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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2013823838分に北海道新聞から、8231232分にNHK北海道NEWS WEBから、また823日付で読売新聞北海道版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

渡島管内七飯町の北大七飯淡水実験所で22日、屋外の水槽で飼育していたイトウやサクラマスなど、計約700匹のうち510匹が死んでいるのが見つかった。


同実験所によると、午後5時ごろに職員が見回りをしたところ、直径3mのコンクリート製水槽で飼育されていた魚数10匹が浮かんでいるのを発見。

ほかの水槽を調べたところ、直径3mの水槽15基のうち9基と、直径6mの水槽1基の計10基で魚が死んでいるのを確認した。

いずれも水に濁りなどはなかったという。

同日昼の点検で異常はなかったという。

水槽には増養殖の実験用にイトウや大西洋サケ、サクラマス、オショロコマなどの親魚が飼育されていた。


水槽の水は近くを流れる鳴川から取水。直径3mの水槽は傾斜地に3基ずつ5列に配置し、高い場所の水槽から順々に水を流す仕組みで、上部3列に被害が集中していた。
最初に魚が死んでいるのを見つけ、すぐに取水を止めたため、上の水槽から下の水槽への水の流れも止まった。
また、
この施設に水を引いている川の1kmほど上流の地点から下流にかけても死んだ魚がおよそ250匹見つかった。


23日以降、行政機関が水質の調査などを行う。
所長は「3年前にも大雨で濁った水が流れ込んで大量死したことはあるが、今回は魚の状況などから考えると、川に何らかの毒物が流入した可能性がある」と話した。
七飯町によると、鳴川上流には工場はなく、流域には採石場や果樹・畑作農家が点在する。


出典URL

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/487169.html

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20130823-OYT8T00680.htm

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130823/3971391.html

 

 

 

 

(2013年9月7日 修正1;追記)

 

201394213分にNHK北海道NEWS WEBから、原因はまだ特定されていないという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

道は、原因を特定するため、民間の研究所に依頼して施設の水槽や上流の川の水質を分析したが、これまでのところ、農薬の成分や重金属など有毒物質は検出されず、原因の特定には至っていない。


大学によると、魚が大量死したあとも魚の皮膚が薄くなったり、水カビが発生したりしているということで、道は、引き続き、原因を調べることにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130904/4251351.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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