2021年3月8日20時11分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後3時20分ごろ、海陽町平井の県道142号線で「警備員が10メートルくらい下の川に転落した」と消防に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、およそ8メートル下の海部川の河川敷で美波町の警備員、馬見さん(男性、60歳)が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
当時は、のり面の崩落を防ぐための工事をしていて、馬見さんは車両の誘導をしていました。
警察によりますと、道幅が2.9メートルと狭く、馬見さんは通行する車両を通すため、ガードレールに背中をつけて誘導していたということです。
警察は、馬見さんが誤って転落したとみて、事故の原因について詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20210308/8020010339.html
3月9日5時0分に徳島新聞からは、高さ75㎝のガードレールを乗り越えて落ちたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後3時20分ごろ、徳島県海陽町平井の県道沿いの斜面を補強する工事現場で、交通誘導をしていた美波町の警備員の男性(60)が、約7.7メートル下の海部川河川敷に転落した。
駆け付けた消防組合員が男性を引き上げ、その場で死亡が確認された。
牟岐署によると、男性は工事現場を出入りするミキサー車を誘導しており、河川敷に背を向けた際にバランスを崩した。
県道の幅は2.9メートルで、高さ75センチのガードレールがあったが、乗り越えて落ちたとみられる。
https://this.kiji.is/741747706904690688?c=39546741839462401
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。