2021年11月17日14時5分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
岐阜県郡上市の東海北陸道下り線の美並インターチェンジ(IC)―郡上八幡IC間で16日、道路のつなぎ目にある金属板の一部(長さ190センチ、幅7センチ)がめくれ上がり、乗用車やバスなど17台が破損する被害に遭った。
中日本高速によると、16日午前8時ごろから、被害に遭ったという通報が相次いだ。
車のバンパーや底面に傷が入ったが、けが人はいない。
約3時間後に撤去した。
原因は分かっていない。
今後、同種の接合部がないか洗い出し、緊急点検する方針。
https://www.asahi.com/articles/ASPCK4TWWPCKOIPE00G.html
11月16日23時57分にYAHOOニュース(CBCテレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
中日本高速道路によりますと、16日朝、下り線の亀尾島川橋と陸地側の道路をゴムでつなぐ「橋梁伸縮装置」で、ゴムで覆われた金属の板が長さ1メートル90センチにわたってめくれ上がっていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a1b10f4302b257194821228e6c542ab2704269
11月17日6時53分にYAHOOニュース(中京テレビ)からは、通行人から通報が相次いだなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前8時ごろ、郡上市八幡町の東海北陸道の下り線で、通行人から「事故が起きた」などと中日本高速に通報が相次ぎました。
中日本高速が現場を確認したところ、橋のつなぎ目に取り付けてある「伸縮装置」と呼ばれる部品がおよそ190センチにわたってめくれ上がり、この場所を走行した車17台のバンパーなどが破損しました。
ケガ人はいませんでした。
伸縮装置は、金属板がゴムに覆われていて、15日の点検では異常はなかったということで、現在、原因を調査中です。
中日本高速は「安全管理を徹底して再発防止に努めて参ります」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10ff76028eeaa5dd852df45819823635c01ab9f0
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。