2017年9月27日18時54分にテレビ朝日から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ガソリン販売大手のJXTGエネルギーは、特約店のガソリンスタンドで販売したハイオクガソリンの一部に水分が混入していた可能性があると発表した。
このガソリンスタンドは千葉県柏市の「D柏北店」で、23日午前7時から25日午後1時の間に給油した52台のうち7台にエンジンの不具合があったという。
JXTGによると、地下のタンクの周辺設備に劣化があったとしていて、タンク内に雨水が流れ込んだ恐れがあるという。
出典
『ハイオクガソリンに水分が…車7台エンジンに不具合』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000110990.html
9月27日13時15分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
ガソリン販売大手のJXTGエネルギーは26日、特約店のU株式会社が千葉県柏市松ケ崎で運営するENEOS(エネオス)ガソリンスタンド、D柏北店で、23日午前7時~25日午後1時に販売したハイオクガソリンに水分が混入していたと発表した。
この間に給油したのは52台で、6台にエンジンが止まるなどのトラブルが起きているという。
ガソリン埋設保管設備の損傷が原因とみられるといい、該当車両は同スタンドへ連絡するよう、呼びかけている。
出典
『ハイオクガソリンに水混入、52台中6台にエンジントラブルも 千葉・柏のENEOSスタンド』
http://www.sankei.com/affairs/news/170927/afr1709270026-n1.html
(ブログ者コメント)
本ブログでは、おのおの原因は違えど、GSガソリンタンクへの水混入トラブル事例を過去に何件か紹している。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。