2017年3月1日18時55分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月1日20時53分に共同通信から、2月28日11時41分にgooニュース(新潟放送)からも、同趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
新潟県新発田(しばた)市にある新潟製油(新潟市)が管理する休止中の油井からガスと油が噴き出し、県は1日までに、周囲にオイルフェンスを設置して油の回収作業を始めた。
消防によると、2月27日午後3時20分ごろ、「川に油が浮いている」と住民が119番通報。
消防が調べたところ、新発田市中田町1丁目にある「新潟製油新発田鉱山」の油井からガスや油が噴き出していた。
辺りは田園地帯で、1日もガスが「シューシュー」と音を立て、油の臭いが充満。
作業員が地面にたまった油などを回収していた。
経産省によると、この油井は平成17年3月まで、石油の採掘に使用していた。
経産省の担当者は、「長期間使わなかったため油井が詰まり、地下の圧力が高まったのではないか。バルブが腐食し噴き出した可能性がある」と説明している。
新潟製油の原社長(81)によると、昭和20年ごろに開発された。
原社長は「近隣住民に迷惑を掛けている。できる限り被害を食い止めたい」と話している。
現場周辺はかつての新発田油田で、地下には当時、原油採掘に使われていた井戸が残されているという。
出典
『休止中の油井からガス、油 新潟・新発田』
http://www.sankei.com/life/news/170301/lif1703010073-n1.html
『休止中の油井からガスと油が噴出 新潟・新発田』
https://this.kiji.is/209622640895772150?c=39546741839462401
『新発田でガスと原油噴出』
http://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20170228-7685018.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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