2017年2月25日 岐阜県本巣市のビル建材製造工場で重さ７トンの外壁板を門型クレーンで屋外に移動し、地上に下ろしてワイヤーを外したところ倒れ、作業指示者が下敷きになって死亡

2017年2月25日19時2分にＮＨＫ東海ＮＥＷＳ　ＷＥＢから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

２５日午前１１時ごろ、岐阜県本巣市のビル建材の製造工場で、従業員の男性（５３）が、ほかの従業員２人とともに、工場から屋外にコンクリート製のＬ字型の外壁板を移動させる作業をしていた。

外壁板は、クレーンでつり上げられる形で外に移され、クレーンから外され、地上に降ろされた直後に、近くで作業の指示をしていた男性に倒れた。
男性は下敷きとなり、頭を強く打って死亡したという。

外壁板は、高さが約４ｍ、幅が約３ｍで重さが７トンあるということで、警察が事故の原因を調べている。

 

出典

『作業中の事故相次ぐ　２人死亡』

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20170225/4241581.html　

 

 

2月26日付で朝日新聞岐阜全県版（聞蔵）からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、外壁板からワイヤーを外す作業を終えた後、外壁板が倒れたという。

 

 

 

（ブログ者コメント）

 

映像を見ると、門型クレーンを使って移動させていた模様。

 

 

 

 

2017/03/04 (Sat) 【物品倒れ崩れ】　資機材・荷物等 Comment(0)