2021年8月12日22時13分にTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後4時前、中央合同庁舎6号館9階の東京地検特捜部の部屋で、床の一部や電気コードのタップなどが燃えました。
火に気づいた職員が水などをかけて消し止め、けが人はいないということです。
警視庁によりますと、電気コードのタップのコンセントを差し込む部分が激しく燃えていることから、そこから出火した可能性が高いとみて詳しい原因を調べています。
東京地検特捜部では先月16日にも、10階にある部屋で机やパソコン2台が燃えるぼやがあったばかりでした。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4335808.html
8月12日21時13分に読売新聞からは、床にあった電源タップなどが焼けたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後3時45分頃、東京都千代田区霞が関の検察合同庁舎9階に入る東京地検特捜部の執務室から出火、床にあった電源タップなどを焼いた。
地検によると、出火当時、執務室は無人だった。
電源タップ近くの封筒などが焼失したが、捜査・公判に用いる証拠品に被害はないとしている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210812-OYT1T50198/
8月12日22時56分に毎日新聞からは、出火場所は検事の執務室だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京地検は12日、東京・霞が関の中央合同庁舎6号館9階にある特捜部の検事の執務室で、封筒などの物品が燃えたと発表した。
地検によると、12日午後3時43分ごろ、10分ほど執務室を離れていた職員が室内に戻った際、煙が出ているのを見つけ、手元のペットボトルのお茶で消火した。
スプリンクラーは作動せず、消防に連絡。
電気系統が火元の可能性があるという。
(共同)
https://mainichi.jp/articles/20210812/k00/00m/040/333000c
8月12日20時36分に朝日新聞からは、複数の差し込み口があるテーブルタップが焼けたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
床が焦げて複数の差し込み口のあるテーブルタップや書類などが焼けた。
https://www.asahi.com/articles/ASP8D6SRPP8DUTIL063.html
8月12日23時44分にテレビ朝日からは、先月の火災後に庁舎内の電気系統点検が行われていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京地検では先月16日にも特捜部の事務室にある机1台とパソコン2台が焼ける火事があり、庁舎内の電気系統の点検が行われていました。
東京地検は「1カ月も経ってない段階で、またご心配を掛けて申し訳なく思う。原因を究明して適切に対応したい」とコメントしています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000225352.html
(ブログ者コメント)
〇今回は夕方の発火で人がいたからボヤで済んだが、これが深夜だったら、またスプリンクラーが作動して・・・という事態になっていた可能性が高い。
〇ブログ者が現役だった頃、職場で一斉に机の下の電気配線をチェックしたことがあるが、その際、エライ人がいる執務室のチェックをどうするか?まさかエライ人に自分でチェックせよと言うわけにはいかないだろう・・・的な話しが出た。
その時は、担当者が執務室に入って確認したのだが、東京地検では、どうだったのだろうか?
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。