2016年7月5日18時23分にTBS News iから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
栃木県小山市の金属加工工場で、5日午前10時前、経営者の男性(61)が運転するフォークリフトから鉄の棒などが落下し、男性の妻(67)が下敷きになった。
妻は病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡が確認された。
警察によると、落下したのは重さおよそ400kgの鉄の棒や板などの鋼材の一部で、ワイヤーで固定されていたというが、フォークリフトで運んでいたところ、一部が落下して、近くで作業をしていた妻を直撃したという。
警察が、事故の詳しい原因を調べている。
出典
『夫運転のフォークリフトから鋼材落下、妻死亡』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2813759.html
7月6日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
フォークリフトで吊るして運んでいた鋼材(重さ計400kg)のバランスが崩れ、近くにいた妻の上に落下した。
警察によると、夫と2人で作業中で、妻は誘導役だった。
鋼材は、ロープなどで縛っていたという。
7月5日17時50分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
経営者の男性(61)が運転するフォークリフトから鋼材が落ち、近くにいた妻(67)を直撃した。
妻は病院に搬送され、全身を強く打ち、死亡した。
警察によると、妻も同じ会社の役員を務め、当時はフォークリフトを誘導していた。
運んでいた計約400kgの鋼材を固定していた針金が外れ、一部が妻の上に落ちたという。
出典
『夫運転のフォークリフトから鋼材落下 妻に直撃し死亡 栃木・小山』
http://www.sankei.com/affairs/news/160705/afr1607050018-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。