2020年9月15日22時20分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
倉庫の建設作業をしていた18歳の男性が、2本の鉄骨の下敷きになり死亡しました。
死亡したのは、北海道札幌市豊平区に住む18歳の会社員の男性です。
9月15日午前11時10分すぎ、月形町の建設現場の工事関係者から、「作業員が鉄骨の下敷きになった」と119番通報がありました。
当時現場で作業をしていた18歳の男性が、一時、鉄骨(長さ9.6m・重さ3t)2本の下敷きになり病院へ搬送されましたが、死亡しました。
警察や月形町によりますと、現場では野菜などの集出荷施設の建設をしていて、15日から鉄骨を使った工事が始まり、当時、男性は2本の鉄骨をボルトでつなぎ合わせる作業を進めていました。
男性は台の上に置かれた鉄骨をジャッキで持ち上げてしゃがみながら作業をしていましたが、何らかの原因でジャッキが外れ、鉄骨2本が落ちてきたとみられています。
男性は1年半近く作業員として工事現場などでの勤務経験があり、当時、周辺ではほかの作業員も一緒に作業にあたっていました。
警察は、当時の状況や鉄骨が落ちてきた原因などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/877ae6661b680e0363c8590c17f053bd2f12cdf8
9月15日23時4分にYAHOOニュース(北海道新聞)からは、鉄骨は板状で幅80㎝、ジャッキで30㎝高さに持ち上げていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時10分ごろ、空知管内月形町の農産物貯蔵施設の建設現場で、ジャッキで支えていた鉄骨が倒れ、札幌市豊平区中の島2の4、会社員井籏さん(18)が下敷きになった。
井籏さんは全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
岩見沢署によると、鉄骨は長さ約10メートル、幅約80センチの細長い板状で、重さは約3トン。
井籏さんは、ジャッキを使って床から約30センチの高さに横長に立たせた鉄骨2本をボルトでつなぎ、長さを約20メートルにする作業をしていた。
同署は、2本につないだ鉄骨が倒れ、横で作業していた井籏さんが下敷きになったとみて調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/460670/
9月15日15時5分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時すぎ、空知の月形町麻布で「工事をしていた作業員が鉄骨の下敷きになった」などと消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、作業員の男性は心肺停止の状態で、砂川市内の病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
警察によりますと、当時、現場では野菜を保管する倉庫の建設工事が行われていて、男性はジャッキで持ち上げた2本の鉄骨をボルトで固定し、束ねる作業をしていたということです。
また、工事で使っていた鉄骨は1本、長さおよそ9メートル、重さおよそ2トンに上るということです。
警察が死亡した男性の身元の確認を進めるとともに、事故の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200915/7000024796.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。