2022年10月27日11時53分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千葉県流山市教委は26日までに、市立小山小で空調設備の整備作業中に重さ約5キロの鉄製配管(直径約2・5センチ、長さ約7メートル)が1階廊下に落下する事故があったと発表した。
当時は休み時間中で、廊下には複数の1年生児童がいたが、けがはなかった。
同市教委によると、事故があったのは24日午前9時25分ごろ。
1階天井から4階天井までの配管を作業員が途中の3階天井内で切断したところ、1階天井分までの配管が1階の天井を突き破って落下した。
落下防止用の金具は4階の床にしか取り付けられていなかった。
配管は空調を職員室で集中管理するための電線を通すためのものだった。
同市教委は、「児童に危険な思いをさせ、恐怖や動揺を与えたことをおわびする」と謝罪。
作業を当面休止し、業者に安全対策の徹底を求めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce842dfb6c8432fe2192c2baa7b25646be26cf0
10月26日9時0分に読売新聞からは、1年生の教室の前の廊下に落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前9時半ごろ、千葉県流山市の市立小山小学校で工事資材の鉄管が天井を破り、1階の1年生の教室前の廊下に落下した。
事故当時、休み時間だったが、児童らにけがはなかった。
市教育委員会によると、校舎3階で作業員が階をまたいで電線を通すための鉄管を切断した際、切った鉄管(長さ約7メートル、直径約2・5センチ、重さ約5キロ)が1、2階の間の天井を破って落下した。
鉄管の支えが不十分だったことが原因という。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221025-OYT1T50334/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。