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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2020852253分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

 

5日午後3時ごろ、愛知県一宮市にある繊維加工会社「O繊工」の工場で、「倉庫の外にあったパレット(荷物を載せる台)が燃えて、倉庫に燃え移りそうだ」と、目撃した男性従業員から119番があった。

 

県警一宮署によると、鉄骨3階建ての工場兼倉庫を全焼した。

 

現場付近では工場から出た煙が立ちこめ、焦げ臭いにおいが充満した。

近所に住む50代女性は、「帰宅途中で黒い煙を見た。あっという間に建物全体に炎が燃え広がった」と話した。

 

同署によると、倉庫の外にあったパレットや段ボールから燃え広がったとの情報がある。

 

工場は稼働中で50人の従業員がいたが、外に逃げてけが人はいなかった。

 

現場はJR東海道線木曽川駅から東に約16キロの住宅や田んぼが混在する地域。

 

(共同)

 

https://mainichi.jp/articles/20200805/k00/00m/040/240000c アカスミ

 

 

811日付でCBCニュースからは、中学生2人が噴射した殺虫剤に火をつけハチの巣を駆除していた火が燃え移ったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8月5日、愛知県一宮市の繊維加工工場「O繊工」で、工場と倉庫合わせて約3400平方メートルが燃えました。  

けが人は、いませんでした。  

 

火が出たのは午後3時ごろで、火元とみられる場所付近で、一宮市内に住む中学1年生の男子生徒2人が目撃されていました。  

 

捜査関係者によりますと、男子生徒2人が、ハチの巣を駆除しようと噴射した殺虫剤に火をつけていたところ、その火が工場に燃え移ったとみられることがわかりました。  

 

2人は、火遊びをしたことについて認めていて、関係者によりますと、殺虫剤に火をつける動画を見て真似をした可能性もあるということです。  

 

警察は近く、2人を失火の非行内容で、児童相談所に通告する方針です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=3--ltZKXKlE

 

 

8111148分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、あきらめるしかないが悔しいという社長談話など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

捜査関係者によりますと、市内に住む12歳と13歳の中学1年の男子生徒2人が、出火に関与したとみられることが新たにわかりました。  

 

工場のパレットにできた蜂の巣を駆除しようと噴射した殺虫剤に火を付け、火炎放射器のように使用したところ、工場に燃え広がったとみられ、

 

調べに対し、2人は行為を認めているということです。

 

O繊工の社長: 「火炎放射器を作ってと聞いています。子供たちがやったことなんで、まあ諦めるしかないんですけど…正直悔しいですね」  

 

14歳未満の少年は刑事責任を問われないため、警察は近く、失火の非行内容で少年2人を児童相談所に通告する方針です。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8fc4f2bebf7e12aedbc562a1e3e468e72fdd5a0 

 

 

8112341分に中日新聞からは、2人は親と一緒に工場に謝りに来たなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

関係者によると、市内に住む中学1年の男子2人は、敷地内のパレットにできた蜂の巣を駆除しようと、殺虫剤を噴射して火を付け、火炎放射器のように使ったという。

その後、パレットに引火し、工場に燃え広がった。

 

同社社長(44)によると、火事の後、2人は親を伴って謝罪に訪れ「自宅から殺虫剤を持ってきて興味本位でやってしまった」と謝罪した。

 

社長は取材に「子どもがやったことなので仕方がないが、悔しい。今は復旧に向けて一丸となりやっていくしかない」と語った。

 

一宮署は失火容疑で捜査しているが、14歳未満は刑事責任を問えないため、今後、児童相談所に通告するとみられる。

 

一宮市消防本部によると、殺虫剤に限らず家庭用のスプレー缶には、可燃性の液化石油ガス(LPG)などの噴射剤が入っており、炎や火気の近くで使ってはならない。

 

予防課の担当者は「取り扱いを誤ると事故になる」と注意を促す。

 

https://www.chunichi.co.jp/article/103281

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

グーグルアースで調べたところ、どこが火元かは不明だが、道路に面した場所にパレットなどが積まれていた模様。

ともあれ、そのような場所にハチの巣があると作業に支障が出るような気もするのだが・・・。

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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