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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201972650分に下野新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鼻の中の血管が何らかの原因により傷ついて出る鼻血。

 

ありがちな止血法として丸めたティッシュを鼻の穴に詰める人も多いが、「実は誤った止血法」と常見泰弘(つねみやすひろ)獨協医大耳鼻咽喉・頭頸(けい)部外科助教。

 

鼻血が出る仕組みや止血法などを聞いた。

8月7日は「鼻の日」。

 

よくある鼻血の原因は、ほじったり、いじったりすることだが、「大きなきっかけもなく、いきなり出ることもある」という。

 

鼻血の8割ほどは、鼻の入り口から1cmほどのところにあるキーゼルバッハ部位からの出血。

 

毛細血管が集中し、粘膜が薄いため、いじっただけで血管が破れたり、乾燥の刺激だけでも出血したりする。

 

ここからの出血は応急処置で止血できるが、丸めたティッシュを鼻に詰めるのは禁物。

鼻からティッシュを抜く時の刺激で、再び出血することがあるからだ。

 

正しいのは、鼻の膨らんでいる部分である小鼻を指でつまみ、15~20分押さえる方法。

指の腹を使って、キーゼルバッハ部位を広く押さえるのがポイントだ。

 

小鼻より上の目頭や、骨のある硬い部分をつまむのは誤り。

 

そして、上を向かず、うつむく。

上を向くと血液が喉に流れ、飲み込んで気持ち悪くなり、吐くことも。

もしも血液が喉に流れてきたら、吐き出す。

 

保冷剤などで冷やす必要はない。

大抵は、この応急処置で止血できるという。

 

だが、まれに腫瘍や血液疾患、キーゼルバッハ部位以外の血管からの出血が原因となっていることもある。

こうした場合には、小鼻を圧迫しても止血が難しい。

 

子どもでは、血小板減少性紫斑病(ITP)や白血病といった血液疾患の可能性が考えられるという。

ITPは、気付かないうちにあざができるほか、口の中からの出血も見られる。

 

心筋梗塞や脳梗塞、血栓症などの既往症があり、血液を固まりにくくする薬(抗凝固薬など)を内服している人は、止血しにくいので注意。

 

「鼻血が出るから」と勝手に薬をやめると心筋梗塞などの再発リスクが高くなるため、勝手に判断せず、鼻血が出て困っていることを医師に相談することが大切だ。

 

常見助教によると、よくある鼻出はキーゼルバッハ部位からの出血で、基本的には心配ないものだが、本県は鼻血で救急車を呼ぶ人が多いという。

 

圧迫で止血できた場合には緊急性はないため、心配な場合は、後日、診療時間内に受診すればいいという。

 

「鼻血でパニックにならないよう、しっかりと適切な止血法を覚えておいてほしい」と呼び掛けている。

 

出典

『鼻血が出たら ティッシュ詰めは禁物 1520分、小鼻つまみ止血を』

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/199700 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ご存知の方も多いと思うが、ご参考まで。

 

 

 

 

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そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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