2017年2月27日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月27日6時27分にNHKさいたまからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後3時5分ごろ、熊谷市末広4丁目の自動車金属部品加工会社「リケン熊谷事業所」の工場内で、エンジン部分の金属加工をしていた会社員の男性(38)=加須市=がプレス機に頭部を挟まれ、死亡した。
警察によると、大人の腹の高さほどの位置にあるスペースに金属部品を入れプレス作業をしていた男性が、何らかの原因で挟まれたとみられる。
同日は午前8時ごろから会社の同僚15人と一緒に休日出勤し、ふだんは6人から7人で行う金属部品のプレス作業を1人で行っていたという。
男性の姿が見えないことを不審に思った同僚男性が様子を見に行ったところ、機械のそばで倒れているのを見つけたという。
同僚男性から話を聞いた男性警備員が、「工場内で男性が頭部から出血して倒れている」と119番した。
警察は、男性が死亡した原因や会社側の安全対策が十分だったかどうかなどについて調べている。
出典
『プレス機に頭部挟まれ、金属加工中の男性死亡 別の社員が発見/熊谷』
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/02/28/01_.html
『部品工場で作業中の男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106053401.html?t=1488227721303
一方、2月27日付で会社のHPに、下記趣旨の記事が新着情報として掲載されていた。
1.発生日時:2017年2月26日(日)午前10時頃
2.発生場所:熊谷事業所焼結部品粉末成形工程
出典
『弊社熊谷事業所社員の労働災害事故(死亡事故)について』
http://www.riken.co.jp/upload/261VFHG-newsja_content-002.pdf
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。