2017年7月31日5時53分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月31日0時27分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後8時前、新庄市で行われていた「子ども・夢・花火大会」の花火の打ち上げ中、打ち上げ用の筒の中で花火が暴発した。
この事故で、打ち上げ作業をしていたHさん(58)とSさん(61)の2人が腕を切るなどのケガをして、病院に搬送された。
2人とも軽傷とみられている。
花火大会の観客にけがはないという。
警察によると、けがをした2人は花火師の資格を持っていて、導火線に火をつける役割を担当していたという。
警察は、金属製の筒が壊れて2人に当たったとみて、事故の原因を調べている。
打ち上げは午後7時半から水田の中の道路で行われていたが、事故の影響で花火大会は中止された。
花火大会実行委員会の菅原委員長は、「事故原因を十分に究明して、今後再び開催するかどうかは検討していきたい」と話していた。
出典
『花火大会で暴発 打ち上げ作業の2人ケガ』
http://www.news24.jp/articles/2017/07/31/07368419.html
『花火打ち上げる筒が暴発 2人けが 山形 新庄』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011081071000.html
7月30日23時38分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
花火が地上に近い地点で暴発し、打ち上げに使う筒が壊れて2人にあたったとみられる
打ち上げ会場は水田にあり、毎年同じ場所で行っているという。
打ち上げ場所から観客がいる場所までは200m以上の距離があった。
出典
『花火大会で暴発、2人けが 山形・新庄』
http://www.sankei.com/affairs/news/170730/afr1707300012-n1.html
8月1日付で朝日新聞山形版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
花火大会は地元町内会などでつくる実行委員会の主催。
実行委員長を務める菅原区長によると、筒は田んぼの中の農道に並べて設置され、10連発の花火を打ち上げる予定だった、高さ約50cmのアルミ製の筒が破損した。
上に飛ぶはずの花火が横に飛んだように見えたという。
現場では、横手市の花火業者の従業員やアルバイトら計12人が作業をしていたが、警察によると、ほかにけが人はいなかった。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。