2019年5月10日13時53分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前8時48分ごろ、宮崎県の宮崎市と都城市で震度5弱の地震があった。
熊本、大分、宮崎、鹿児島各県の一部で震度4、九州、中四国、近畿の広い範囲で震度1~3を観測した。
気象庁によると、震源地は日向灘で深さ約25km。
マグニチュード(M)は6.3と推定。
津波の恐れはない。
目立った被害はなかったが、大分市で70代男性が庭木の剪定作業中に脚立から転落して頭部にけがをした。
気象庁は、この地震で緊急地震速報を出した。
福岡、熊本、宮崎、鹿児島各県では、高層ビル室内で大きな揺れを感じる「長周期地震動」を観測。
地盤の状況を考慮した推計では、都城市付近で震度5強の揺れがあった可能性があるという。
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出典
『宮崎で震度5弱 震源は日向灘 大分で男性けが』
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/508929/
5月10日11時25分にNHK大分からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
震度3を観測した大分市では、自宅で庭木の剪定をしていた79歳の男性が高さ2.5mの脚立から落ちて頭にけがをし、救急車で病院に運ばれ、手当てを受けた。
男性は、頭を数針縫ったという。
NHKの取材に対し、けがをした男性は「大きく揺れたので、とっさに木の枝をつかんだが、そのまま倒れて頭の後ろを庭の石にぶつけた。最初は何が起きたかわからなかったが、妻が地震だと叫んだので、地震と気付いた」と話していた。
出典
『脚立から転落 男性けが』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20190510/5070003601.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。