2016年4月13日17時4分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月13日20時57分に読売新聞から、4月13日15時38分にFNNニュース(北海道文化放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前8時半ごろ、富良野市にある食品会社「N社」から「従業員がエレベーターに挟まれた」と消防に通報があった。
消防が駆けつけたところ、この会社の従業員のMさん(女性、37歳)が業務用のエレベーターに上半身を挟まれていて、病院に運ばれたが、胸などを強く打っていて、まもなく死亡した。
エレベーターは、普段、荷物の上げ下ろしに使われていて、かごの大きさは幅1m60cm、高さが1m45cmあるという。
警察によると、別の従業員が1階でエレベーターに段ボール箱4個を積み込み、1階から2階に上がる途中で、かごからはみ出た段ボール箱が引っかかり、動かなくなるトラブルが起きた。
2階で気付いたMさんが電源を切り、シャッターを開けて、2階のエレベーターフロアから、かごの中に上半身を入れて箱を取り除いたところ、突然、かごが下に動き、かごと床の間に体を挟まれたという。
警察は、近くにいた同僚などから話を聞くなどして、詳しい原因を調べている。
出典
『エレベーターに挟まれ死亡』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160413/4484891.html
『エレベーターと床に挟まれ、37歳女性社員死亡』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160413-OYT1T50097.html
『荷物運搬中、エレベーターに挟まれ従業員死亡 北海道・富良野市』
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00321537.html
(ブログ者コメント)
「電源を切って」と報じられているが、具体的にどのような方法で切ったのだろうか?
たとえば、エレベーターの横にある「OFF」のボタンを押しただけとか・・・。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。