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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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(ブログ者コメント)

『じゃらん』には貴船の川床10選が紹介されており、各店とも「雨天時あるいは増水時は店内で食事」と記されている。
 https://www.jalan.net/news/article/545808/

10選ということから考えると、おそらくはそれ以上ある川床の店。
その中で2軒だけが、この日、川床を営業していた。

水位が下がっても安心できないのは川の事故の特徴だ。
川のそばで営業しているのだから、日ごろ、急な増水も目にしているはずなのに、なぜ、そこに思い至らなかったのだろうか?

以下は今回情報。

 

20258122031分にYAHOOニュース(日テレNEWS)から下記趣旨の記事が、資料と表示された川床の写真付きでネット配信されていた。

京都の夏の風物詩「川床」が崩れ、客6人が川に転落する事故が起きました。

まるで川に浮かんでいるかのような空間。

涼を求めて、この時期、多くの観光客が訪れる、京都の夏の風物詩、貴船(きぶね)の川床。

しかし、12日、その景色は一変しました。

飲食店の川床が崩れ、ゴザも流されそうな状態。
川は茶色く濁っています。

通報があったのは12日午前です。

通報:
「床が崩れて、男女34人が川に落ちて流されそう」

消防によると当時、川床にいたのは、客6人と男性従業員1人のあわせて7人です。

客全員が川に転落しましたが、5人は自力で脱出。
1
人、70代の女性が川に取り残されましたが、従業員によって救助されました。

当時、現場近くにいた人は…。

現場近くにいた人:
「救急車や消防車がめっちゃ止まっていて、ピリピリした状態」

取り残された女性と救出した従業員が病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。

原因とみられるのは、大雨による増水です。

11日までの2日間で、8月の平均雨量の7割にあたる雨が降っていた京都市では、鴨川も大荒れに。

この源流の一つが、今回事故があった貴船川です。

貴船の川床は川との距離が近く、手を伸ばせば触れられるほど。

周辺の店によると、日々、川の様子を見ながら、川床をやるか、やらないかを判断しているといいます。

12日は、どうだったのか…。

現場近くにいた人:
「朝から(川床の)休業を決めている店がほとんど。やっている店が2店舗くらい。

Q.営業している方が少なかった?)

「そうです」

近所の人によると…。

近所の人:
「きのうの昼ごろまで雨が降っていて、川の流れが速かった。きょうは川床をやるか、やらないか、判断が店舗ごとに、まちまちなくらいの川の様子だった」

警察は川床が崩れた原因など、当時の状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0059bc7edb7f82893d5ddebdc1b812c8e52d287d

 

8121953分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、川の水が急激に増水し膝の高さぐらいまで上がった、救助に当たった男性は足にケガ、3m流された女性は体調不良で治療を受けた、この店は11日は休業していたが12日から営業を再開したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察などによりますと、12日午前11時ごろから営業を開始し、当時は2人の女性客が3組、計6人が「川床」で食事をしていました。

その直後、貴船川の水が急激に増水し、ひざの高さぐらいまで水位が上がり、女性客5人は自力で退避したものの、79歳の女性1人が逃げ遅れ、約3メートル下流に川床ごと流されたということです。

その後、飲食店を経営する男性(49)が川に飛び込んで女性を抱きかかえ、他の従業員とともに女性を救助。

男性は救助の際に足にケガをして病院に搬送されたほか、女性客も気分不良を訴え病院に搬送され、治療を受けました。

京都市内では11日までの2日間での総雨量が107ミリ(8月の1か月間の平均雨量の約7割)で、川が増水したことが原因とみられています。

この飲食店は11日は休業していましたが、12日から営業を再開したということで、警察が店舗の関係者から事情を聞き、詳しい経緯を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3b213460626497f338af75e1ecc7cab268e85d4

 

8121913分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、店側は水位が下がったので営業していたと説明しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

消防が到着した時には、すでに2人も川から上がっていましたが、70代女性は気分不良、男性従業員は両足の打撲などで救急搬送されました。

京都府土木事務所によりますと、店側は「水位が下がったので営業していたが、急に水位が上がった」と説明しているといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/21b5ea20ffd4052670e1c7ea668056f03e2373ab

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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