2021年11月15日13時5分に新潟日報から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
15日午前9時ごろ、新潟市中央区下大川前通2の道路で、新潟交通(新潟市中央区)の路線バスが萬代橋の下を通過できる高さ制限を示すワイヤに引っ掛かり、ワイヤを通す鉄柱を倒した。
鉄柱はバスにぶつかり、後部ガラスを割った。
バスは回送中で客はおらず、運転手にけがはなかった。
事故があったのは萬代橋西詰めで、信濃川沿いを走る道路。
新潟交通によると、バスは運行を終え、新潟市役所から入船営業所に戻る途中だった。
ワイヤは萬代橋の下をくぐる際、高さ制限があることをドライバーに知らせる目的で設けられており、高さは3・2メートル。
管理する国土交通省新潟国道事務所によると、普段は鉄製のバーだが、9月に事故があり壊れたため、鉄製のワイヤを応急的に使用していた。
新潟中央署によると、事故前に同所を通過しようとしていたトラックの運転手が、ワイヤがたるんでいるようだと、近くの交番に通報していたという。
新潟国道事務所は「状況を確認中」としている。
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20211115653186.html
11月15日20時13分にYAHOOニュース(新潟テレビ)からは、これまでバスは通行できていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟市の萬代橋の下をくぐる道路で、高さの目安を示すワイヤーにバスが引っ掛かる事故がありました。
回送のバスで乗客はおらず、けが人もいません。
このワイヤーは高さ3.2mを示し、萬代橋をくぐることができる車の目安として設置されているもの。
しかし実は、9月にも同様の事故がありました。
当時はワイヤーではなく鉄骨がかけられていましたが、トラックが衝突し倒壊。
ワイヤーは、鉄骨をかけなおすまでの仮設でした。
これまで、バスは通行できていたことから、新潟国道事務所ではワイヤーがたるんでいた可能性などを調べています。
また 支柱を復旧し、今年度中に鉄骨をかけなおす予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af5288ad596fa63e5c12cd663fc157b46fc9d797
11月15日11時38分にNHK新潟からは、この道路はバスの回送ルートとして日常的に使われているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
NHKが事故直後に取材した際、柱はバス後部のガラスを破り、車内にめりこんだ状態となっていました。
新潟交通によりますと、乗客はおらず、60代の運転手にけがはなかったということです。
現場の道路の両脇には高さおよそ3メートルの柱が1つずつ設置されていて、先端部分をワイヤーで結んでいましたが、警察によりますと、何らかの要因でバスにワイヤーが引っかかり、柱を倒したとみられ、当時の状況を詳しく調べています。
国土交通省・北陸地方整備局によりますと、2つの柱の間にはもともと、金属製の部材が設置されていましたが、交換作業のために一時的に外され、ことし9月から代わりにワイヤーを張っていたということです。
また、新潟交通によりますと、この道路はバスの回送ルートとして日常的に利用しているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20211115/1030018973.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。