2019年6月30日18時1分にCBC Newsから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋市名東区の市営プールで泳いでいた11歳の女の子が手の指を3針縫うけがをしていたことが分かった。
名古屋市教委によると、29日午後2時前、名東スポーツセンターの温水プールで泳いでいた日進市の小学6年の女の子(11)が、プールから上がろうとプールサイドのタイルの縁に手を置いた際、タイルが破損していたため指に切り傷を負った。
女の子は病院で手当てを受け、右手親指の付け根付近を3針縫ったという。
市教委では、「けがをさせてしまい申し訳ない。今後、安全点検を徹底する」と話している。
出典
『名古屋市名東区のプールで小6女児、タイルで指を切り3針縫うけが』
https://hicbc.com/news/detail.asp?id=0004AE46
6月30日23時20分にメーテレからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
割れたタイルの付近は、6月初めにひびの修理をしていた部分だった。
市教委は、事故当日の朝はタイルの異状はなかったとしている。
市教委は、事故の詳しい原因を調べて修理を急ぐとともに、ほかのプールについても点検を強化していくとしている。
出典
『割れたタイルに触れて女児が3針縫うけが 名古屋市のプール』
https://www.nagoyatv.com/news/?id=203434
6月30日19時34分にNHK東海からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
プールサイドにある20cmほどの長さのタイルのうち、5cmほどが割れていたということだが、29日の朝の点検では異常は確認されていなかったという。
市は、破損していた部分を応急的に修繕するとともに、1日から全ての施設のプールで点検を行うことにしている。
出典
『市プールのタイル破損 女児けが』
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190630/3000005453.html
(ブログ者コメント)
以下は、CBC映像の1コマ。
割れたタイルが映っている。
以下は、NHK映像の1コマ。
帯状に白く映っているのが、6月にヒビを補修した部分かもしれない。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。