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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202111111027分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

香川県小豆島町の道の駅で飼育されていたヤギに襲われ、大けがを負ったのは、施設側の安全管理が不十分だったのが事故の原因として、県内の女性(46)が施設を管理する町を相手取り、慰謝料など約530万円の損害賠償を求める訴訟を高松地裁に起こした。
10
18日付。

訴状によると、女性は2019725日、道の駅「小豆島ふるさと村」内の公園を孫と散策していた際、施設が飼育するヤギに孫が突き飛ばされたため、助けようと近づいたところ、女性もヤギの角で投げ飛ばされ、左前十字靱帯(じんたい)断裂などの大けがを負った。

女性は、敷地内に注意の呼びかけが掲示されていたが、「事故現場からは見えにくく、気づくことは困難だった」と主張している。

町は取材に、「訴訟継続中のためコメントを控える」とした。

https://www.asahi.com/articles/ASPCC360BPCBPTLC018.html 

 

11111452分にNHK香川からは、ヤギは雑草などを取り除くためロープでつないだ状態で飼育されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

町によりますと、事故のあった場所では雑草などを取り除くためにやぎをロープでつないだ状態で飼育し、近くにはやぎへの注意を呼びかける注意書きが貼られていたということです。

一方、女性側は、けがをさせたやぎは、他の来場者からも鑑賞の対象とされていて、注意書きも見えにくい位置にあったため気付くことが難しかったとして、自身の過失はなかったと主張しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20211111/8030011500.html

 

1110150分に読売新聞からは、施設側は事故を受けて柵を設置し、餌やり体験も取りやめたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

町などによると、ヤギは当時、数匹がロープにつながれた状態だったが、事故を受けて柵を設置し、来場者向けの餌やり体験も取りやめた。

ヤギとのふれあい体験を実施している施設は各地にあり、天王寺動物園(大阪市)や神戸市立六甲山牧場などは、人に危害を与える恐れがあるとして、柵越しに行っているという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211110-OYT1T50133/

 

(ブログ者コメント)

〇注意を呼び掛けていた貼り紙など、本件に関する現場写真は見つからなかったが、当該施設内のヤギを紹介する別報道中、杭にロープで繋がれたヤギの写真が掲載されていた。
今回、事故が起きた場所かどうかは不明だが・・・。

2020513日 FM香川)
http://shimaradio.seesaa.net/article/474978524.html

〇上記報道の4日後、たまたま、ヤギとふれあう催しが開かれたというニュースを目にした。
ヤギをどのように取り扱っているのか気になり、見てみたところ、飼育担当者?がずっとヤギの首輪を握っていた。
202111141655分 NHK静岡)

子どもたちに、ヤギとのふれあいを通して自然の循環や命の大切さについて考えてもらう催しが、富士宮市で行われました。

この催しは、ヤギを通した環境教育に取り組んでいる富士宮市の市民団体が開いたもので、市内の会場には、地元の小中学生やその保護者23人が集まりました。

14日は、まず、里山の生態系に詳しい常葉大学の山田辰美名誉教授が講演し、「最近では学校教育の現場でも、生き物と触れ合う機会が減っています。体温を感じられる生き物とのふれあいを通じて、命の大切さを知ってほしい」と述べました。

続いて子どもたちは、近くの草むらで市民団体が飼っている2頭のヤギへのエサやりを体験しました。

市民団体によりますと、ヤギは除草が必要な雑草を食べてくれるほか、ふんは肥料になるということで、子どもたちは自宅から持ってきた野菜くずを与えて、自然の循環について学んでいました。

参加した小学3年生の女子児童は、「もっと勉強して、自然について詳しくなりたいと思いました」と話していました。

催しを企画した市民団体の代表の望月さん(女性)は、「ヤギとのふれあいを通して、子どもたちに、自然の底力を感じてほしい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20211114/3030013951.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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