2016年2月14日11時26分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月14日16時17分に読売新聞から、2月14日16時33分にテレビ朝日からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前9時すぎ、東京・大田区蒲田の14階建てのホテルの建設現場の足場が、強風にあおられて崩れた。
崩れた足場は、上から数えて6階分で、ブルーシートごと風にあおられて、めくれ上がるような形で隣の10階建てマンションの屋上に覆いかぶさったが、足場が路上に落ちることはなかったという。
当時、現場は休みで作業はしておらず、けが人はいないということで、警察は、周囲の道路の通行を規制し、業者を呼んで足場を撤去する作業を進めている。
14日は、各地で春一番が観測された。
午前中の東京は暴風で、激しい春の嵐となった。
足場は引っ掛かっているだけのような状態で、時折、強い風が吹くたびに足場がぐらぐらと揺れている。
マンションの住民に話を聞いたところ、14日は風が強すぎて足場を撤去できない状態だということで、現在もこの状態のままになっているという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160214/5882471.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160214-OYT1T50036.html
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000068317.html
(ブログ者コメント)
映像などによれば、14階まで建てられた重量鉄骨骨組み全体が足場とブルーシートでスッポリと囲われていて、その最上部の角から斜め下方向にめくれるような形で垂れ下がっている。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。