2023年6月13日18時17分にYAHOOニュース(テレビ山口)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前11時40分ごろ、山口県山陽小野田市の介護施設の新築工事現場で、作業をしていた3人の男性が一酸化炭素中毒の疑いで病院に搬送されました。
警察や消防によりますと、3人とも命に別状はないということです。
一酸化炭中毒の疑いで病院に搬送されたのは、山陽小野田市の50歳の男性、山口市と宇部市の24歳の男性の3人です。
3人は新築工事の現場で、エンジンカッターと呼ばれる工具を使って床を切断する作業をしていて、消防が駆けつけたときには現場の空気から、人体に危険なレベルの一酸化炭素が検出されたということです。
エンジンカッターはエンジンの動力を使って工具に力を伝えるもので、警察ではこの排ガスによるものではないかとみています。
警察では、今後、部屋の大きさや換気状況などを調べることにしています。
搬送時、3人とも歩ける状態で、意識は鮮明にあったということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tys/541227?display=1
6月13日19時0分にNHK山口からは、水道配管工事のため床のコンクリートを切断していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察と消防によりますと、13日午前11時40分ごろ、山陽小野田市東高泊にある新築工事中の介護施設の中で、水道の配管の工事中に、市内の50歳の男性と、山口市の24歳の男性、それに、宇部市の24歳の男性の合わせて3人の会社員が体調不良を訴え、ほかに作業にあたっていた人が消防に通報しました。
3人は病院に搬送されて手当を受けていて、いずれも意識があり軽症で、命に別状はないということです。
3人が体調不良を訴えたときには、施設の床のコンクリートをエンジンカッターで切断する作業をしていた最中だったということです。
警察や消防などが現場の酸素濃度を調べたり、ほかの作業員に話を聞いたりした結果、3人は、一酸化炭素中毒の疑いがあるということです。
警察では詳しい状況や原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230613/4060017244.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。