2017年10月8日12時37分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月9日付で毎日新聞宮崎版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後8時20分ごろ、宮崎県都城市郡元3丁目の祝吉郡元公園で開かれた自治会主催の十五夜まつりで打ち上げ花火が暴発。
見物に来ていた市内の小学生の女児(7)が左太ももを約10針縫うけがをし、花火を打ち上げていた近くの70代の男性が腹などにやけどを負った。
警察によると、男性が直径9cmほどの「三寸玉」を打ち上げようとしたところ、打ち上がらず、鉄筒内で花火が破裂して、数10m離れた所にいた女児に破片が当たったとみられる。
警察は、打ち上げのための火薬の量が少なかった可能性があるとみて調べている。
祭り会場には数100人が訪れていたという。
出典
『自治会のまつりで花火暴発、小学生らけが 宮崎・都城』
http://www.asahi.com/articles/ASKB83C9FKB8TNAB001.html
『事故 打ち上げ花火暴発し2人けが 都城市下郡元・十五夜まつり /宮崎』
http://mainichi.jp/articles/20171009/ddl/k45/040/236000c
10月8日17時50分にNHK宮崎からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
都城市郡元の公園で、7日夜8時20分ごろ、「下郡元十五夜まつり」で打ち上げられていた花火のうち、1発が筒の中で暴発し、7歳の小学生の女の子が左足にけがをしたほか、打ち上げを担当していた70代の男性が足などにやけどをする軽いけがをした。
事故当時、見物客は花火を打ち上げる場所から50mほどの所にいて、けがをした女の子も、同じように離れた位置で見ていたという。
この祭りは、地元の自治会などが実行委員会を組織して開いていて、祭りの責任者などによると、打ち上げを担当していた男性は、この祭りで20年以上にわたって花火を筒の中に仕込んだり、火を付けたりする作業を1人で行っていたという。
現場は住宅街にある公園で、この祭りは主に地域の人たちが参加して、毎年、この時期に開かれているという。
警察は9日に現場検証を行い、事故の状況を詳しく調べることにしている。
出典
『打ち上げ花火暴発で現場検証へ』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064627983.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。