2021年11月17日14時52分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県姫路市安富町三森の山中で16日午前11時ごろ、市内の男性(68)がわなにかかっていたイノシシに襲われた。
県警によると、尻から腰のあたりをかまれたとみられ、襲われた直後は受け答えができたが、その後、意識不明になった。
男性は猟友会のベテラン会員で、駆除にあたっていたという。
姫路署によると、男性は同日午前6時ごろ、くくりわなにかかったイノシシの駆除を猟友会に頼まれて現場に向かった。
その後、男性から「イノシシにかまれた」と、別の猟友会員に電話があった。
男性は自分で車を運転し、病院を受診したが、症状が悪化したという。
イノシシは体重50~60キロくらい。
わなには姿はなく、逃げたとみられる。
https://www.asahi.com/articles/ASPCK4VDSPCKPIHB00Q.html
11月17日16時53分にNHK兵庫からは、駆けこんだ病院から別の医療機関に運ばれ手術を受けたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日、姫路市の山の中で68歳の男性がイノシシに尻や腰などをかまれて意識不明の重体になっています。
警察によりますと、意識不明の重体になっているのは姫路市に住む68歳の男性です。
男性は地元の猟友会のメンバーで、16日朝、わなにかかったイノシシを見るため、姫路市安富町三森の山を1人で訪れたところ、襲われたということです。
自力で山を下り、車を運転して治療してほしいと病院に駆け込みましたが、腰や尻をかまれて大けがをしていたため、別の医療機関に運ばれ、手術を受けました。
男性は話ができたということですが、17日朝になって意識がなくなり、手当を受けているということです。
警察は、秋から冬にかけての狩猟期間は山でハンターが銃を使ったり、わなをしかけたりしているのでむやみに立ち入らず、山に入るときも十分に注意してほしいと呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211117/2020016062.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。