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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20131128日付でTSSスーパーニュースFNNから、1129日付で朝日新聞広島版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

安芸郡熊野町のスーパーマーケットで、トラックの荷台からビールケースを降ろす作業をしていた男性が、ケースおよそ60箱の下敷きとなり、死亡した。


28日午前11時過ぎ、熊野町萩原のスーパーマーケットで、「男性が荷物の下敷きになった」と、119番通報があった。
男性は、駆け付けた消防にすぐに救出されたが、心肺停止の状態で、その後、搬送された病院で死亡が確認された。
死亡したのは運送会社員の男性で、頭を強く打っていたという。

 

警察は、缶ビール24本が入ったケース60箱を乗せた台車が、何らかの原因でトラックから落ちて、男性が下敷きになったものとみて、詳しい事故原因を調べている。

 

出典URL

http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1311280160.html

 

 

 

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201311281317分にRKB Newsから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

 きょう午前0時すぎ、久留米市野伏間の下水道工事現場で、パワーショベルで運んでいたアスファルトの塊が落下し、近くで作業をしていた男性(27)が下敷きになった。
男性は病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。


警察によると、落下したアスファルトは縦およそ1m、横幅がおよそ2m、厚さが50cmほどで、別の作業員がパワーショベルを使ってダンプカーに載せようとしていたところ、突然、落下したという。


事故当時、現場には7人の作業員がいたということで、警察は安全管理に問題がなかったか詳しく調べている。

 

出典URL

http://rkb.jp/news/news/18072/

 

 

 

 

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20131127234分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

山口県下関市消防局は27日、今月5日に救急出動した際に現場を誤って到着が10分遅れ、60代の男性が搬送先の病院で死亡した、と発表した。

到着遅れと死亡との因果関係は不明と説明している。

 

発表によると、5日午前0時57分、下関市の男性宅から119番通報があり、救急隊が午前1時18分に到着したが、同姓の別人宅と判明。

約100m離れた男性宅に到着したのは、それから10分後だった。

男性は同1時54分に病院に搬送されたが、その約50分後に心疾患で死亡した。

 

市は10月から、固定電話から119番通報を受けると、指令センターにある画面の地図上に通報場所が自動表示されるシステムを使用。
だが,今回は男性宅と同じ地区の施設を表示し、センター員が隣接する同姓の住宅を男性宅と思い込み、出動を指示したという。
市消防局は「システムへの過信があった。不調の原因は調査中」としている。

下関市では今月16日、消防局の隊員が救急出動した際に現場を勘違いして到着が16分遅れるミスがあった。この時に通報した男性(74)は、到着時に心肺停止しており、搬送先の病院で死亡が確認されている。

出典URL

http://www.asahi.com/articles/SEB201311270018.html

 

 

また、2013112823分に毎日新聞から、以下の補足的記事がネット配信されていた。

 

市消防局によると、119番は男性の家族が自宅の固定電話からかけた。
電話番号を基に指令センターの地図上に通報元が表示される位置情報通知システムでは、男性宅と異なる建物が表示されたため、担当者が周辺を探したところ、近くで同姓の住宅を見つけて救急隊員を出動させた。
しかし、男性宅は約100m離れた別の場所だったという。

指令員は、住所を基に正しい場所を確認する作業を怠っていた。
家族から「救急車が到着しない」と再度通報があり住所を確認し、ミスに気づいた。
男性は現場到着時に意識はあったが、搬送先の病院で死亡した。

16日の到着遅れが報道された後、「他にもある」との指摘が外部からあり、5日にも遅れがあったことを発表した。
消防局長は記者会見で「ミスが相次ぎ申し訳ない。現場を複数の方法で照合するなど再発防止に努めたい」と陳謝した。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20131128k0000m040128000c.html

 

 

1116日のトラブルについては、201311172128分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

下関市の市消防局は17日、同市の74歳男性の119番で出動した救助隊員の現場到着が16分遅れたと発表した。
救助隊員が、救急車両の地図端末に表示された建物を勘違いしたためで、男性は搬送先で心疾患による死亡が確認された。
記者会見で市消防局は「一刻を争う救急事案でこのような事態が発生し、深くおわびする」と陳謝。しかし、到着遅れと死亡との因果関係は不明としている。


市消防局によると、119番は16日午後8時49分、男性の携帯電話から発信された。
男性は1人暮らし。通報ではうめき声しか聞こえなかったが、消防指令センターは電話の発信地が分かるシステムと過去の通報履歴を基に男性の住所を何とか割り出し、救急車などを出動させた。
救急車両は同9時11分にマンションに到着した。


しかし、救助隊員が男性の部屋番号と同じ部屋に行くと施錠され、隣室住民から70代男性は住んでいないと言われたため、指令センターに確認。男性のマンションの約30m手前の別のマンションだったことが判明した。


現場に到着したのは、最初のマンション到着の16分後。通報からは約40分後の午後9時27分で、男性は到着時、既に心肺停止状態だった。


市消防局管内では、通報から現場到着までに要する平均時間は8.7分(2012年度)。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20131118k0000m040042000c.html

 

 

本件、20131242247分に朝日新聞から、124日にもまた同じようなトラブルが発生した、原因はシステムの不具合、という下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

下関市消防局は4日、救急出動した救急車が要請先の男性(81)の家の特定を誤り、到着が5分遅れた、と発表した。
男性はその後、腸閉塞と診断されて手術を受けたが、命に別条はないという。
同消防局では先月にも、出動先を誤って到着が遅れるケースが2件あった。

 

発表によると、4日午前0時16分、腹痛を訴えた男性の家族から119番通報があった。
救急隊が同27分に到着した家は別人宅と判明し、男性宅に着いたのはその5分後だった。

市消防局は10月から、固定電話から119番通報を受けると、指令センターにある画面の地図上に電話番号のデータから通報場所が自動表示されるシステムを採用。
だが今回、現場から340m離れた場所が表示され、指令センターの職員も確認を怠ったという。

システムを調べたところ、電話番号のデータが地図上にない場合、類似場所を示すようになっていた。
市消防局は「理解が不足している面があった」として改修を検討する。

出典URL

http://www.asahi.com/articles/SEB201312040043.html

 

 

 

(2013年12月27日 修正1 ;追記)

 

2013125日付の山口新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

119番の発信場所の住所が地図データにない場合は、近くの候補地が表示される仕様になっていたことが判明した。

地図データにない住所は、消防司令センターが管轄する下関市と美祢市の約14万2千世帯のうち、約4万5千世帯にのぼるという。

 

システムの仕様については、運行開始前にメーカーが同局に説明していたが、局長は「結果的には理解できていなかったことになる」と陳謝した。

 

再発防止に向けて「夜間は消防司令センターを2人体制で運用していたが3人体制にして、1人が受報から指令までの動きを監視するようにする。システムは候補地を表示する機能を停止するか、明確に候補地と分かるように表示できるよう変更したい」と述べた。

 

 

 

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20131127821分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

下水管を流れる水の熱を、給湯や暖房に活用できるとする実験結果がまとまり、研究グループは実用化を目指すことにしている。


この実験は、NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構から委託を受けた大阪市立大学や関西電力などの研究グループが、大阪・大正区の下水処理場で行い、26日、自治体の関係者などを対象に実験結果の説明会が行われた。


下水管を流れる水の温度は、冬は外の気温より10℃ほど高く、研究グループは、下水管の内側などに熱を集める装置を置いて、どれだけ利用できるか調べた。

その結果、通常の大きさの下水管に装置を置くことで、給湯では65℃の湯を一般家庭の約60世帯分、暖房では約15世帯分、賄うことができたという。


ホテルや入浴施設などに導入した場合、電気やガスの消費量を4割ほど減らせるということで、研究グループは実用化を目指すことにしている。

大阪市立大学の中尾正喜特任教授は、「燃料の消費を抑えられる技術で、まずは入浴施設や宿泊施設に普及させ、将来は住宅にも広げていきたい」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20131127/3269661.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

先に、仙台市での動きを紹介したが、全国いろいろなところで同様の研究が進められているようだ。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3440/

 

 

 

 

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201311271938分にmsn産経ニュースから、11281457分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後1時45分ごろ、岐阜県恵那市串原の矢作第1ダムで、湖底にたまった土砂の採集作業をしていた男性作業員(57)が重機ごといなくなったと、別の作業員から110番があった。

消防が調べたところ、ダム湖の水深約5~6m付近にショベルカーが沈んでいるのを発見。

男性は28日午前、ダム湖から遺体で見つかった。


警察によると、男性は朝から1人でショベルカーを使い、引き上げた流木などのごみを片付けていたという。

 

警察は、男性が、ショベルカーを運転中に誤って転落したものとみて、詳しい状況を調べている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131127/dst13112719390006-n1.htm

http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083404891.html?t=1385665970910

 

 

 

 

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20131128日付で毎日新聞北九州版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前11時10分ごろ、苅田町松山の三菱マテリアル九州工場で、コンデンサー高圧遮断器の点検中に遮断機から大きな火花が飛び散り、作業をしていた男性2人が重軽傷を負った。

三菱マテリアルによると、けがをしたのは補修工事を請け負った岡住工業(本社・八幡西区)の社員(38)と下請け会社の社員(63)。
1人は顔と両手足に、もう1人は背中にやけどを負った。命に別条はない。

27日は、鉄くずを砕く「スラグミル電気室」の高圧遮断器が老朽化したため補修を実施。部品を交換後、点検中に火花が出たという。

三菱マテリアルは事故後に119番し、労働災害のため労基署にも連絡したが、警察には連絡しなかったという。
警察は、苅田町消防本部から午後3時過ぎに連絡を受け現場検証。小規模爆発事件とみて原因を調べている。

出典URL

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20131128ddlk40040481000c.html

 

 

 

 

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201311272141分に読売新聞から、11272224分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

豊田市消防本部は27日、119番を受けて出動した救急車が、男性(48)を搬送する病院を間違え、15分の遅れが生じたと発表した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

同本部は、病院到着の遅れと死亡の因果関係を調べる。


発表によると、同日午前5時40分頃、市内の自宅マンションで男性が倒れているのを妻が見つけ、119番した。

同本部の救急隊が駆けつけた際、男性はすでに心肺停止状態だった。

市内のトヨタ記念病院に搬送する予定が、心臓マッサージなどをしながら男性のかかりつけの市内の別の病院に誤搬送。

到着後に搬送先が違うことに気付き、受入れ許可を得ていた記念病院に搬送した。

通常,自宅から13分で到着するところ、誤搬送で28分かかったという。


救急隊の隊長が搬送先をはっきり伝えなかったうえ、家族との会話で、かかりつけの病院名を聞いた運転担当の救急隊員が勘違いしたのが、誤搬送の原因という。

また、本来の受け入れ先病院の医師の指示で救命措置をしていたため、最初の病院では受け入れ交渉はしなかったという。


消防長らが記者会見で謝罪し、「搬送先の確認を徹底させるなど再発防止に努めたい」と話した。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131127-OYT1T01048.htm

http://www.asahi.com/articles/NGY201311270023.html

 

 

 

 

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201311262017分にNHK長野から、1127137分に日テレNEWS24から、また1127日付で信濃毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後4時すぎ、伊那市長谷黒河内の治山ダムの建設工事現場で、突然、谷の斜面の土砂が幅およそ15m、高さおよそ20mにわたって崩れ、作業をしていた会社役員の男性(54)が巻き込まれた。
警察などが捜索したところ、およそ4時間後に男性が土砂の中から見つかり、その場で死亡が確認された。
警察によると、当時、工事現場には男性のほか2人の作業員がいたが、離れた場所にいて無事だった。


現場では、沢の水をパイプに引き、沢にえん堤を築く谷止め工などを施工。

南信森林管理署(伊那市)が発注し、同市の土木工事会社「水野組」が請け負った。男性は同社専務で、工事の現場代理人だった。

男性は、工事の状況を記録するために写真を撮影していたところ、土砂崩れに巻き込まれたという。

現場関係者によると、男性は、沢床を5mほど掘った、えん堤の基礎となる部分にいたとみられる。水を引くパイプはこの部分で破損し、幅3m以上の大きな岩も落ちていた。


現場は周辺が山林に囲まれた国有林で、25日の夕方から夜にかけて雨が降ったという。
警察が事故の状況を詳しく調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/nagano/1013356941.html?t=1385505700972

http://news24.jp/articles/2013/11/27/07241046.html

http://www.shinmai.co.jp/news/20131127/KT131127FSI090006000.php

 

 

 

 

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20131127日付で朝日新聞三河版(聞蔵)から、また、月日不詳で東愛知新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後3時25分ごろ、豊橋市下五井町の繊維加工会社「Tパイル工業所」の工場内で、従業員の女性(64)が、機械に巻き込まれた上着で首を絞められた状態になっているのを女性従業員(48)が見つけ、119番通報した。

女性は、まもなく死亡した。

 

警察によると、繊維の分別作業をしていた女性の上着のフードが、繊維分別作業機械のシャフトに引っ掛かり、巻き込まれたものとみられる。

 

出典URL

http://www.higashiaichi.co.jp/news/news_syakai/131126/13112606.html

 

 

 

 

(2014年4月19日 修正1 ;追記)

 

2014417日付で朝日新聞三河版(聞蔵)から、社長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

豊橋労基署は16日、Tパイル工業所と同社の男性社長(54)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

同署によると、機械の回転軸にカバーなどを設けていなかったという。

 

 

 

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20131127日付で毎日新聞神奈川版から、1126日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前11時15分ごろ、横浜市港南区野庭町で、道路脇の古い電柱を取り換えるため新しい電柱をつり上げていた3トンクレーン車が横転した。

長さ約8mのアームと高さ約15m、重さ約1.8トンの電柱が、野庭聖佳幼稚園の玄関付近にあるフェンスと2階ベランダの柵に倒れかかって壊したが、けが人はいなかった。


警察によると、クレーン車は交換工事で電柱を抜いてつり上げていたが、アームが8mほどに伸びたところで車体ごと右側に横転した。

車体両脇から転倒防止用の支柱が1本ずつ道路に伸びていたが、右側の支柱が内側に曲がっていた。

警察は、ここに大きな負荷がかかったとみている。


幼稚園によると、園内には当時、園児約210人がいて、年長の約70人はグラウンドで卒業写真を撮影していた。

運営する学校法人「信栄学園」の男性職員(50)は、「けが人がいなかったのは不幸中の幸い。もし登園時間だったらとは考えたくない」と話した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20131127ddlk14040235000c.html

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1311260008/

 

 

 

 

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201311261928分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東海3県で都市ガスを供給している東邦ガスが、26日行った地震を想定した訓練でシステム操作を誤り、名古屋市内の最大約10万世帯で、都市ガスの供給が一時、止まった。

東邦ガスによると、26日午前11時すぎ、名古屋市内に供給されている都市ガスの一部でガスが止まった。
ガスが止まったのは、名古屋市の熱田区と南区のほとんどの地域と、中区、中川区、瑞穂区、港区の一部の地域で最大であわせて約9万7000世帯に上ったという。


これについて東邦ガスは、記者会見で、訓練は新たに導入された地震が起きた時にガスの供給を迅速に止めるシステムのテストが目的で、地震発生で名古屋市内の一部の地域のガスの供給を止める操作を行っていたが、訓練の前に、事前に実際には供給が止まらないようにシステムを操作していなかったため、ガスの供給が止まってしまったと説明している。


東邦ガスの中村供給本部長は、「お客さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。地震に対応した新たなシステムを導入したばかりでこのようなミスを起こしまことにもうしわけない」と謝罪した

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20131126/3349901.html

 

 

ちなみに、201311261249分にNHK東海NEWS WEBから、新たに導入されたシステムに関する記事が、下記趣旨でネット配信されていた。

 

東海3県で都市ガスを供給している東邦ガスは、大地震が起きた時に都市ガスの供給を迅速に停止するシステムを新たに導入し、26日、名古屋市の本社の指令室を報道機関に公開した。


愛知県西部を中心に、東海3県の232万戸に都市ガスを供給している東邦ガスは、ガスの供給状況を監視、制御するシステムを16年ぶりに更新して、25日から運用を始め、26日、新しいシステムの「供給指令室」を報道機関に公開した。


東邦ガスは、都市ガスの供給エリアを69のブロックに分けていて、新たなシステムは、地震が起きた際、各ブロックに設置した200余りの地震計の情報から供給停止が必要なブロックを自動的に判断する。

 

これによって、地震で被害を受けた地域での都市ガスの供給停止が迅速にできるようになり、ガス漏れによる2次的な被害を抑えることができるという。

 

新たなシステムの導入で、地震発生からガスの供給停止までの時間が、これまでの20分から10分に短縮できるという。
東邦ガスの葉山供給指令課長は、「災害に強いガスの供給体制に向けて今後も取り組んでいきたい」と話した。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20131126/3241991.html

 

 

 

 

(2013年12月6日 修正1 ;追記)

 

20131127日付の中日新聞紙面に、以下の補足的記事が掲載されていた。

 

東邦ガスによると、2000年9月の東海豪雨など、災害で供給が止まったケースはあるが、操作ミスによる停止は初めて。

国内最大規模のトラブルになる可能性もあり、経産省は、1ケ月以内に原因究明の報告をするよう求め、行政指導などの対応を決めるという。

 

訓練中は新システムのスイッチをオフにしておくべきだったのを、オンにした状態で操作したために、本当に供給をストップさせてしまったという。

 

緊急時にガス供給を自動で遮断するマイコンメーターが作動した家庭も多く、復帰方法を問い合わせる電話が、午後9時半現在で約5800件あった。

 

 

 

 

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20131127日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前10時半ごろ、宇和島市寄松の養殖用飼料製造販売会社「Ⅾ社」の工場兼倉庫の屋根からアルバイトの男性(54)が約9m下のコンクリート床に転落、病院に搬送されたが、脳挫傷で死亡した。

 

警察によると、男性は屋根の採光用プラスチック板を破って落ちたという。

 

現場では午前9時から、男性ら計7人が太陽光発電パネルを設置する作業をしていたという。

 

 

 

(2014年3月5日 修正1 ;追記)

 

2014341819分にNHK松山から、危険を防止するための必要な措置をとっていなかったとして事業主が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

また、35日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)からも、同主旨の記事がネット配信されていた。

 

宇和島労基署は、危険を防止するための必要な措置を取っていなかったとして、安全管理の責任者である電気工事事業の事業主を、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、松山市竹原の電気工事事業、「M電気」の62歳の事業主の男性。


同署によると、去年11月、宇和島市寄松にある工場で太陽光発電設備の工事中にプラスチック製の波板(厚さ0.7mm)の屋根が抜け落ち、54歳の従業員の男性が8mあまり下の床に転落して頭を強く打ち死亡した。

同署は、屋根が弱い部分は抜け落ちるおそれがあったにもかかわらず、防網あるいは転落を防ぐための板を設けるなどの踏み抜き防止措置を取っていなかったとして、この工事の安全管理の責任者である事業主を労安法違反の疑いで書類送検した。


同署によると、この事業主は「気を付けて作業をすれば安全措置を取らなくても大丈夫だと思っていた」と話しているという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005699971.html?t=1393968536949

 

 

 

(2014年3月13日 修正2 ;追記)

 

201435日付の愛媛新聞紙面に、若干表現の異なる下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

容疑は、プラスチック製天窓(縦2.77m、横1.93m、厚さ0.7mm)に板を設けるなどの危険防止措置をとらずに、屋根上で男性従業員に電線を運ばせた疑い。

 

同署によると、男性従業員は天窓を踏み抜き、8.7m下のコクリート床に転落し、死亡した。

 

 

 

 

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201311261220分に神戸新聞から、11271233分にmBS NEWSから、また1127日付で毎日新聞神戸版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前9時25分ごろ、神戸市北区鈴蘭台の北区役所2階にある同区社会福祉協議会の事務室で、天井裏にある空調設備の金属製パイプが大きな爆発音とともに破裂した。
天井の石膏ボードの一部に直径約50cmの穴が開き、空調設備の冷媒用のオイルが周りに飛び散った。
「ボーンというものすごい音が聞こえた。天井から黄色い液体が、雨のようにザーッと降ってきた。(職員)

当時、部屋にはおよそ20人の職員がいたが、来庁者はいなかった。
女性職員1人(40代)が避難中に床に流れ出した液体で足を滑らせて転倒し、頭を打つなど軽いけがを負った。

同区社会福祉協議会は業務を一時停止し、ガス会社が原因を調べている。
26日中には業務を再開する見通し。
念のため区役所内の全空調設備を止めているが、区役所業務には影響ないという。

出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201311/0006526532.shtml
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000003088.shtml

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20131127ddlk28040379000c.html

 

 

 

 

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201311252126分に毎日新聞から、11251557分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午後1時15分ごろ、北九州市の新日鉄住金八幡製鉄所の敷地内にある電磁鋼板加工会社「日鉄住金電磁」の九州工場から「爆発が起きた」と119番があった。

警察などによると、爆発で同社社員の男性(33)が死亡し、35歳の男性社員が重いやけど、29歳の男性社員が軽いやけどを負った。
警察は26日、現場検証をして詳しい原因を調べる。

警察などによると、事故当時、男性社員7、8人で、電柱の変圧器の部品を作るために重ねた鋼板を「焼鈍炉」(直径約3m、高さ約7m)と呼ばれるガス炉で焼き固める作業中だった。

通常、1人が担当する炉の温度調整に3人が当たっていたといい、同社は炉に何らかの異常があったとみている。

爆発した炉は1994年に設置し、これまで爆発事故はなかった。
消火活動に当たった男性社員は「2、3回爆発音がした」と説明したという。
死亡した男性は現場のリーダーだった。

現場は、JR八幡駅の北約1kmの工場地帯。
工場は鉄骨スレート平屋(約2500m2)。 日鉄住金電磁は新日鉄住金の子会社。

横内・九州工場長(55)が25日、北九州市内で記者会見し「近隣住民や関係者の方々に多大なご心配をおかけして誠に申し訳ありません」と陳謝した。
定期検査は年1回実施しているが、異常は確認されなかったという。原因について「現時点では何も分からない」と話した。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20131126k0000m040050000c.html

http://www.asahi.com/articles/SEB201311250002.html

 


また、
1126日付で朝日新聞(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同社によると、九州工場は従業員約180人。横25m、縦100m、高さ20~25mの鉄骨スレートぶきの1階建てで、トランスと呼ばれる電柱の変圧器用の鉄製部品を加工、製造している。

 

炉ではLNGのバーナーを使っており、男性ら3人は午後0時50分ごろから、炉の周辺で炎の大きさの調整をしていた。

 

同社の説明では、軽傷を負った男性社員は「大きな音とともに目の前が真っ赤になった。慌てて逃げた」と話していたという。

 

炉外部のLNGの配管が焼けており、何らかの理由でガスが漏れ、引火して爆発した可能性もあるという。

 

 

 

 

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20131126日付で毎日新聞宮崎版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午前8時半ごろ、日南市北郷町の東九州道「寺山第2トンネル」新設工事現場で、濁水処理設備(高さ4.5m、幅2.3m、奥行き7m)に設けられた昇降用の階段が落下。階段にいた会社員Mさん(63)が約4.5m下に落下し、病院に運ばれたが、全身を強く打って約2時間後に死亡した。
一緒に作業していた同僚の男性(51)も、手首の骨にひびが入るけが。

警察によると、設備は工事で出た水を浄化する装置。
Mさんらは、設備から階段を取り外すため、準備中だったという。

出典URL

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20131126ddlk45040505000c.html

 

 

 

(2013年12月6日 修正1 ;追記)

 

20131126日付の宮崎日日新聞紙面に、以下の補足的記事が掲載されていた。

 

Mさんらは、同施設にボルトで固定してあった階段部分を取り外す作業を2人でしており、階段とともに落下したという。

 

 

 

(2014年6月13日 修正2 ;追記)

 

2014611035分にNHK宮崎から、事故時のやや詳しい状況などが、下記趣旨の記事が掲載されていた。

611日付で朝日新聞宮崎全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

日南労基署は、工事を請け負っていた建設会社や現場責任者などを、安全管理に責任があったとして、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、トンネル工事を請け負っていた東京の「戸田建設」と65歳の元作業所長、国富町の「M建設」と51歳の現場責任者。


同署によると去年11月、トンネル工事現場から出る泥水を排水する高さ4.5mの設備に取り付けた階段をクレーンで取り外そうとしたところ、階段が突然横に倒れ、階段の上の踊り場で作業していた当時63歳の男性作業員が地面へ落下し、死亡した。


同署によると、M建設と現場責任者は、階段の取り外しをする際に、階段をとめていた4本のボルトのうち3本が外され、残る1本も緩んでいるなど、作業手順が不適切だった疑い。

戸田建設と元所長は、階段を安全に管理する責任を負っていたにもかかわらず、階段を外す際に必要な代わりの設備を設置していなかった疑い。

 

同署の調べに対して、M建設の現場責任者は容疑を認めた上で、「同じような災害は起こしてはならない。亡くなられた方とご家族には申し訳ない」と話しているという。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065117481.html?t=1402437461823

 


 

 

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20131124日付で朝日新聞広島版(聞蔵)から、1123日付でテレビ新広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

呉市昭和町の日新製鋼呉製鉄所の敷地で23日午前9時20分ごろ、作業員の男性(28)が吸引車の後部にある開閉扉に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。

警察によると、死因は出血性ショックという。

 

警察によると、男性は製鉄所内に出た鉄の粉じんを吸引車で集めて、捨てる作業中だった。

吸引車から粉じんを捨てる際、扉の部分に粉じんが残ったため、男性が手で取り除いていた。その最中に扉が閉まり、挟まれたという。

 

当時、運転手の男性作業員(31)と2人で作業していた。

扉は自動式で、ボタンを押すと閉まるという。

 

警察は、一緒に作業をしていた男性が男性に気付かず扉を閉めて挟んだものとみて、業務上過失致死の疑いで詳しく事情を聞いている。

 

出典URL

http://www.tss-tv.co.jp/tssnews/NN1311230030.html

 

 

 

 

(2013年12月6日 修正1 ;追記)

 

20131124日付の中国新聞紙面に、以下の補足的記事が掲載されていた。

 

扉は上下に開閉でき、運転席で操作できた。

 

吸引車を運転していた作業員の男性(31)は、「作業が終わったと思い閉めた」と話しているという。

 

 

 

 

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201311231916分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前6時半すぎ、直島町の三菱マテリアル直島製錬所のカメラやコピー機などに使う貴金属を製造する工場から「社員がタンクに落ちた」と警察に通報があり、調べたところ、タンクの中から遺体が見つかった。


タンクの大きさは、直径およそ3.5m、高さおよそ6mで、中には塩酸や二酸化硫黄などの混合液が入っていたということで、見つかった遺体は損傷が激しいという。
会社によると、タンクの上はふだん樹脂でできた蓋で覆われているが、蓋が壊れた状態だったという。


22日は、この会社の37歳の男性社員が夜勤をしていたが、連絡が取れなくなっていることから、警察は、この社員が誤ってタンクに転落したのではないかとみて、身元の確認を急いでいる。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033288361.html?t=1385243592268

 

 

また、20131123137分に共同通信からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前6時40分ごろ、香川県直島町にある三菱マテリアル直島製錬所から「社員がタンクに落ちたようだ」と警察に通報があり、金属を溶かすために使う硫酸を貯蔵しているタンク内から1人の遺体が見つかった。


三菱マテリアルなどによると、男性社員は午前3時半すぎに製錬所の貴金属工場内を見回りに出たまま戻らなかったため、同僚が捜したところ、タンクの蓋が開いているのを発見した。

 

出典URL

http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013112301001442.html

 

 

 

 

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20131123036分にウオールストリートジャーナルから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

中国の山東省青島市にある石油化学工場近くで22日、石油パイプラインが爆発し、少なくとも35人が死亡した。現地当局の情報や国営の新華社通信の報道で明らかになった。 


新華社通信によると、最初の爆発が起きたのは現地時間22日午前。

事故現場となった工業地域では、中国石油化工集団(シノペック・グループ)の子会社が保有するパイプラインから朝方に原油が漏れ出し、修復作業が行われていた。

駆けつけた救急隊員は、漏れた原油が市内にエネルギーを供給する管路へ流れ込み、爆発を引き起こしたと語ったという。


当局は、原油が近くの河口へ流出した後、複数の爆発がほぼ同時に起こったと述べた。
シノペックはマイクロブログ「微博(ウェイボー)」の公式アカウントを通じ、事故原因は調査中で、原油汚染や二次災害を防ぐために同社従業員が現場で対応していると発表した。


現時点で伝えられている死者は35人、けが人は166人。当局の見方では、河口に流れ出した原油による水質汚染の範囲は約3000m2にわたる。

火災は午後までに消し止められたとされる。


爆発現場は、青島麗東石油化学の工場に近い様子だ。

関連ウェブサイトによると、この工場ではパラキシレンやベンゼンなどの石油化学製品を生産している。工場の職員とは現時点で連絡が取れていない。


新華社通信によると、パイプラインは青島市黄島区の石油輸出港と175km離れた地域にある工場をつないでいる。

現場付近の化学工場に爆発による危険はなかったという。

 

出典URL

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304152804579213823631853820.html

 

 

時事ドットコムには被害状況の写真が数枚掲載されていて、道路のアスファルトがめくれ、車が何台も飛ばされている様子が写っている。

 

http://www.jiji.com/jc/d4?p=qin122&d=d4_disaster

 

 

以下は、続報の主だった記述。

 

 

201311222211  読売新聞)

 

地中の石油パイプラインから漏れ出た石油が引火し、大規模な爆発が起きた。

 

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131122-OYT1T00780.htm

 

 

201311232226分 朝日新聞)

 

中国国営中央テレビは23日、事故による死者が48人に達したと伝えた。

一帯では水や電気の供給が止まり、住民約1万8千人が避難。

習近平国家主席が22日夜、「原因を究明し、同様の事故を根絶させよ」と指示するなど、中央政府は事態を重視。

 

http://www.asahi.com/articles/TKY201311230113.html

  

201311232249  読売新聞)

 

死者数は23日までに48人となった。136人が病院で治療を受けた。

パイプラインの亀裂から漏れた石油が地下の排水路に流れ込み、約700m離れた場所でも爆発が起き、被害が拡大した。

 

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131123-OYT1T00636.htm?from=y10

 

 

2013.11.24 00:07 msn産経ニュース)

 

これまでの調べでは、地下に埋設された「中国石油化工集団(シノペック)」の油送管から漏れた油が、市当局が管理する別の系統の輸送管に混入、爆発の原因になったとみられるという。
爆発は市民多数を巻き込んだ。23日付の中国朝刊各紙は、陥没した地面の上で横転するトラックや、避難する住民の写真を大きく掲載した。

 

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131124/chn13112400160000-n1.htm

 

 

 

 

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20131122207分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし8月、太田市の産業廃棄物を処理する工場でフォークリフトが横転して運転していた社員の男性が死亡する事故があり、太田労基署は、作業の内容が規則で定められたフォークリフトの使い方を守っていなかったとして、工場長の男性を労安法違反の疑いで書類送検した。

書類送検されたのは、太田市西新町の産業廃棄物処理工場、「サニックス太田工場」の39歳の工場長の男性。

 

事故が起きたのはことし8月22日未明で、産業廃棄物を入れるコンテナを引っ張って移動させていたフォークリフトが横転し、運転していた当時34歳の社員の男性がフォークリフトの下敷きになって死亡した。


同署は、フォークリフトは荷物をつり上げるのが主な目的で、事故が起きたときの作業は労安則に違反し危険だったとして、22日、労安法違反の疑いで工場長を書類送検した。


これについて、福岡市にあるサニックス本社の高野人事部長は「厳粛に受け止めています。今後は再発防止に努めます」と話している。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1063267601.html?t=1385153988004

 

 

一方、20131123日付の朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

本来は、片側をつり上げて引っ張るフォークリフトを、日常的にコンテナ移動に使ったことが分かったとしている。

 

 

 

 

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201311221839分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

石油暖房機器を使う季節を迎え、国民生活センターは21日、長期間保管したり不純物が混入したりした不良灯油を使わないよう呼びかけた。

ストーブの中に残っていた昨シーズンの灯油をそのまま使うと、消火できなくなったり煙が出たりする故障につながる恐れがあるという。

 

灯油は、長期間保管すると紫外線や熱の影響で酸化して黄色や茶色に変色し、酸っぱいにおいがする。

ふたの閉め忘れで雨水が入るなど不純物が混じることもある。

このような灯油を使うと、暖房機器の着火部の芯にタールが付着し、緊急消火ボタンを押しても火が消えづらくなる。

 

同センターには、このようなトラブルの相談が2008年度以降123件寄せられている。

「シーズンを持ち越した灯油は使わないようにし、捨てる場合は購入した店に相談してほしい」と話している。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/TKY201311220110.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、同センターHPに掲載されている発表資料。

センターがテストした結果や消費者へのアドバイスなどが掲載されている。

 

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20131121_1.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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