2013年8月23日18時35分にNHK北海道NEWS WEBから、8月23日10時27分にmsn産経ニュースから、8月23日15時30分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道で走行中の特急列車から火が出るなどのトラブルが相次いだ問題をめぐっては、再発防止のため、JR東日本が支援に乗り出していて、23日、両社の車両部門の幹部による初めての検討会が開かれた。
一連のトラブルでは、車両整備の際の確認が不十分だったとみられるケースもあり、23日の会合では、若手社員の技能を高めるための教育のあり方などが議論された。
検討会のあと、JR北海道の難波車両部長は「JR北海道では、若手社員に対する専門教育の研修期間は数日から1週間程度だが、JR東日本では一部の若手社員を日常の業務から外して2年間の長期的な教育を行っていると知り、当社には不十分な面もあると感じた。JR東日本の例も参考にして長期的な教育のあり方を検討していきたい」と述べた。
一方、両社の安全管理部門も7日に東京都内で初会合を開き、車両の不具合情報を社内で共有し、対応する仕組みをテーマに話し合っている。
本社が日常的なトラブルも含めて全件に対応しているJR北海道に対し、JR東日本からはトラブルの深刻さに応じて本社と支社が手分けし、本社が重大事案の対応に専念できていることが紹介されたという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130823/3948832.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130823/dst13082310280004-n1.htm
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/487273.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。