2022年10月24日22時22分にYAHOOニュース(ぎふチャンDIGITAL)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後3時ごろ、美濃加茂市の「ぎふ清流里山公園」で草刈り作業をしていた50代の男性が倒れていると、同僚から119番通報がありました。
男性は、市から委託を受けた市内の業者の下請け会社の従業員で、病院に搬送されましたが、その日のうちに死亡が確認されました。
死因は外傷性血気胸による窒息死で、男性の胸にはおよそ5センチの竹の破片が刺さっていたということです。
24日になって、業者から市などに連絡がありました。
男性が倒れていた周囲には竹が自生していたということです。
県と市は事故の状況の確認を進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82adfe36cf31db63287d77a6e1cf631e3f128adb
10月25日8時34分にYAHOOニュース(岐阜新聞)からは、刈払機を使って作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
刈払機を使って作業中に竹の破片が胸部に刺さり、市内の病院に搬送されたが、死亡した。
県と美濃加茂市によると、現地は県可茂土木事務所が市に委託した工事の施工中で、市は維持管理業務をS木材(同市)に発注していた。
男性は同社の下請け業者の従業員だった。
24日朝にS木材が市に事故発生を報告した。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/149507
10月24日23時57分に日刊スポーツからは、傷は肺に達していた、1人で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
死因は外傷性血気胸による窒息死。
胸には竹が刺さり、傷は肺に達していたという。
市によると、現場は一般来園者が立ち入らないエリア。
21日午後3時ごろ、他の作業員が男性を見つけ119番した。
男性は市から作業を受注した会社の下請け業者の従業員で、1人で作業をしていたという。
(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/202210240001339.html
(ブログ者コメント)
刈払機使用中に小石がはねて怪我したり車などを傷つけたりする事例はしばしば報道されているが、竹が胸に刺さって死亡したという事例は初めてかもしれない。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。