2016年3月5日22時54分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月5日20時44分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
長崎市に本社のある民放、長崎文化放送(NCC)で、5日午前、放送機器の工事の作業ミスによって、40分近くにわたって画面が黒くなったり、予定していた番組やコマーシャルが放送できなくなったりするトラブルがあった。
NCCによると、5日午前10時48分にバラエティー番組を放送していたところ、突然、画面が黒くなる状態が24秒間続いた。
その後、放送していた番組に戻すことができなくなり、長崎港をカメラで映したり、天気の情報を伝えたりしたほか、予定とは別の番組を放送して対応したという。
予定していた番組やコマーシャルを放送できなかった時間は、およそ39分間だという。
NCCによると、トラブルの原因は、電気工事会社の作業員が、コマーシャルを放送したり、ほかの放送局からの番組の配信を受けたりするシステムにつながる電源のブレーカーを誤って落としたためで、作業員は、電源工事の作業の遅れを取り戻そうと、NCCなどへの届け出なしに、無断で作業をしていたという。
NCCによると、放送機器に関係する重要な場所で工事をしており、本来はNCC社員が立ち会う必要があったが、事前に業者から連絡がなく、立ち会いなしで作業をしていたという。
NCCは、「視聴者の皆さまに多大な迷惑をおかけして深く反省しています。このような事故が起きないよう再発防止に努めます」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5033455391.html?t=1457215607168
http://www.asahi.com/articles/ASJ355GRLJ35TOLB006.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。