2016年3月8日付で河北新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月7日11時56分にテレビ朝日からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後9時45分ごろ、会津若松市のJR只見線七日町駅で、会津若松発会津川口行き下り最終列車(2両編成)の男性車掌のメガネが風で飛ばされた。
「乗務に支障がある」として次の西若松駅で車掌を交代したため、列車は約55分遅れ、乗客10人に影響した。
JR東日本福島支店によると、車掌は発車時、車掌室の窓から顔を出してホームを確認した際、強い風が吹き付けた。
ずれた制帽を直す際、メガネが外れ、飛ばされた。
付近を捜索したがメガネは見つからず、安全確認は完了していたため、列車を発車させ、次の駅で交代した。
同支店は、「このような事案は聞いたことがない。大変迷惑をかけた」、「コンタクトレンズ着用の乗務員だけでなく、メガネ常用の乗務員にも予備のメガネを持つよう、指導した」としている。
メガネは、7日朝になって線路の脇で発見された。
出典URL
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160308_63010.html
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000069790.html
3月8日付で読売新聞福島版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
会津若松市のJR只見線七日町駅で、6日夜、列車の車掌がメガネを落とし、次の駅で1時間近く発車が遅れるトラブルがあった。
JRによると、6日午後9時45分頃、会津若松発会津川口行き普通列車(2両)の20歳代の男性車掌が、発車直後の安全確認のため、窓から半身を乗り出してメガネを車外に落とした。
風で帽子がずれ、直そうとして手が当たったという。
列車は、次の駅で停止。
車掌は替えのメガネを持っておらず、信号が見えないなど乗務に支障があったため、会津若松駅から代わりの車掌が到着するまでの約50分間、運転を見合わせた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160307-OYTNT50070.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。