2020年10月17日19時26分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後5時ごろ、苫小牧市新開町1丁目のアパートで2階の外側に面した廊下の床が抜け、5人が転落し、市内の病院に運ばれました。
警察などによりますと、病院に運ばれたのは10代から40代の女性4人と、男の子1人のあわせて5人ということで、いずれも意識はあり、命に別状はないということです。
現場は住宅や店舗が立ち並ぶ一角で、警察が廊下の床が抜けた詳しい原因を調べています。
(以下は音声&テロップのみの情報)
買い物から帰ってきて玄関の前に立っていたところ、突然、床が抜けたとみられるという。
アパートの管理会社によると、事故が起きた廊下は金属製で、老朽化が進んでいたことから、今年8月に大家に修繕するよう連絡していたという。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201017/7000025800.html
10月18日0時45分に北海道新聞からは、鍵を開けようとしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後4時50分ごろ、苫小牧市新開町1の木造2階建てアパートで、2階共用部分の外廊下の床が抜け、5人が転落したと119番があった。
駆け付けた消防署員らが、1階外廊下で崩落したコンクリート片の下敷きになっていた女性4人と乳児の男の子1人を救出した。
女性4人は腕や足を骨折しており、男の子は軽傷。
いずれも市内の病院に搬送され、命に別条はないという。
この日は別の場所に住む長女が息子を連れて、母親らが住む同アパート2階の部屋を訪問。
5人で買い物から戻り、鍵を開けるために部屋のドアの前に立ったところ、床が抜けたという。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/471833/
10月18日14時47分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、4~5年前から老朽化で危険という話しが出ていたなど、下記趣旨の記事が視聴者撮影写真付きでネット配信されていた。
事故が起きた直後の写真(視聴者撮影)を見ると、2階の通路の床がすっぽりと抜け、落ちた5人がひとかたまりになっています。
事故直後、救助に立ち会った男性は「何名かは泣いていて、痛い痛いと言って、緊迫した状況だった。(抜け落ちた)鉄板とかずらして触ったら、錆びていた」と話しています。
建物のメンテナンス業者は、4~5年前から「老朽化で危険」などと、アパートの管理会社などに話はしていたということです。
警察は、アパートの管理が適切だったかどうかを含め、原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/57f1264dd5e7ccd38e08371459b5b9d73542a38f
10月18日19時11分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、アパートは築25年だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は床が腐食していたとみて調べています。
アパートは建てられてから25年ほど経っていて、抜けた床の金属は錆びついていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/91d6491383db8bd88aeb5e817f94c0cbab027de3
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。