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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2023311727分にNHK宮城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2月28日午後4時半ごろ、岩沼市下野郷にある廃棄物処理会社「H」で、使用済みの砲弾の廃棄処理をしていた際、突然、破裂しました。

警察によりますと、発生のおよそ1時間後に「破裂音がした」などと、近くにあるアパートの管理会社の関係者から警察に相談があって発覚したということで、けがをした人はいませんでした。

砲弾は長さ30センチ、直径6センチの円柱状のもので、この会社が自衛隊から引き取り、作業員がガスバーナーを使って細かくしていたということです。

一方、警察が周辺を調べたところ、会社の北側のアパートの壁に7センチほどの穴が開いていたほか、ダクトが変形しているのが見つかったということです。

警察は、破裂による被害かどうか確認を進めるとともに、砲弾が破裂した原因についても詳しく調べています。

現場は、仙台空港から南西に2キロほどの工場や倉庫、住宅が密集する場所です。

すぐ近くに住む70代の男性は、「自宅が飛び上がるかと思うほどの衝撃がありました。何が起きたかわからず怖かったです」と話していました。

また、現場から400メートルほど離れた住宅に住む70代の男性は、「今までに経験したことのないような音と振動があって驚きました。2階に上がって辺りを見回しましたが、何も形跡はなく、何があったのだろうと思っていました」と話していました。

陸上自衛隊東北方面総監部によりますと、一般的に、使用済みの砲弾は鉄くずとして入札にかけ、廃棄物処理を行う業者などが落札しているということです。

落札した業者に砲弾を引き渡すときは、比較的小さいものはそのままの状態で引き渡します。

今回、破裂したのは、戦車や大砲などで使用される大きい砲弾とみられ、こうした砲弾は専門の隊員が安全な状態だと確認したあと、渡されるということです。

https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20230301/6000022664.html

 

311257分にYAHOOニュース(東北放送)からは、かなり古い米軍製の75ミリ砲弾らしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

【写真を見る】自衛隊“使用済み砲弾”が処理作業中に破裂「米軍製の75ミリ砲弾か」けが人なし 宮城・岩沼市

28日午後4時半頃、岩沼市下野郷の廃棄物処理業者「H」で、廃棄作業中の砲弾が破裂したと警察に通報がありました。

当時、この業者は自衛隊の使用済み砲弾の廃棄処理を行っていて、ガスバーナーを使って砲弾を細かく裁断していたということです。

けがをした人はいませんでした。

陸上自衛隊東北方面総監部によりますと、砲弾は米軍製の75ミリ砲弾とみられ、かなり古いものだということです。

警察が、破裂の詳しい原因や被害を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ccccab4c9dcd6a467ac46c6c4679bd9637355ce0

 

31167分にYAHOOニュース(ミヤギテレビ)からは、火薬が残っていた可能性もあるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

砲弾は陸上自衛隊王城寺原演習場で使われたもので、直径6センチ、長さ30センチほどあった。

業者は、自衛隊から買い取り、鉄くずとして販売する予定だったという。

警察は、自衛隊が砲弾を業者に引き渡す際に火薬が残っていた可能性もあるとして、事故の原因を詳しく調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae48da8a69b067046732d786e178808fcf202de6

 

331714分にNHK宮城からは、砲弾の破片はアパートの壁を貫通した後、室内にあるクローゼットの扉も突き抜けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

警察が周辺を調べたところ、会社の北側のアパートの壁に直径10センチほどの穴が開いていて、アパートの中から金属片が2つ見つかったことがわかりました。

いずれも長さは10センチほどで、1つは壁を貫通したあと、2階の洋室にあるクローゼットの木製の扉も突き抜け、クローゼットの中から見つかりました。

もう1つは換気扇の通気口から入り、リビングの天井を突き破って、天井裏から見つかりました。

住民の20代の女性は当時、寝室にいて、けがはありませんでした。

警察によりますと、金属片は材質などから破裂した砲弾の一部とみられるということで、会社の安全管理に問題がなかったかなど、調べを進めています。

また、陸上自衛隊東北方面総監部によりますと、砲弾は戦車や大砲で使われるアメリカ製の75ミリのものとみられ、現在は使われていないということで、処理会社に引き渡された経緯などについて調べています。



https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20230303/6000022692.html

  



 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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