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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202111121056分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

琵琶湖の水位の低下が続いている。

11日午前6時時点の水位はマイナス59センチで、この時期の平均マイナス35センチを大きく下回っている。

今秋の降水量が少なかったことが原因で、マイナス60センチを超えると、2007年以来14年ぶりの低水準となる。

滋賀県によると、現時点で県民生活への影響は確認されていないが、このまま水位の低下が続くと、渇水対策が必要になる可能性もある。

琵琶湖の水位は、近畿地方整備局琵琶湖河川事務所が瀬田川洗堰(あらいぜき)の放流量を操作することで調整している。

616日~831日はマイナス20センチ、台風シーズンの91日~1015日は同30センチを限度としている。

現在、琵琶湖から瀬田川への放流量は必要最低限の毎秒15トンに抑えているが、雨が降らない日は水位が1日当たり約1センチ低下するという。

県では、台風シーズンにまとまった雨がなく、10月以降も降雨が少なかったことが水位低下の原因とみている。

彦根地方気象台によると、10月の降水量は彦根で平年比21%、大津で同29%と例年の23割程度だった。

県では、水位がマイナス65センチで水位低下連絡調整会議、同75センチで渇水対策本部を設置する予定。

会議が設置されれば、07年以来14年ぶり、本部が設置されれば05年以来16年ぶりとなる。

県によると、05年の渇水の時には航路や漁業に影響が出たという。

マイナス90センチを下回ると、近畿地方整備局が中心となって、取水制限が実施される可能性があり、直近では02年に実施されている。

県流域政策局は、「雨が降らない状況が続くと制限をお願いすることもある。状況を注視していく」としている。

https://mainichi.jp/articles/20211112/k00/00m/040/058000c 

 

11171345分にNHK滋賀からは、連絡調整会議が14年ぶりに設置されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

雨が少ない影響で、びわ湖の水位は基準のマイナス65センチと、この時期の平均の水位を大きく下回っているため、滋賀県は17日、14年ぶりに「水位低下連絡調整会議」を設置して、環境や県民生活への影響などの調査を始めました。

びわ湖の水位は、台風シーズンにまとまった雨がなかったことなどから低い状態が続いていて、17日午前6時現在で基準となる水位からマイナス65センチと、例年のこの時期の平均を30センチほど下回りました。

これを受けて滋賀県は、平成19年12月以来、14年ぶりに「水位低下連絡調整会議」を庁内に設置し、びわ湖の環境や漁業、観光、県民生活などへの影響を調査し、県庁内で情報を共有して今後の対策にあたることにしています。

県によりますと、これまでのところ、水位低下による目立った被害の報告はないということです。

滋賀県では、水位がマイナス75センチまで低下した際には「渇水対策本部」を設置し、節水の呼びかけなどを行うことにしています。

さらに、水位がマイナス90センチまで低下すれば、国が滋賀県や大阪府、京都府などの流域府県とともに取水制限を検討することになっています。

滋賀県の三日月知事は、「関係機関と連絡を密にしながら、水位の状況に応じて適切に対応したい」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20211117/2060009240.html

 

(ブログ者コメント)

先日、福井県大野市で地下水のレベルが下がっているという情報を提供したばかりだ。

両所、そう離れた場所でもないので、福井県から滋賀県、もしかすると隣接県一帯で少雨の影響が出ているということかもしれない。

 

(2021年12月28日 修正1 ;追記)

20211227207分にNHK滋賀からは、雨が降ったことで1227日には平年並みの水位に回復したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

びわ湖の水位は、台風シーズンにまとまった雨がなかったことなどから、10月以降、記録的な低さとなり、先月17日には基準となる水位からマイナス65センチと、この時期の平均を30センチほど下回ったため、滋賀県は平成19年以来14年ぶりに「水位低下連絡調整会議」を庁内に設置し、びわ湖の環境や漁業などへの影響を調査し、対応にあたっていました。

県によりますと、調整会議の設置以降、水位は最大でマイナス69センチにまで低下したものの、雨の降る日も多く、27日午前6時現在でマイナス35センチと平年並みに回復しました。

さらに例年、これからの時期は県の北部で一定の雪や雨が降ることが予想されるとして、27日付けで調整会議を解散しました。

これについて滋賀県の三日月知事は、「春先の低水位は魚類の産卵などびわ湖の生態系に影響を及ぼすおそれがあり、今後とも水位の状況を注視し、適切に対応したい」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20211227/2060009597.html

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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