2021年11月16日6時36分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神奈川県相模原市の高校で仮設校舎の教室の天井パネルが授業中に落下し、生徒2人がけがをしました。
神奈川県教育委員会によりますと、15日午前9時半ごろ、相模原市の上鶴間高校で、授業中に仮設校舎の教室の天井パネルが落下し、男子生徒の頭を直撃しました。
この生徒を含む2人が頭や背中を打ち、病院に搬送されました。
仮設校舎を設置した業者が天井のパネルを誤って6.5センチ短く加工したことが落下の原因で、他の教室でも4枚、同様のパネルが見つかったということです。
同じ業者が設置した他の10校の仮設校舎についても安全点検が行われます。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000235239.html
11月15日23時17分に読売新聞からは、パネルの重さは5.5㎏だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神奈川県は15日、相模原市南区の県立上鶴間高校で仮設校舎の教室の天井パネル1枚が落下し、生徒2人がけがをしたと発表した。
いずれも病院に搬送され、打撲と診断された。
仮設校舎は、本校舎の耐震補強工事をするため、今年7月に設置されていた。
県によると、落下したパネルは木製で縦170センチ、横89センチ、厚さ4センチ、重さ5・5キロ。
当時は授業中で、パネルは約3メートルの高さから座っていた生徒の頭頂部に落下。
さらに、前に座っていた別の生徒の背中に当たったという。
県によると、パネルの寸法が不足していたことが原因という。
県は、仮設校舎で同様の天井パネルを使っている県立校10校について16日の始業時間を遅らせ、緊急点検するという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211115-OYT1T50224/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。