2016年1月13日18時56分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月14日0時13分に北海道新聞から、1月14日0時18分にFNNニュース(北海道文化放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後0時10分ごろ、札幌市豊平区福住3条1丁目のマンションの新築工事現場で、作業をしていた男性2人が倒れているのが見つかった。
2人はいずれも札幌市西区に住む塗装会社の社員の男性(38歳)と塗装業の男性(46歳)で、心肺停止の状態で病院に運ばれたが、その後、2人とも死亡が確認された。
警察や消防によると、当時、2人は、建物8階の共用部分にある廊下で、塗料を吹き付ける機械を使い、壁に塗料を吹きつける作業をしていて、周辺には目張りがされて密閉された状態で、近くにはガソリンを燃料に使って空気を送り込む業務用のコンプレッサーや、ジェットヒーターなどが置かれていたという。
現場からは一酸化炭素が検出されていて、警察は、機械のエンジンが不完全燃焼したことによる一酸化炭素中毒の可能性があるとみて、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160113/5003342.html
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0222537.html
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00313542.html
2016年1月16日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌豊平署は、14日、死因はいずれも一酸化炭素中毒だったと発表した。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。