2017年8月30日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7517/
(2017年9月5日 修正1 ;追記)
2017年9月2日付で朝日新聞徳島全県版(聞蔵)から、バスは事故の30分前から路肩に停車していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、第1報ともども、タイトルも修正した)
関係者によると、バスは事故までの約30分間、路側帯に停車していた。
その間、運転手は運行会社に電話で報告していたが、警察などには通報していなかったという。
付近は、路側帯のガードレールを乗り越えれば高速道路の外に出られる構造だが、運転手は乗客を車内に待機させていたという。
運行会社は取材に「停止表示板を出すよう運転手に伝えた」「(運転手は)乗客から代替バスの乗り換えへの承諾を得るのに時間がかかっていたのではないか」と説明している。
9月3日10時3分に徳島新聞からは、冷房の効いた車内に乗客を待機させていた可能性もあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
マイクロバスは事故発生時、完全に路肩に入った状態で停車していたと警察が断定したことが2日、捜査関係者への取材で分かった。
トラックが本来走るべき車線を逸脱して衝突しており、警察は居眠り運転との見方を強めている。
事故の20分ほど前に現場を通った高速バスの車載カメラの映像には、車線の外側に止まったマイクロバスが映っていた。
捜査関係者によると、現場に残ったタイヤ痕などを解析した結果、マイクロバスは事故発生時も映像と同じ場所にあったと判断した。
警察は、鳴門ジャンクションから走行してきたトラックが高松道からの車線と合流する地点で本線から約2mはみ出し、マイクロバスに衝突したとみている。
また、事故の30分ほど前に故障で路肩に止まったマイクロバスが、エンジンをかけたまま停車していたとみられることも、捜査関係者への取材で判明した。
冷房が機能していたため、バス運転手が乗客を待避させず車内にとどまらせた可能性もある。
乗客からは「運転手はアクセルが利かないと言っていた」との証言もあり、警察は故障の状況を詳しく調べる。
出典
『県警、故障バスは路肩内停車と断定 徳島道事故』
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/09/2017_15044007294937.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。