







2019年11月15日10時5分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月25日の台風21号の影響による大雨で、広範囲に冠水したり土砂崩れが発生したりした千葉県茂原市など長生地域で、救助された人が166人に上ることが長生郡市広域市町村圏組合消防本部への取材で明らかになった。
昨年1年間に同地域で救助されたのは53人(交通事故も含む)。
その3倍超を一昼夜で助けたことになる消防本部は、経験したことのない災害対応に追われた。
長生地域は1市6町村。
消防本部の記録によると、大雨災害に関する最初の119番は同25日午前11時1分の長柄町長柄山の女性からで、「道路が冠水し車が動けない」という内容だった。
これを皮切りに、同町と長南町から土砂崩れや住宅浸水などの通報が数分おきに相次いだ。
午後1時20分には茂原市早野の住民から「住宅が床上浸水した」との通報があり、両町より一宮川の下流域にあたる茂原市内からの通報が急増。
住宅が浸水したとして救助を求める通報が多く、同4時台には1時間で約50件に上り、「電話が鳴りっぱなしの状態だった」(担当者)。
通報は翌26日午前2時ごろまで頻繁にあり、朝までに119番や一般回線による通報は314件に達した。
未明までに救助隊員が救助に当たったのは62件166人。
通報を受けた出動先で新たに情報提供を受けて捜索・救助したケースもあった。
また、これとは別に県警による救助もあった。
消防本部は大雨災害に備え、25日朝に対策本部を設置したが、昼前後からの通報の急増と異常な降雨量に大災害になると予測。
消防本部管内の全救助隊33部隊185人、車両31台、救助ボート6隻が投入された。
要請が多く、すぐに対応することが難しく、障害者や高齢者、高所への避難が困難な平屋住宅の居住者などへの救助を優先したという。
25日午後3時前には、千葉市消防局の消防防災ヘリによる救助を要請したが、悪天候のため出動できなかった。
夕方になって消防本部だけでは限界となり、自衛隊や周辺地域の消防にも応援を要請し、県内11消防本部から19部隊71人が加わった。
消防本部によると、通報が先行した長柄、長南両町に出動を集中させた間に道路が冠水して帰路を遮断され、茂原市での救助対応が遅れることになった。
また現場に近づいても、首程の深さまで浸水し隊員が立ち往生するなどしたため、1件あたりの救助に当たる時間が長引いたという。
長柄町の家屋倒壊現場では、専用の救助機器を届けられず、車のジャッキを代用してがれきを持ち上げ救助。
茂原市役所近くでは、立ち木に登って浸水から逃れた人を救助した。
消防本部は今回の救助活動を検証し、今後の教訓とする予定だ。
保川・警防課長は「消防の限界ぎりぎりの力を投入して対応できたと思っている」と振り返る一方、「暗い中で水につかり、寒く不安な思いをして待っていた住民の皆さんには救助が遅れて申しわけなかった」と話した。
https://mainichi.jp/articles/20191115/k00/00m/040/040000c


















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