


消防関係の法令では、電気ストーブの前面と可燃物の間の距離を、一般的に1m以上とるよう定めている。ストーブの取り扱い説明書にも、物や壁との間をどのくらい離せばよいかが書かれている。

しかし、説明書の記載を知らない人が電気ストーブ使用者の59%を占め、周知されていない状況が示された。


では、ストーブの近くでは、実際、どのくらい物が熱くなるのか。

電気ストーブ前面から30cm離して綿布団を置いた東京都の実験では、5分で布団の表面温度は100℃に上昇。50cm離しても20分で表面温度が70℃に、その後75℃まで達した。1mだと10分で30℃になり、その後も変化はなかった。


「炎が出ない、石油やガスを使わないなどの理由から、電気ストーブは安全性を過信しがち。正しい使い方をしなければ危険なことは、他の暖房器具と変わらない」と都の担当者。説明書を読み、ストーブの近くに布団、雑誌、洗濯物などを置かないよう呼びかけている。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASGD37VMQGD3ULZU00S.html

 

 

 

キーワード:輻射熱

 

 

 

 

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2014116047分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

117日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午後3時20分ごろ、北海道美唄市東美唄町常盤台の山中で、ボーリング調査をしていた自営業の男性(66)が意識を失っているのが見つかった。

男性は、病院で死亡が確認された。死因は肺挫傷とみられるという。


警察によると、男性は、地中に刺し込む棒に服の襟が巻き込まれていたといい、詳しい状況を調べている。

男性は、道道のトンネル工事に伴い、現場を調べていた。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141106/afr1411060002-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

袖口が巻き込まれる事故はしばしば発生し、最近も、それと思しき事例を紹介したばかりだが、襟が巻き込まれたという事例は珍しい。

 

 

 

 

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2014116日付で朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午前10時20分ごろ、武雄市橘町の鉄工所「H」社で、工員の男性(28)が産業用機械の鉄製円柱(長さ4.2m、直径5.08m、両端14cmから内側部分は空洞)を精密旋盤にボルトと薄い鉄の板で4カ所固定し、先端を直径4cmまで削る作業を始めたところ、1分間に600回転する固定部の鉄の板が脱落し、1.6mほどはみ出ていた円柱が遠心力でくの字に折れ曲がり、頭を直撃した。

 

男性は、ドクターヘリで佐賀市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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