2016年2月4日20時45分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前11時40分ごろ、愛知県豊田市トヨタ町のトヨタ自動車本社工場で「炉の設備から火が噴き出した」と119番があった。
従業員が消火活動に当たり、間もなく鎮火した。
けが人はいなかった。
トヨタ自動車広報部によると、「生産への影響はない見込みだ」としている。
警察によると、出火したのはシャフトを熱して強度を増すための設備で、高温の油が通るパイプの外側に付着していたほこりや油分が発火したとみられる。
トヨタ自動車では、グループの愛知製鋼(同県東海市)知多工場で1月8日に発生した爆発事故の影響で部品供給が滞るため、国内全ての自動車組み立てラインを2月8日から13日まで休止。8日は、部品を含め国内全ての工場を停止する。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160205/k00/00m/040/091000c
2月4日21時11分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前11時40分ごろ、愛知県豊田市トヨタ町のトヨタ自動車本社工場で、排気ダクトの一部を焼く火事があった。
エンジン部品を鍛造する炉に燃え移ったが、2時間後に消しとめた。
けが人はなかった。
消防とトヨタ自動車によると、何らかの原因でダクトに火がつき、燃えたダクトの一部が炉に落下したという。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016020490133749.html
2月4日18時58分に名古屋テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前11時40分ごろ、豊田市のトヨタ自動車本社工場から「工場内の炉から火がもれ出ている」と119番通報があった。
警察によると、約1時間後に、工場の従業員が消火器で火を消し止めた。
排煙ダクトが燃えたが、けが人はいなかった。
トヨタ自動車によると、火事があったのは金属を加工する建屋で、排煙ダクトから火が出て炉に燃え移ったという。
警察と消防が、出火した原因を調べている。
出典URL
http://www.nagoyatv.com/news/?id=127361&p=1
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。