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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2021626111分にYAHOOニュース(現代ビジネス)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今日、626日は雷記念日です。

この記念日は、930(延長8)に起きた清涼殿への落雷で大納言・藤原清貫(ふじわらのきよつら)が亡くなったことに端を発します。

「人死にが出ているのに記念日?」と不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、この由来には非常に深いわけがあるのです。

その当時、平安京では長い日照りが続いており、内裏でも雨乞いのための相談が行なわれていました。
そんなおり、清涼殿へ急に雷が落ちてきたのです。

それを見た人々は、左遷(させん)された菅原道真(すがわらのみちざね)の怨霊による祟りだと考えました。

今でこそ、雷とは雷雲の中・下層に溜まった電荷とそれに誘導された反対符号の地表の電荷が瞬間的な放電によって中和される現象であるということがわかっていますが、当時の人々からすると、空から得体の知れぬ光が降ってきて害を及ぼすわけですから、「人外のものの仕業」などと非常に恐れられていたのです。

また、当時は平安京以外でも多く落雷が発生しており、このことを全て流刑され怒りと共に死んでいったであろう道真のせいにするのも当然だったのかもしれません。

そこで、道真を恐れた当時の人々は彼を天神(雷神)として祀り、怒りを沈めることにしました。

学者として非常に優秀であった菅原道真は、現在、全国の天満宮に「学問の神」として祀られています。

怨霊であった道真が、現在、その名声を復活させて祀られていることが「雷記念日」のきっかけなのです。

「天満宮」という名前は、道真が人々に雷神として崇められていることを表しているんですね。

さて、最後に、我々が雷にあった際にとるべき行動についてご紹介します。

雷は陸にも海にも落ち得ますが、一般的には、より高いところに落ちやすいとされています。

高い木の近くにいると、木に直撃した雷が根元にいた人に飛び火するといったこともあり得ます。

雷がなってきたら、直撃を避けるために、屋内に避難することが重要です。

実際、ほとんどの落雷事故は屋外で起こっています。

また、車や飛行機などの金属の箱の中に入るのも効果的です。
電流は金属中を流れやすいため、金属の外周を伝って地面に流れるためです。

余談ですが、アメリカのロイ・クリーヴランド・サリヴァン(Roy Cleveland Sullivan, 1912-1983)という人物は、その生涯で7度雷が直撃しましたが、奇跡的に入院程度で済んでいるそうです。

ブルーバックス編集部(科学シリーズ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/01cb8e4164d73966263f49484dbc90df70a57959

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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