2018年7月15日20時49分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岐阜県警は15日、豪雨災害の廃棄物集積場から、散弾銃の実包36発が見つかったと発表した。
水に濡れており、発射できない状態という。
現時点では、持ち主から申告はないという。
関署によると、15日午前、浸水被害があった関市上之保地区の集積場で、廃棄物の分別をしていたボランティアが土囊袋に入った実包を見つけた。
土砂に流されたとみられる。
実包は銃とは別に金庫で保管する義務があり、署が火薬類取締法違反容疑で調べている。
紛失の届け出もないという。
出典
『豪雨災害のゴミから散弾銃実包 土砂に流された? 岐阜』
https://www.asahi.com/articles/ASL7H6G43L7HOHGB01N.html
7月15日21時30分に中日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前10時10分ごろ、岐阜県関市上之保のグラウンドで、西日本豪雨による川の氾濫で流出した廃棄物の仕分け作業を重機でしていたボランティアの男性会社員(58)=同市=が散弾銃の実包36発を見つけた。
水分を含み、使える状態ではなかった。
関署が持ち主を捜している。
同署によると、実包は長さ6cmで布製の袋に入っていた。
散弾銃の実包を所有したり廃棄したりするには、県に届けなければならない。
(共同)
出典
『廃棄物集積場に散弾銃実包36発 ボランティアが発見、岐阜』
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018071501001754.html
(ブログ者コメント)
すでに紹介したとおり、13日には同じ関市の災害廃棄物集積場でダイナマイトが見つかっている。
ただ、その地名は下之保ということで、今回の集積場(上之保)とは別の場所のようだ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。