2021年8月31日23時31分にYAHOOニュース(北海道テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR帯広駅に隣接するホテル「JRイン帯広」の看板から、重さ3.5kgの金属製の部品が歩道に落下しているのが見つかりました。
約9メートルの高さから落下したのは、縦70cm、横30cm、重さが3.5kgある金属の板で、ホテルの外壁に取り付けられた看板の上部の「フタ」にあたる部品です。
31日午前11時ごろ、ホテルのテナントの関係者が金属板が歩道に落ちているのを見つけました。
JRイン帯広を経営するJR北海道によりますと、看板は1999年に、以前この建物で営業していた別のホテルが設置したもので、ネジが腐食して外れた可能性があるということです。
ホテルは帯広駅に隣接し、金属板が見つかった歩道の近くにはバス停もありますが、幸い、けが人はいませんでした。
JR北海道は再発防止に務めるとコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c6d574887b12f9581c8d3736446d978a4c52d19
8月31日22時23分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、去年の点検では異常なかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前11時ごろ、ホテルのテナントと取り引きのある業者が、看板の下に金属板が落ちているのを見つけました。
金属板は看板に6か所の金属のねじで固定されていましたが、落ちてきた金属板についていたねじの一部にはさびが確認されたということです。
JR北海道によりますと、看板は1999年に設置されてから3年ごとに点検をしていて、去年6月の点検では異常は報告されていませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35863aea7e59fef712d7b887952029ba023a4835
8月31日21時21分に北海道新聞からは、9m高さに設置されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
落下したのは、看板内部への浸水を防ぐ金属製の部品。
高さ9メートルに設置されていた。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/584255/
(ブログ者コメント)
3年ごとの点検時、「フタの取り付け状態に問題はないか」といった項目が点検リストになかった可能性も考えられる。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。