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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年5月27日10時47分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、2012年5月28日付の西日本新聞紙面にも同趣旨の記事が掲載されていた。

26日午後11時55分ごろ、福岡市東区のR化工の食品加工工場内で、同社社員の男性(22)が倒れているのを同僚が見つけた。
近くにある高さ約26mの脱臭塔から転落したとみられ、病院に搬送されたが死亡が確認された。


警察によると、男性は脱臭塔の外側に設置された温度計や圧力計のチェックをしていたという。
午後10時半ごろから作業に出たまま戻らないため、同僚が捜していた。


脱臭塔はタンクのような形状でらせん階段と踊り場(7階構造)があり、それぞれ高さ約110cmの手すりがついていた。
警察は、男性が5階部分で作業した記録が残っていることから、6階前後の場所から何らかの理由で手すりを越えて落下したとみて、詳しく調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120527/dst12052710500007-n1.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
高さ110cmの手すり、それは建築基準法に規定された高さであり、人間工学的には、身長180cmの人であれば重心の位置は100cm程度につき、それだけあれば落ちることはないだろうと決められた高さだ。
(出典;中災防安全衛生実践シリーズ なくそう!墜落・転落・転倒、中野)
 
今回の事故は、この人がよほど背が高かった、あるいは何らかの理由で手すりから身を乗り出して・・・といった可能性が考えられる。
 
 
 
(2012年6月30日 修正1 ; 本文に追記)

 
西日本新聞紙面掲載内容を本文中に追記した。
 
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2012年5月19日付で朝日新聞徳島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
三好市東祖谷での砂防ダム工事で起きた労災事故で、三好労基署は17日、建設会社2社と社員2人を労安法違反容疑で書類送検した。
 
同署によると、2月24日、三好市の建設会社に雇用された20代の男性労働者が鋼材の上から12m転落し、重傷を負った。

この会社と現場責任者の社員1人、元請けの建設会社と安全管理担当の社員1人は、手すりを設けるなど労働災害を防止する措置をとらなかった疑いがある。
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2012年5月13日17時46分にmsn産経ニュース茨城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
13日午前9時半ごろ、坂東市大口で、民家の倉庫の解体をしていた建設作業員の男性(63)が倉庫屋上から7.8m下の地面に転落、頭などを打ち間もなく死亡した。

警察によると、屋上にいた男性を含め3人が作業にあたっていた。
男性が付けていた命綱に不備があったとみて調べている。
倉庫は鉄骨2階建て。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120513/ibr12051317460004-n1.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
この記事、せっかく「命綱に不備」と原因に言及してくれたのだから、もう一歩踏み込み、不備の内容についても書いてほしかった。




(2012年5月27日 修正1 ;追記)
 
2012年5月14日付の茨城新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
男性は安全帯を装着していたが、建物に固定していなかったという。
 
 
(ブログ者コメント)
 
こちらの記事のほうが、正しく状況を伝えているようだ。
よって、タイトルも修正した。

 


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2012年4月28日付で朝日新聞鳥取全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
倉吉労基署は27日、倉吉市の造園業「I園」の実質的代表者の男性(51)を労安法違反の疑いで書類送検し、発表した。
 
同署によると、昨年9月、倉吉市福庭町で街路樹の枝切り作業をしていた男性作業員(59)が高さ約3mの木から転落し、首の骨が折れるなどの重傷を負う事故が起きた。
しかし、当時、現場監督を務めた代表者の男性は、転落防止用のネット設置や命綱を着用させることを怠った疑いがある。
 
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2012年4月13日付で朝日新聞三河版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
豊橋市は12日、安全管理が不適切だったために作業員にけがをさせたとして、同市の機械器具設置工事会社「M」を2ケ月の指名停止処分にしたと発表した。
 
市によると、同社では昨年12月12日、同市寺沢にある下水処理施設のポンプ場で汚水ポンプの交換作業をしていた男性作業員が、深さ3.7mの地下に転落し、腰の骨が折れる大けがをした。
 
市は、この事故で同社が豊橋労基署から労安法違反(墜落防止措置など)違反の疑いで是正勧告を受けたことを処分理由とした。
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2012年4月11日付で毎日新聞秋田版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
横手労基署は10日、湯沢市のみそ・しょうゆ醸造業「I社」と同社の実質的経営者の男性(64)、社長を務める男性の妻(62)を労安法違反の容疑で書類送検した。

同署などによると、送検容疑は今年1月13日、床から高さ2.4mの中2階に手すりを設置するなど転落防止対策をせず女性社員(当時51歳)に作業をさせたとしている。

女性社員は同日、段ボール箱の整理中に転落して頭などを強く打ち、死亡した。
容疑を認めているという。

 
出典URL
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120411ddlk05040104000c.html
 
 
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2012年4月10日18時59分にNHK仙台から、また4月11日付の朝日新聞宮城全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年10月、仙台市宮城野区の建設会社の木造平屋事務所で、震災で壊れた屋根を張り替えていた瓦職人の63歳の男性が高さ4m以上の屋根から転落し死亡した。
工事は仙台市が発注し、工期は1日で足場は組んでいなかった。


警察のその後の調べで、現場責任者だった瓦店の元経営者の男性(55)が、足場を組むなど、転落を防ぐ対策をとっていなかったことがわかったという。
これを受けて、警察は、10日、元経営者を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
元経営者は「修理の注文が多く、足場を組むことまで手が回らなかった。申し訳ないと思っている」と話しているという。


この事故では、仙台労基署も、安全対策をとらなかったことが労安法に違反するとして、10日、元経営者を書類送検した。
同署の担当者は、「震災の補修作業が増え、足場が不足しているという声を聞く。足場を組まずに対応している事案が増えている可能性がある」と指摘した。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/sendai/6004348391.html
 
 
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2012年4月10日付で朝日新聞新潟全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
新津労基署は9日、五泉市の建築土木工事請負業「N工業」と同社男性社長(56)を労安法違反(墜落防止措置義務違反)の疑いで書類送検し、発表した。
容疑を認めているという。
 
労基署によると、今年2月13日夕ごろ、五泉市の2階建て住宅で屋根の雪下ろしをしていて従業員の男性(当時64)が落ちて死亡した事故で、従業員に安全帯を使用させるなどの墜落防止措置を怠った疑いがある。
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2012年3月21日付の茨城新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
20日午前8時55分ごろ、つくば市真瀬のJAつくば支所で、自営業の男性(48)が屋根(高さ4.5m)から転落。頭を打ち、脳挫傷などの重傷を負った。
 
警察によると、男性は屋根の葺き替えのため、重機オペレーターとして、ほかの3人と共にスレート屋根の撤去作業をしていた。
警察は、事故の原因などを調べている。

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2012年3月23日付で朝日新聞長野東北信版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
長野労基署は22日、法人としてのU設備事務所と現場責任者の男性(33)を労安法(事業者の構ずべき措置など)違反の疑いで書類送検し、発表した。
 
同署の調べでは、長野市内のビル改修工事現場で配管工事を担当していた同社と責任者は、昨年10月、臨時作業員の男性(当時56)に屋根の端で配管工事をさせる際、防護ネットを張るなどの対策を講じなかった疑い。
男性は転落死した。容疑を認めているという。

 
 
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2012年3月17日付で朝日新聞福島浜通り版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
相馬労基署は16日、新地町で建築請負業を営む男性(71)を、労安法(事業者の構ずべき措置等)違反の疑いで書類送検した。
 
同署によると、男性は2月9日、同町の木造2階建て納屋の建築工事現場で、高所で作業をする作業員が墜落しないために、はりに足場板を敷くなどの危険を防ぐ措置を講じなかった疑いがある。
このため、作業員の男性(当時62)が2階の屋根から地面に転落して死亡した。
 

 
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2012年3月5日付で朝日新聞千葉版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
東金市の一般木造住宅新築現場で、3日午前10時50分ごろ、大工の男性(62)が2階から転落。コンクリートの基礎部分で頭を打ち、4日朝に死亡した。
 
警察によると、男性は2階のテラスにベニヤ板を取り付ける作業をしていた際、足を滑らせたとみられる。
男性は命綱をつけていなかったといい、警察は今後、安全管理が適切に行われていたか調べる方針。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
一般住宅の新築現場で、大工さんが命綱をつけて仕事しているのを見た覚えがない。
(要所要所ではつけているのかもしれないが)
なぜ、命綱をつけないのか?
 
そこには、思うように動き回れないといった事情以外、「俺はプロだから落ちる心配はない」といった自信、あるいは「同業者に見られると格好悪い」、「新米大工と思われるかも」といった心理が働いていることは、容易に推察がつく。
 
同様な理由であろうが、産業現場では、ベテランの事故が結構多い。
ゆめ、自分だけは・・・と思わないことが大切だ。

 


(2012年5月22日 修正1 ;追記)
 
2012年5月18日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
東金労基署は17日、労安法違反の疑いで千葉市の建設業「F」の現場代理人の男性(43)と孫請けの棟梁男性(59)、法人としての同社を書類送検した。
 
容疑は、高さ約3.9mの2階部分で作業員を就労させるに当たり、手すりを設けるなどの転落防止措置を講じなかった疑い。
 
同署によると、代理人の男性は「多忙で安全対策まで手が回らなかった」と説明。棟梁の男性も「手間がかかるのでやらなかった」と供述している。

 
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2012年2月25日付で朝日新聞滋賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
24日午前8時50分ごろ、甲賀市信楽町の県道大津信楽線の新設工事現場で、橋の欄干に保護シートを巻く作業をしていた男性作業員(67)が、約50m下の土手に転落。
病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
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2012年2月23日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
22日午後1時10分ごろ、成田市の野毛平工業団地内の清掃工場建設工事現場で、65歳ぐらいの男性作業員が地上14.3mの換気口から転落した。
男性は胸などを強く打ち、収容先の病院で約2時間後に死亡が確認された。
 
警察によると、男性は換気口で塗装作業中、何らかの原因で地面に落下。
同様の作業に当たっていた作業員がほかに4人いたが、事故当時は男性1人だった。

 
 

(2012年10月25日 修正1 ;追記)

2012年10月19日付の毎日新聞千葉版紙面と10月20日付の千葉日報紙面に、事故時の若干詳しい情報などが下記趣旨で掲載されていた。

成田労基署は18日、換気装置製造会社「S商会」の取締役営業部長(48)と法人としての同社を、労安法違反容疑で書類送検した。
容疑は、屋上に大型換気装置を取り付ける作業中、転落防止用の足場を設置しなかったとしている。

同署によると、営業部長は「作業効率が下がるので足場は作らなかった。男性作業員はベテランなので大丈夫だと思った」と容疑を認めているという。

作業員は、装置の部材(幅4cm)上を移動していたところ、落ちたという。

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2012年2月23日付で朝日新聞埼玉東部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
行田労基署は22日、久喜市菖蒲町の造園業「Sグリーン」代表の男性(54)を労安法違反の疑いで書類送検した。
 
同署によると、男性は加須市の国道125号沿いで昨年12月、男性作業員(72)にイチョウの木の枝切り作業をさせた際、十分な安全対策を怠った疑いがある。
作業員は高さ2m以上の場所から転落し、頭の骨が折れる大けがをした。
代表は「面倒だった」と話しているという。
 
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2012年2月22日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
名古屋西労基署は21日、愛西市の広告看板製作会社「K」と同社の現場作業責任者の男性(44)を労安法違反の疑いで書類送検したと発表した。
 
同署によると、同社が昨年11月21日午後、名古屋市中村区のビル屋上にある広告塔の修理をした際、男性社員(65)が広告塔から約11m下のビル屋上に転落し、出血性ショックで死亡した。
現場責任者は、安全帯を使わせるなどの危険防止策をしていなかった疑いがある。
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2012年2月14日付と18日付の朝日新聞山梨全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
13日午後4時ごろ、北杜市のT紙袋山梨工場で、溶接作業をしていた鉄工業の男性(56)が約4mの高さから地面に転落し、外傷性脳出血のため死亡した。
 
警察によると、工場内でレール上を動くクレーンの溶接作業をしている最中だったという。
 



(2012年3月1日 修正1 ;追記)
 
2012年2月14日付の山梨日日新聞紙面に、事故当時のやや詳しい状況が、下記趣旨で掲載されていた。
 
男性は、高さ約4.2mの脚立から転落した。
警察によると、同日午前8時半から、工場内天井の製品運搬用クレーンのレール保守作業を行っていた。
 
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2012年2月8日11時23分に四国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
6日午後5時ごろ、丸亀市の建材、フィルムメーカー、O工業の工場内で、同社の関連会社の嘱託社員の男性(60)が倒れているのを同僚が発見。
男性は腹などを強く打って約8時間後に死亡した。


警察によると、男性は高さ約1mの台の上で、重さ約100kgの包装用フィルムが入った段ボール箱をフォークリフトから搬入用ローラーに移す作業中、誤って転落し、箱の下敷きになったらしい。

 
出典URL
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20120208000212
 
 
ちなみに、2月8日付の朝日新聞香川全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
プラスチックフィルムのロール(重さ約100kg)を搬入していた関連会社社員の男性が高さ約1mの台上から転落、ともに落ちたロールで腹を強く打って死亡した。
 
警察は、台上でバランスを崩したとみて調べている。

 
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2012年2月1日付で毎日新聞山梨版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

甲府検察審査会は1月24日付で、上野原市の工事現場での事故で業務上過失傷害容疑で書類送検された男性2人を不起訴(容疑不十分)とした甲府地検の処分に対し、不起訴不当と議決した。

議決書によると、07年12月21日、同市の家屋建築現場で男性作業員が、クレーンにつり下げられた木材を受け取って2階部分に設置する作業を行っていた際、約4m下に落下し、脳挫傷などの重傷を負い聴力傷害などの後遺症を負った。

同審査会は、作業員の落下位置が、作業位置の真下から約3m離れていることなどから、作業員はクレーンにつり下げられた木材に巻き込まれたとし、クレーンを運転していた男性の過失を指摘。
現場責任者の男性についても、安全措置が十分でなかったと結論づけた。


出典URL
http://mainichi.jp/area/yamanashi/archive/news/2012/02/01/20120201ddlk19040137000c.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□小沢氏問題で一躍有名になった検察審査会だが、こういった労災事故まで審査するとは、思いもしなかった。 
□その仕組みについて調べたところ、被害に遭った人から申し立てがあった場合などに審査を始めるらしい。
このケースも、おそらくはそうなのだろう。

http://www.courts.go.jp/kensin/seido/sinsakai.html
 
 
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2012年2月1日付の朝日新聞北海道版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
31日午前11時5分ごろ、札幌市の歩道上で、電柱に登って作業していたアルバイト作業員の男性(65)が地上に落下し、全身を強く打って死亡した。
 
警察によると、男性は、街灯を自動で点灯させる装置を点検しに電柱に登ったところ、高さ約8mの場所から落ちたという。
警察は事故原因を調べている。




(2012年2月29日 修正1 ;追記)
 
2012年2月1日付の北海道新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
命綱が外れており、警察は、男性が命綱を掛け損ねたか、何らかの原因で外れたとみて調べている。
 


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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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