本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2020年8月7日12時10分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都葛飾区小菅で6日、金属加工工場から排出された劇物のカセイソーダ(水酸化ナトリウム)水溶液が通行人の70代男性にかかり、腕に軽いやけどを負ったことが7日、警視庁などへの取材で分かった。
警視庁などによると、工場はM金属工業の葛飾工場(本社・東京都台東区)。
劇物の中和作業に使うホースが何らかの原因で外れていたとみられ、同庁は当時の状況を詳しく調べている。
男性は6日午前10時半ごろ、自転車で通り掛かった際に水溶液がかかり、工場に届け出た。
https://www.sankei.com/affairs/news/200807/afr2008070008-n1.html
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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