







2025年8月19日20時41分にYAHOOニュース(仙台放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宮城県名取市の回転寿司チェーン店「はま寿司N店」で、3歳の女児がアイスクリームの容器に口をつけた直後、体調不良を訴え緊急入院していたことが分かった。
容器には消毒用洗剤が付着していたという。
■アイスの容器に口をつけ舌のしびれ その後入院
体調不良を訴えたのは、17日午後2時ごろ、家族とともに「はま寿司N店」を訪れていた3歳の女児。
提供された「はまアイス」の容器に口をつけたところ、舌のしびれを感じたという。
その後、食事を終えて帰宅したが、発熱や嘔吐などの症状が現れたため、仙台市内の病院に緊急入院した。
命に別条はなく、19日に退院した。
■容器から洗剤が漏れ付着 別の客からも異臭報告
同じ17日、店舗には別の客からも「アイスの容器から異臭がする」との指摘が寄せられていたが、健康被害の報告はなかった。
店舗側が調査を行った結果、18日の営業終了後に原因が判明。
従業員が冷凍庫の上に、消毒用洗剤のスプレー容器を横にして置いていたことが発端とみられる。
容器から漏れ出した洗剤が冷凍庫内に流れ込み、保管していたアイスクリームの容器に付着してしまったという。
■保健所が立ち入り50個以上を廃棄
18日には保健所による立ち入り検査が実施され、洗剤の混入経路や管理体制について指導を受けた。
店舗では冷凍庫を洗浄した上で、同じ場所に保管されていた約50個のアイスをすべて廃棄した。
■「ルール逸脱が原因」はま寿司が謝罪と再発防止を表明
「はま寿司」は女児とその家族に謝罪したうえで、次のようにコメントしている。
「今回の事案は、マニュアルのルールから逸脱したため発生しました。今後同様の事態が再び発生しないよう、全従業員に対しマニュアルを再徹底し、管理体制の強化に努めてまいります」
https://news.yahoo.co.jp/articles/036617a8ec8bfc4d3c8edf04ba83295007167b91
8月19日18時1分にNHK宮城からは、洗剤の容器が倒れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
店側が調べたところ、従業員が冷凍庫の上に置いたちゅう房の清掃などに使う洗剤の容器が倒れて中の洗剤が流れ出し、冷凍庫の中に保管されていたアイスクリームの容器に付着したとみられるということです。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20250819/6000032694.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。