







2025年8月20日19時8分にYAHOOニュース(愛媛朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日正午ごろ、西条市喜多川の四国電力の西条発電所で清掃作業を行っていた協力会社の男性作業員が死亡する事故がありました。
警察や四国電力によりますと、20日正午ごろ、解体作業中の旧1号機で、たまった灰を除去する作業をしていた協力会社の男性作業員(23)の姿が見えなくなりました。
このため消防などで捜索していたところ、約2時間後、ホッパと呼ばれる、ボイラから発生した排ガスから除去した灰を一時的に貯めておく設備の中で、作業員が全身が灰に埋まった状態で見つかり、その場で死亡が確認されました。
四国電力によりますと、西条発電所旧1号機は老朽化と最新設備の導入にともなって取り壊し作業中で、男性作業員はホッパ内で作業していたところ、4mの高さから落下したとみられるということです。
四国電力では作業は定められた装備のもとで行われていたとしていて、「警察の調査に全面的に協力するとともに、原因を究明して再発防止に努めたい」などとコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0988387a000479747d3b14a776f492d9cdee691c
8月20日20時23分にNHK愛媛からは、壁面に付着した灰の除去作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察と消防によりますと、20日正午ごろ、西条市喜多川にある四国電力の石炭火力発電所で、石炭の灰を一時的にためておく設備の中に「作業員が転落した」と近くにいた別の作業員から通報がありました。
四国電力などによりますと、警察や消防が駆けつけて救助活動を開始した結果、およそ2時間後に作業員が設備の中で体全体が石炭の灰に埋まっている状況で見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、亡くなったのは、発電所で働く協力会社の作業員で西条市下島山甲に住む越智さん(23)で、灰をためておく設備の壁面に付着した灰を除去する作業をしていたところ、何らかの理由で転落したものと見られています。
また、四国電力によりますと、作業員が見つかったのは高さ8メートルほどの「電気集じん器ホッパ」と呼ばれる、灰を一時的に貯蔵する設備で、落下防止の対応をとっていたかどうかの詳細は現在、確認中だということです。
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20250820/8000022684.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。